日誌

福祉に関する学習(3年)

 6月14日(金)5・6校時の総合的な学習の時間に、3年生が福祉に関する学習の一環で、認知症の高齢者や障がい者への思いやりの心を身に付けるねらいで、認知症サポーター講座や障がい者スポーツ体験活動に取り組みました。当日は、都城市や庄内地区の社会福祉協議会職員の方々から「認知症患者に接する際には、3つの基本姿勢(一方的に否定しない・納得感をもたせる・共感する)が大切である」「症状でなく、その人をしっかりと見ることが重要である」など、認知症サポーターとしての役割や心構えなどを説明してもらいました。また、視覚障がい者の方からは、体育館でブラインドテニスとフライングディスクの競技ルールを解説してもらい、それそれの競技をアイマスクを付けて体験しました。とても貴重な学びとなりました。