部活動

2022年10月の記事一覧

都城地区中学校秋季体育大会~弓道部女子~

 今回初めて2年生が中心となる中体連主催の大会でした。みんなとても緊張していましたが、頑張ったという人、調子が悪かったという人、次の大会までの課題として改善していきたいという人等、様々でした。
 大会は練習試合とはまるで違い、いろんな学校の方々や関係者から見られて、成績を残せるのかとても不安でした。しかし、1年生は初めてでも頑張っていて、2年生は女子も男子も団体で成績を出せていたので、予想以上の出来でした。初めての試合で、団体戦というみんなで一丸となって行う競技では決勝まで進んだことに感激しました。1年生、2年生が五十市中の弓道部ということを誇りに思い、一致団結できたからこその成果だと思います。団体以外でも2年女子の1名が個人戦で準優勝していて、新チームとしても良いスタートになったのではないかと思いました。
 今回の大会では、私たちが目指す団体戦優勝はできなかったので、悔しく思っています。そして、実際に2位という結果に終わりましたが、正直1位との格差を痛いほど感じています。したがって、次の大会では五十市中学校の生徒と胸を張って言えるように、コロナ禍で試合など部活動が少なかった先輩方のためにも優勝を目指してこれからも精進していきたいと思います。

弓道部女子主将

都城地区中学校秋季体育大会~サッカー~

 秋季大会ではできたことやできなかったこと等が多くありました。初戦は練習ではできていたことを完璧に出すことはが難しく、チーム全体が緊張している状態でしたが、先制点をチームメイトがとってくれたので、全員プレーに自信が出てきて、2点目、3点目と追加点を決めることができ、3−0で勝つことができました。2戦目では、前半に1点を決められてしまい、そのまま点を決めることができず、0-1で負けてしまいました。ひとりひとりができなかったこと反省し、自分自身もキャプテンとしてできなかったことがたくさんあったので反省しました。ただ、この秋季大会を通してチームの団結力が強くなり、できることも新しく増えた気がします。僕は秋季大会で得られるものがすごく大きかったと思います。次の大会では、秋季大会やこれからの練習をバネにして県大会に出場できるように頑張りたいです。

サッカー部キャプテン 立本 怜

都城地区中学校秋季体育大会~女子バスケットボール部~

 会の振り返りとして結果は2敗してしまいましたが、一人一人のスキルが上がり、コート内の選手もコート外の選手も成長できた2試合だったと思います。特に一試合目は、始めの点を相手に取られその流れのまま、2Qが終わり、その頃には24点差がついてしまいました。試合前、顧問の先生から、「3Qで勝敗は決まる」と言われていたのを思い出し、「絶対に負けるものか、3Qこそ本当の勝負だ」と思い、円陣を組んで声を掛け、みんな同じ思いで3Qを迎えました。始めはきつかったり、思い通りにはなりませんでしたが、途中から一気に五十市の流れになり、一桁の点差まで追い詰めることができました。「勝てる」希望が見えて、これまでにないくらいの団結力ができました。逆点をめざし得点を重ね、この試合に勝てるようコートにいる選手は力の限りプレイし、ベンチの選手も気持ちの入っている応援をしていました。しかしブザーがなってしまい、結果46対52で負けてしまいました。すごく悔しかったですけど、私は初めての公式戦で、こんな成果を出すことができて、達成感があります。悔しさというより充実感の方が大きかったことを覚えています。県大会を目標としているのので、こんな気持ちになってはいけないないと思いましたが、周りを見てみると試合に出ていた人、そうでない人、みんなが勝ったかのような笑顔で「ナイスファイト」と言い合っていて、「みんな同じ気持ちなんだ、全員真剣に試合に挑んでくれたんだ」と嬉しく思いました。 この大会を経て、「結果が全てではない」ということも実感できました。それでも、次の春季大会では、結果を残すためには、学校生活をきちんとすることが大切だと思います。部活動よりも学校生活の時間の方が長いなら、学校生活で、時間に間に合う、気配りをする等、凡事徹底ができるとその態度が学校生活が部活動に繋げられると思うので、春季大会まで学校生活をきちんとすることを心掛けたいです。

女子バスケットボール部キャプテン 木山 葵

都城地区中学校秋季体育大会~男子バスケットボー部~

 今回の秋季大会は、先月行われた新人戦で優勝して次の大会でした。したがって、プレッシャーや緊張もあり、一試合目では気が抜けてしまい、延長までもつれ込んでしまいましたが、なんとか勝ち切ることができました。油断があったと思うので、このような甘い考えを捨てるようにしたいです。二日目以降は、集中して試合に臨むことができ、特にディフェンスがしっかりできていたので良かったです。この大会を終え、チームや個人の課題が新たに見つかったので、県大会までにそこを克服できるように一生懸命練習して、目標の県大会ベスト4を達成したいです。

男子バスケットボール部キャプテン 塚田佳稀琉