部活動

2022年6月の記事一覧

花丸 都城地区中学校総合体育大会 バレーボール女子

 約2年間、チームの仲間とバレーをしてきてたくさんのことに気付かされ、いろいろなことを学ぶことができました。1年生の頃は、先輩と後輩という関係がどれだけ難しいのか、後輩である私たちは何をしないといけないのかを学ぶことができました。2年生になって先輩がいなくなり、自分たちの代になり、キャプテンを任されたとき、最初どうしたら良いのか分からなくなり、キャプテンを辞めたいと何度も何度も思いました。しかし、今になって思えば、このチームのキャプテンをやって良かったと思います。昨年秋季大会で県大会に出場してから、県大会に行っていないチームに練習試合でたくさん負けて、「どうしたら強くなれるのか」とたくさん悩んできました。けがをしてしまったり、プレイが上手くいかない日々が続き、2週間前は、「勝てないや」「もう辞めたい」という気持ちが正直ありました。しかし、中学総体が近くなるにつれてみんな「県大会」という一つの大きな目標に向かって練習の雰囲気もとても良い方向に向かっていきました。大会当日も、みんな声を出し笑顔で最後の最後まであきらめず、チーム全員が一丸となって試合をすることができたので、今までで一番思い出に残るとても素晴らしい、最高の中学総体でした。悔しい結果になりましたが、一生懸命練習をして、みんなで支え合い、頑張ってきて良かったなと思います。とても素晴らしい2年間でした。みんな本当にありがとう。

花丸 都城地区中学校総合体育大会 剣道

 

 剣道競技 キャプテンの西郷杏奈です。私は今回の都城地区中学校総合体育大会を振り返って、“3年間続けてきて良かったな”と思いました。今回の結果は、個人戦で2回戦敗退に終わりましたが、今までよりも充実した試合内容だったと思います。また、緊張したけど楽しく試合をすることができました。1回戦では、自分の思った技を出すことができませんでしたが、一本を決めることができて良かったです。2回戦では、相手を自分のペースもってくることができず、反対に相手に一本を取られてしまいました。しかし、技を変化させながら動くことができていたと思います。今までは、試合になると練習のときと動きが変わってしまい、点を取られることが多かったですが、今回は練習と同じように動くことができました。県大会に出場することはできませんが、中学校卒業まで、剣道を頑張りたいです。

花丸 都城地区中学校総合体育大会 柔道

男子73㎏級 優勝 森山陽貴

 自分は今回の地区中学総体では、団体戦と個人戦に出ました。まず団体戦ですが、5人制です。僕たちは、メンバーが一人足りないので、0-1と負けている状態からのスタートでした。次鋒が一本勝ちして1-1。そして、中堅がまさかの一本負けを喫してしまい、1-2となりました。僕たちは後がなくなり、副将の自分が絶対に勝たなければならなくなり、試合に臨み、何とか一本勝ちをすることができ、2-2となりました。そして、最後に大将が勝ってくれて、3-2で優勝することができました。

 個人戦は、一回戦「内股」、二回戦「体落とし」、三回戦「大外刈り」と、すべて一本勝ちで優勝することができました。県大会は、九州、全国に繋がるので、県大会までに気を引き締め、絶対に優勝します。

 男子50㎏級 優勝 中丸玲旺

 僕は個人戦50㎏級に出場しました。試合はAとBの三角リーグでした。僕はBグループで、一回戦の相手は30秒ぐらい過ぎて小内刈りで一本勝ちをして、二回戦も開始30秒くらいに小外刈りで一本勝ちしました。Bグループ1位となった僕はAグループの2位と対戦し、予選は立ち技での勝利だったので、この準決勝は寝技で勝負しました。開始15秒くらいで相手を倒しましたが、決めきれず「待て」がかかりました。そのあと20秒くらいで寝技に持ち込み、一本勝ちを収めることができました。決勝では、Bグループで一度対戦した選手と再度戦うことになりましたが、小外刈りで勝ち優勝することができました。この地区大会でできなかったことがあったので、この課題を県大会で生かせるように練習して、県大会でも優勝したいです。

男子55㎏級 優勝 小山田琉太

 僕は、団体戦と個人戦に出場しました。団体戦は2チームでの戦いとなりましたが、結果は3-2で何とか優勝することができました。個人戦では、3人と対戦しました。「技あり」「一本」「一本」で勝利し、優勝することができました。このように五十市中は全員県大会出場を決めました。県大会では練習の成果を発揮して、優勝します。そして、全中出場を目指します。

男子73㎏級 第2位 益田 力

 地区中学総体を振り返ってみると「万事休す」の場面がありました。団体戦ではメンバーが揃わず4人で臨みました。そのため、相手に一勝を与えてからの対戦でした。中堅戦で味方が投げたと思ったのですが、投げきる前に裏投げで投げられてしまい、相手が2勝になってしまいました。その瞬間心臓の音がハッキリと聞こえ鳥肌が立ちました。副将戦がすぐに終わり、「いよいよ自分の出番だ」と思うと緊張感が半端なく感じられました。そして試合が始まり、開始1分ほどで効果のある技をかけ、相手に指導が入りました。そして、終了3秒前に相手に再び指導が与えられ、指導差2で勝利しました。副将から背中をポンポンされ、すごくうれしくなりました。都城地区の男子団体で優勝し、県大会への切符を手に入れることができました。

