日誌

2学期がスタートしました!

 8月28日(月)、令和5年度の第2学期がスタートしました。

 生徒の登校に備えて、6時台からすべての校舎の窓を開けて空気を入れ換えましたが、すでに室温計は30度。まだまだ暑さは続いています。

 7時30分、生徒玄関を解錠。「おはようございます」と、いつものように元気な1年生の声が返ってきました。日常が帰ってきた感じがして、なんだかうれしかったです。

 暑さ対策として、朝の会が終わったらすぐに始業式。全校生徒が体育館に集まりました。まずは、宮崎県中学校総合体育大会の表彰。共通男子800mで優勝した清水聡太さんを全校生徒で称えました。出場するはずだった九州大会が台風の影響で中止となり、がっかりしたはずの清水さんもステージ上では笑顔を見せてくれました。

 続いて始業式。最初に学年と生徒会代表の4人が2学期の抱負を述べてくれました。1年代表の竹松初朗さんは、「GETJを実践する」「何事にも前向きに取り組む」「挑戦してみる」という3つの目標を元気よく発表してくれました。2年代表の床次絢音さんは、「勉強量を増やしてテストに備える」「仲間との協力を通して絆を深める」という2つの目標を堂々と発表してくれました。3年代表の岡野心海さんは、中学校最後の夏休みが終わりましたと話を始め、「行事や日常生活を通してさらに良い思い出を作る」ことを大きな目標に「一人一人が努力して学年全体で大輪の花を咲かせたい」と、2学期に迎える最後の学校行事に学年全体の思いをそろえようと素敵な発表をしてくれました。生徒会代表の猿澤豪希さんは、「夏休みの浮ついた気持ちを引き締めよう」「残り少なくなった現生徒会役員内のコミュニケーションを高める」「間もなく発足する新生徒会をサポートする」と、全校生徒をリードする生徒会役員らしい発表をしてくれました。

 校長先生の話では、1学期の終業式や登校日の話の中で全校生徒にお願いしたことを覚えていますかと問いかけられました。「相手の立場や気持ちをよく考えて行動すること」「自分の気持ちや考えを相手に分かるように伝えること」「学んだことを自分のことととして捉えて普段の生活で実践すること」「地域と一緒になって『心のプレゼント運動』を実践すること」この4つを実践しながら2学期の学びを深めていきましょうと目標を示してくださいました。

 大きな事故やケガもなく、無事に夏休みを終えた庄内中学校。まずは、一安心です。2学期は、どんな活躍を見せてくれるか楽しみでしかありません。