日誌

令和5年度がスタートしました!

 庄内中学校の令和5年度がスタートしました。

 4月7日(金)

 体育館にそれぞれ進級した新2、3年生が集まり、最初は新任式を行いました。3月の定期異動で6名の先生方とお別れし、寂しくなっていた庄内中でしたが、新たに7名の先生方をお迎えしました。庄内中の伝統を守りつつ、新しい風を吹かせていただけると思います。

 引き続いて始業式。はじめに「新学期の抱負」を発表してもらいました。発表してくれたのは、和合春紀さん(2年)、高瀬心彩さん(3年)、松浦 茜さん(生徒会・3年)の3人です。どの生徒も原稿を見ずに堂々と発表してくれました。

 新年度にあたり、校長先生は「校訓(研鑽・剛健・敬愛)を意識した生活を心がけましょう」とお話しになりました。校訓をよりどころにして更に自分自身を高めていきましょう。

 始業式の後には、生徒指導担当から2年生に「先輩になりますので、思いやりあふれる生徒になってください」と、3年生には「卒業すれば社会に出て行くことになるので、そのための準備をしていきましょう」と話がありました。その後、学年ごとに分かれて新学級が発表され、新年度がスタートしました。

 お弁当を食べて、午後は入学式の準備でしたが、一生懸命に取り組んでくれたおかげで短時間で終えることができました。

 4月10日(月)

 新しい制服に身を包み、ピカピカの一年生が登校してきました。

 花いっぱいに飾られた体育館で行われた入学式。吹奏楽部の演奏が響く中、担任の先生に先導されて赤絨毯を新入生が入場しました。

 新入生指名点呼では、担任の先生の呼名に大きな声で返事を返してくれました。校長先生の式辞でも、「一人一人の声は、はっきり聞こえて、中学生になった喜びとこれからの生活に対する希望と決意が満ちあふれていると受け止めました。きっと、立派な中学生になってくれると期待をしています」とほめていただきました。

 教育委員会の告辞、来賓代表の祝辞に続き、生徒会副会長の猿澤豪希さんが歓迎の言葉を述べてくれました。

 新入生誓いの言葉では、代表の宮嵜凛香さんが「これから始まる中学校生活への期待や緊張。その気持ちを忘れず、思いやりと感謝の気持ちを常にもち、未来への新たな一歩を踏み出す私たちをどうぞよろしくお願いいたします」と述べてくれました。

 これで、令和5年度の全校生徒がそろいました。どんな素晴らしい一年になるのか、楽しみでなりません。

 4月11日(火)

 午前中は、各学年が学年開きや学級開きを行いました。4校時は、最初の全校集会でした。生徒指導と給食指導の集会が行われました。集会後は、整然と教室に戻り、指導されたとおりに準備を整えて給食準備。今年度初の給食の献立は、牛乳、チーズパン、八宝菜、フルーツカクテルでした。

 令和5年度、226名でスタートした庄内中学校の活躍にご期待ください。