日誌

戦没者慰霊祭&県中秋体壮行会

 10月18日(水)、庄内地区戦没者慰霊祭に生徒会役員2名が出席しました。会場には来賓、戦没者遺族会、ご遺族の皆様が来場され、黙祷、献花、千羽鶴献納、平和へのメッセージの発表がしめやかに行われました。千羽鶴は、庄内小学校、菓子野小学校、乙房小学校の6年生がそれぞれの学校で丁寧に作り上げ、代表2名ずつが献納しました。平和へのメッセージでは、本校生徒会2年の外山瑠菜さんが「日本を戦争のない平和な国にしていきたいです」、多田悠士朗さんが「戦争はいけないことだと発信し続けていきます」と締めくくり発表しました。式典終了後、数名のご遺族の方が2人を呼び止め、「いい発表でした」「涙が出てくるが…、ありがとうね」などと声をかけてくださいました。

 1年生はSDGsに関わって、2年生は修学旅行に向けて平和学習を進めています。3年生もこれまでに同様に学習してきました。これからも計画的に平和学習に取り組んでいかねばならないなと改めて考えさせられました。

 

 同日、午後は、宮崎県中学校秋季体育大会と都城地区駅伝競走大会の壮行会を行いました。県大会に出場する男子ソフトテニス部(団体・個人)、女子ソフトテニス部(個人)、陸上競技部、柔道(個人)、地区駅伝に出場する駅伝部(男女)の主将から力強く抱負が述べられ、生徒会の松浦 茜さんと校長先生から激励の言葉がかけられました。陸上競技部主将の外山瑠菜さんが選手宣誓を行い、全校生徒から大きな拍手が贈られました。学校と地区の代表として、堂々と戦ってきてほしいと思います。