 

 

花丸 都城地区中学校総合体育大会 卓球

 「絶対、県大会に行く!」この気持ちをみんなでもちながら、地区大会に挑みました。今回の団体戦は、総当たりのリーグ戦で行われました。初戦の相手にいきなり2-3で惜敗してしまい、心が折れそうになりました。しかし、次の試合までの時間にみんなで声を掛け合って、「次は絶対に勝とう。」と気持ちを切り替えることができました。ここから私たちの快進撃が始まりました。とにかく声を出して、お互いを励まし合いました。団体戦の時、先生から「相手チームのエースに勝てなくても残りの試合で勝てばいい。」とよく言われます。接戦ばかりで苦しいときもありましたが、そんな時でも最後まであきらめず全員が全力で競技し、応援してくれている仲間の存在が心強く感じました。最後の試合に勝ち、優勝が決まった時は本当に嬉しかったです。今まで悔しい思いばかりをしてきた私たちが地区大会で優勝できるなんて夢のようでした。この優勝は団体戦ならではのチームワークで起こした「奇跡」だと思います。そして、たくさんの人のおかげです。先生や保護者等、今まで私たちを支えてくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。県大会出場という切符を無駄にしないよう、次は九州大会を目指して頑張っていきたいと思います。

キャプテン 長倉由依

花丸 都城地区中学校総合体育大会 陸上

荒武 夏帆  

2年女子100m 1位  共通女子200m 2位  共通女子4×100mR 4位

 どの種目も県大会に出場することができますが、100mで自己新を出せなかったこと、200mで1位をとれなかったことがとても悔しいです。今年になって自己新が出ていないので県大会に向けて、日々の練習にしっかり取り組んでいきたいと思います。県大会では、どの種目も決勝に残ることができるように頑張りたいです。

 

 

椎屋こはる

1年女子100m 1位  共通女子走高跳 3位  低学年女子4×100mR 2位

 今回が初めての大会で、このような結果を出すことができて、とてもうれしいです。1年女子100mの予選では、ゴールがわからなくなってしまい、あと0.03秒遅かったら、決勝にいけないというアクシデント?もありましたが、無事決勝に進んで1位をとることができたので、ホッとしました。気を付けないといけないなと思いました。また、共通女子走高跳では、3年生や2年生がいるなかで不安もありましたが、自己ベストを大会本番で更新できてとてもうれしかったです。私が出場する最後の競技であった低学年女子4×100mRでは、練習の時よりも5秒もタイムを縮めることができて先輩方と喜んだことがとても印象に残っています。この大会では出場全種目4位以上だったので、私は全種目にエントリーできます。必ず悔いのないプレイをして、自己ベストを出せるよう日々の練習をきちんと行い、五十市中生として、これからも全力を出して頑張っていきたいと思います。 

花丸 都城地区中学校総合体育大会 水泳

池之上真廣(3年)

  男子200m個人メドレー 1位  男子100m平泳ぎ 3位

 今回で最後の中体連なので、後悔したくないと思い、今まで出場したことのない200m個人メドレーにエントリーしました。結果、とても良い成績を出すことができ、すごくうれしいです。平泳ぎはもう少し力を出せたと思うので、どちらも県大会で良い結果を出せるよう改善していきたいと思います。応援よろしくお願いします。

原田遥月(1年)

  女子50m自由形 1位  女子100m自由形 2位

 大会を振り返って、1位・2位という上位に入ることができたのはとてもうれしいです。でも、息つぎの回数やペース配分などまだまだ未熟な部分があったので日々の練習で調整していこうと思います。また、今回のタイムや順位に満足せず、もっと上を目指し一日一日の練習を大切にしていきたいです。そして、ここまで実力をつけることができたのは、送り迎えをしてくれた両親、いつも応援してくれた祖父母、厳しく指導してくださったコーチのおかげです。本当にありがとうございます。次の大会では、悔いのない最高の泳ぎをし、五十市中の名を各地に広めることができるよう、精一杯努力します。支えてくださった多くの方々への恩返しも含め、笑顔で勝利を飾りたいです。

外山結稀(1年)

  女子100mバタフライ 1位  女子200mバタフライ 1位

 地区大会を振り返って、両方1位と大会新記録を出せたことをうれしく思います。次の大会までに直したいところは、後半につれて息つぎの回数が多くなるところと身体を前に上手に出せなくなるところです。県大会では長水路になるので、タイムが少し遅くなるかも知れませんが、自己ベスト更新と県大会1位を目指して頑張ります。こうして、水泳を続けられていることは、両親・コーチ・チームの仲間、そして周りの方々の応援や支えがあったからだと思います。みんなの期待に応えられるように、県大会・九州大会で活躍できるよう、精一杯頑張ります。