部活動

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花丸 都城地区中学校総合体育大会 ソフトテニス女子

 「県大会出場」を目標に挑んだ都城地区中学総体。女子ソフトテニス部一丸となり、この大会に向けて練習を重ねてきました。その結果、3年生の全ペアが一回戦を突破することができました。今までの練習の成果が実ってとても嬉しかったです。しかし、目標にしていた「県大会」にはあと一歩届きませんでした。悔しくて、みんな号泣してしまいました。そんな時、顧問の先生がおっしゃった言葉が忘れられません。それは「ありがとう」という言葉です。シンプルで短い言葉ですが、今までの練習や大会での思い出が頭の中でフラッシュバックし、女子ソフトテニス部で頑張ってきて本当に良かったと思いました。つらいときも苦しいときもこのメンバーと一緒だったから乗り越えられたと思います。最高の三年間でした。

女子ソフトテニス部キャプテン 神村佳奈

花丸 都城地区中学校総合体育大会 バスケットボール女子

 私たちは、今回の都城地区中学総体に「笑顔で終わる」という目標のもと、全力プレイで試合に臨みました。一回戦の都城泉ヶ丘戦では積極的なプレイが多く、チームがどんどん盛り上がっていきました。みんなの笑顔が見られ、私も笑顔が増えていき、とても楽しかったです。観客席も得点が入る度に笑顔で拍手をしてくれました。私はそれを見たときとてもうれしく感じました。みんなのおかげで大差で勝つことができました。二回戦の三股戦では、とても強い相手だったけど、みんな前向きなプレイばかりで、正々堂々と戦うことができたと思います。勝つのは難しい相手であると分かっていても、笑顔で最後まで全力プレイができました。これは、ここまで支えてくださったたくさんの方々やチームメイトのおかげだと思います。私は、この貴重な経験を胸に感謝を忘れず、高校に進学しても頑張っていきたい思いました。

女子バスケットボール部主将 森岡未羽

花丸 都城地区中学校総合体育大会 バレーボール女子

 約2年間、チームの仲間とバレーをしてきてたくさんのことに気付かされ、いろいろなことを学ぶことができました。1年生の頃は、先輩と後輩という関係がどれだけ難しいのか、後輩である私たちは何をしないといけないのかを学ぶことができました。2年生になって先輩がいなくなり、自分たちの代になり、キャプテンを任されたとき、最初どうしたら良いのか分からなくなり、キャプテンを辞めたいと何度も何度も思いました。しかし、今になって思えば、このチームのキャプテンをやって良かったと思います。昨年秋季大会で県大会に出場してから、県大会に行っていないチームに練習試合でたくさん負けて、「どうしたら強くなれるのか」とたくさん悩んできました。けがをしてしまったり、プレイが上手くいかない日々が続き、2週間前は、「勝てないや」「もう辞めたい」という気持ちが正直ありました。しかし、中学総体が近くなるにつれてみんな「県大会」という一つの大きな目標に向かって練習の雰囲気もとても良い方向に向かっていきました。大会当日も、みんな声を出し笑顔で最後の最後まであきらめず、チーム全員が一丸となって試合をすることができたので、今までで一番思い出に残るとても素晴らしい、最高の中学総体でした。悔しい結果になりましたが、一生懸命練習をして、みんなで支え合い、頑張ってきて良かったなと思います。とても素晴らしい2年間でした。みんな本当にありがとう。

花丸 都城地区中学校総合体育大会 剣道

 

 剣道競技 キャプテンの西郷杏奈です。私は今回の都城地区中学校総合体育大会を振り返って、“3年間続けてきて良かったな”と思いました。今回の結果は、個人戦で2回戦敗退に終わりましたが、今までよりも充実した試合内容だったと思います。また、緊張したけど楽しく試合をすることができました。1回戦では、自分の思った技を出すことができませんでしたが、一本を決めることができて良かったです。2回戦では、相手を自分のペースもってくることができず、反対に相手に一本を取られてしまいました。しかし、技を変化させながら動くことができていたと思います。今までは、試合になると練習のときと動きが変わってしまい、点を取られることが多かったですが、今回は練習と同じように動くことができました。県大会に出場することはできませんが、中学校卒業まで、剣道を頑張りたいです。

花丸 都城地区中学校総合体育大会 柔道

男子73㎏級 優勝 森山陽貴

 自分は今回の地区中学総体では、団体戦と個人戦に出ました。まず団体戦ですが、5人制です。僕たちは、メンバーが一人足りないので、0-1と負けている状態からのスタートでした。次鋒が一本勝ちして1-1。そして、中堅がまさかの一本負けを喫してしまい、1-2となりました。僕たちは後がなくなり、副将の自分が絶対に勝たなければならなくなり、試合に臨み、何とか一本勝ちをすることができ、2-2となりました。そして、最後に大将が勝ってくれて、3-2で優勝することができました。

 個人戦は、一回戦「内股」、二回戦「体落とし」、三回戦「大外刈り」と、すべて一本勝ちで優勝することができました。県大会は、九州、全国に繋がるので、県大会までに気を引き締め、絶対に優勝します。

 男子50㎏級 優勝 中丸玲旺

 僕は個人戦50㎏級に出場しました。試合はAとBの三角リーグでした。僕はBグループで、一回戦の相手は30秒ぐらい過ぎて小内刈りで一本勝ちをして、二回戦も開始30秒くらいに小外刈りで一本勝ちしました。Bグループ1位となった僕はAグループの2位と対戦し、予選は立ち技での勝利だったので、この準決勝は寝技で勝負しました。開始15秒くらいで相手を倒しましたが、決めきれず「待て」がかかりました。そのあと20秒くらいで寝技に持ち込み、一本勝ちを収めることができました。決勝では、Bグループで一度対戦した選手と再度戦うことになりましたが、小外刈りで勝ち優勝することができました。この地区大会でできなかったことがあったので、この課題を県大会で生かせるように練習して、県大会でも優勝したいです。

男子55㎏級 優勝 小山田琉太

 僕は、団体戦と個人戦に出場しました。団体戦は2チームでの戦いとなりましたが、結果は3-2で何とか優勝することができました。個人戦では、3人と対戦しました。「技あり」「一本」「一本」で勝利し、優勝することができました。このように五十市中は全員県大会出場を決めました。県大会では練習の成果を発揮して、優勝します。そして、全中出場を目指します。

男子73㎏級 第2位 益田 力

 地区中学総体を振り返ってみると「万事休す」の場面がありました。団体戦ではメンバーが揃わず4人で臨みました。そのため、相手に一勝を与えてからの対戦でした。中堅戦で味方が投げたと思ったのですが、投げきる前に裏投げで投げられてしまい、相手が2勝になってしまいました。その瞬間心臓の音がハッキリと聞こえ鳥肌が立ちました。副将戦がすぐに終わり、「いよいよ自分の出番だ」と思うと緊張感が半端なく感じられました。そして試合が始まり、開始1分ほどで効果のある技をかけ、相手に指導が入りました。そして、終了3秒前に相手に再び指導が与えられ、指導差2で勝利しました。副将から背中をポンポンされ、すごくうれしくなりました。都城地区の男子団体で優勝し、県大会への切符を手に入れることができました。