日誌

面接指導&門松づくり&県アンサンブルコンテスト

 12月19日(金)、今年も庄内地区まちづくり協議会のご協力を受け、高校入試に向けての面接指導が始まりました。これまでは先生方による指導を行ってきましたが、いよいよ実践練習です。お忙しい中3名が来校いただき、時間いっぱい模擬面接を行ってくださいました。地域の子どもは地域で育てるという趣旨にご賛同いただき、毎年ご協力いただいています。次回は年明けとなりますが、3月初旬まで定期的に来校してくださいます。

 

 12月20日(土)、毎年恒例となったPTA門松づくりを行いました。昔ながらの風景を生徒たちに見せようとPTAで受け継いできました。今年はPTA三役と家庭教育学級の保護者を合わせた8名と親子で参加した生徒とボランティアで協力してくれた生徒を合わせた7名で制作しました。

 まずは竹の切り出し。竹切りから協力してくださった親子、PTA会長と教頭で7時半に集合して竹切りを行いました。今年は自宅用ミニ門松づくりのワークショップも計画したため、例年より少し多めに切り出しました。適当な長さに切り分けて学校に持ち帰り、9時から全員で制作開始。講師の教頭から、竹を斜めに切る際のポイントや組んでいく手順を聞きながら、2時間半で高さ180cmの立派な門松が完成しました。参加者全員で記念撮影をし、引き続き自宅用ミニ門松づくりに移りました。

 参加者は、思い思いのサイズや形の植木鉢を購入して持参していただきました。鉢の大きさや深さ、仕上がりのイメージを相談しながら竹を選び、先に仕上げた学校の門松づくりのポイントや手順を思い返しながら1時間半で作業終了。その場で完成させた方もいらっしゃいましたが、途中まで制作し、自宅で仕上げる方もいらっしゃいました。出来上がった門松の写真を送っていただきましたが、個性あふれる素晴らしい門松ばかりでした。沢山おしゃべりしながらにぎやかで楽しいひとときを過ごすことができました。 

 

 同じく12月20日(土)、宮崎県アンサンブルコンテストが都城市総合文化ホールで行われ、本校からは打楽器五重奏と木管四重奏の2団体が出場しました。審査の結果、打楽器五重奏は金賞を受賞しました。木管四重奏は金賞と九州アンサンブルコンテストへの推薦状を受賞しました。九州アンサンブルコンテストは来年の2月に沖縄県で開催されます。九州大会でも素晴らしい演奏を披露してきてほしいと思います。