日誌

薬物乱用防止教室の実施

 昨日(7月17日)に、本校体育館において全校生徒を対象に、都城警察署の少年補導員を講師としてお招きして、「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師によりプレゼンでの説明や大麻に関するDVD視聴を通して、全校生徒が、「違法薬物は一回使用しただけでも乱用でとなり、犯罪行為である」「不法薬物は一度使用してしまうと、高い依存性と耐性により、どんなに強い意志があっても止めることがとても難しい」「大麻について間違ったイメージをもつ人が多く、身近なとこでも検挙される数が急増している」「とにかく誘われても断る勇気をもつことがとても大切である」など、違法薬物に決して手を出さないために不可欠である【正しい知識】【判断力】【断る勇気】を学ぶことができました。講話の最後には、未成年者の喫煙や飲酒についても、勧められても断る勇気をもって、自分の将来のことを考えて行動することもアドバイスしてもらいました。

【生徒の感想】
◎ 薬物は一度使ってしまうと止められなくなってしまう怖いものだと思った。使ってしまうと、自分だけの問題でなく、自分の家族や友達など、すべてのものを失ってしまうので、乱用は絶対にしないと思った。もし誘われてもキッパリと断る気持ちをもちたい。宮崎県にも乱用者がたくさんいることに驚いたし、身近にあることが怖いと思った。薬物だけでなく、たばこやアルコールも乱用せず犯罪に手を染めないと思った。