日誌

3年生の部屋

<3年生の皆さんへ>8月1日の登校日について

【8月1日連絡事項】

○ 各自、PC・課題等を必ず持ち帰ってください

○ Qubenaの課題については別紙を確認してください。

○ PCについては8月26日(始業の日)に必ず持ってきてください。

○ 追加の課題等はクラスルーム等で連絡することがあるので、こまめに確認をしておいてください。

○ 8月22日の課題確認の日は実施予定です。その際は、課題・スリッパ・健康チェックカードを忘れずに持ってきてください。

 ※ 8月22日の実施に変更がある場合は、安心安全メールやホームページ等でお知らせしますので、確認してください。

○ 引き続き、コロナウイルス感染対策に十分注意して生活してください。

○ 今後も急な変更等も考えられますので、安心安全メールやクラスルーム、ホームページ等をこまめに確認するようにしてください。

 

【8月1日に登校できなかった生徒への連絡事項】

○ 8月1日に登校できなかった生徒についても、上記の内容をしっかり確認してください。

○ PCと課題等の受け取りについては、各自学級担任に連絡を取り、学校に取りに来てください。なお、学校閉庁日(8月10日~16日)及び土日祝日については、対応できませんのでそれ以外の日にお願いします。

 

夏休み課題一覧パソコン学習版.pdf

実力テスト 学習のポイント.pdf

総合的な学習の時間『国際理解×SDGs講座』について

 令和4年7月8日(金)の総合的な学習の時間に、3年生は、県内在住の外国の方に来校頂き、『国際理解×SDGs講座』を実施しました。各クラスに1ヶ国ずつ(エジプト・バングラデシュ・中国・モンゴル・ドイツ)の講師を招き、その方の出身国の国際理解講座と国際理解ワークショップ、そして、3年生で学習しているSDGs学習を深めるために、講師の出身国のSDGsの達成状況や取組状況などを講義して頂きました。

 1週間前の事前学習で、来校頂く5カ国の講師の方々の言語で挨拶の言葉を学び、1週間、その言葉を毎日各クラスで練習し、その言葉で講師を歓迎しました。

 国際理解講座では、各国の言語、文化、学校制度、食べ物などのレクチャーがあり、どのクラスでも、講師が用意されたプレゼンテーションを熱心に見入って、講師の話を興味深く聞き、質問も活発に出ていました。その国の歴史について学んだ生徒達は、戦争や平和について深く考えたようでした。

 ワークショップでは、中国語でジャンケンをしたり、木製コースターに学習したモンゴル語を書いたり、ゴミ問題についてデイスカッションをしたり、民族衣装体験をしたりと各クラスで歓声があがり、楽しそうでした。

 今回の講話後の感想文には、「講師の先生方のように、いろんなことに挑戦したい!日本と外国の架け橋になりたい」「遠くにあると思っていた国や外国の人が身近に感じられて、コロナ禍が終息したら、いつかその国に行ってみたい」「SDGsについて教えて頂いたことを、2学期からのSDGs学習にいかしていきたい」と、書いている生徒がたくさんいました。

 

   

 

SDGsプロジェクト研修会を、「TERRASTA」にて行いました。

 6月18日(土)に、「TERRASTA」にて、SDGsプロジェクトメンバーの研修会を行いました。

 研修会の目的は、SDGsプロジェクトメンバーに主に以下のような力を身に付けてもらうことです。

(1)   SDGsや4Rの知識を日常生活に生かし、実践する力。

(2)   今、何が求められているか考え、具体的な取組を企画し、提案する力。

 講師として、「TERRASTA」の企画・設計・運営に関わったUDS株式会社の中原様、田島様、川口様からお話をしていただきました。

 都城というまちと連携を図りながら、「都城の魅力」を発信するための工夫や施設全体でSDGsを達成するための取組を推進していることなど、施設を見学しながら、様々なお話をしていただきました。

 参加した生徒は、自分たちのまちの企業が具体的に取り組んでいるたくさんの取組に感動しながら、今後、学校で様々な提案をする際の参考にしようと前向きな姿勢を見せていました。

 参加した生徒の感想を一部紹介します。→040618_【生徒たちの感想】「TERRASTA」にて 祝吉中学校SDGsプロジェクト研修会.pdf

 

「令和4年度 SDGsプロジェクトメンバー」の活動を始めています。

 今年度、祝吉中学校では、第3学年の総合的な学習の時間を始め、生徒会活動と連携して、全校でSDGsに関する活動を行っていきます。

 そこで、活動を進めていくために第3学年の生徒を中心に「SDGsプロジェクトメンバー」を立ち上げ、昼休みの時間を使い、役割を分担して、コツコツと企画書や掲示物の作成を行っている毎日です。

 感染症対策の観点から昼休みが短く、時間確保が難しい中ですが、全校生徒および地域で取り組める具体的な活動について、みんな真剣に考えています。

 生徒たちが自分たちの手でよりよい活動を考えようとしている姿は、本当にかっこいいです。

 

 明日は、SDGsプロジェクトメンバーの研修として、4月29日に都城市中町にオープンした複合施設「TERRASTA」に出向き、企画・設計・運営に関わった方々から、話を聴く予定です。

 実際に地域の資源を生かした施設づくりをされた方々から話を聴くことで、SDGsや4R(宮崎県が推進している活動)の視点からものづくりやまちづくりを捉えることについて知る。更には、活動を企画し、運営していく上で必要な力を身に付けるためのヒントを得ることができると期待しています。

 

 写真は、SDGsプロジェクトメンバーが、それぞれ、企画書や掲示物を作成している様子です。タブレットPCなどを活用し、活動を進めています。