日誌

県民総ぐるみ「地域・学校づくりの集い」&救命講習会

 8月3日(土)に県民総ぐるみ「地域・学校づくりの集い」が開催されました。昨年度から庄内地区地域学校協働本部のご協力で庄内地区公民館をサテライト会場として準備し、庄内小、菓子野小、乙房小、庄内中の学校運営協議会委員と庄内地区の公民館長、民生委員、児童委員の皆さんにもお声掛けして開催しています。コミュニティースクールと地域学校協働本部の一体的推進を啓発する目的で、講話や実践発表が行われました。後半は対話の時間が設定され、各学校ごとに分かれて協議を行いましたが、オンラインでの閉会行事になっても話が終わらないほど対話は盛り上がりました。庄内地区は学校と地域が一体となった環境がずいぶん整っており、講話や実践発表が大きな刺激になったようでした。

 8月5日(月)、都城市北消防署の方に来校いただき夏休み恒例の救命講習会を行いました。昨年までは職員研修の一環で行っていましたが、今年からは各部活動から2名ずつの代表生徒も交えて実施しました。心肺蘇生法の流れを確認し、胸骨圧迫とAEDの実技に取り組みましたが、初めて挑戦する生徒たちも、最後には、発見から通報、処置までの一連の流れを身に付けられていたようでした。家庭や地域、学校で、この経験が生かされることはない方がよいのですが、生徒たちにとっても大変貴重な研修となりました。