日誌

交通安全教室と給食指導が行われました

 4月10日(水)、交通安全教室が行われました。講師として来校いただいた都城警察署交通課の方のお話によると、昨年度に、自転車での人身事故は宮崎県内で414件発生しています。そのうち82件が都城で起きているそうです。物損事故は県内で2003件、うち336件が都城です。この数字からおよそ1日に1件は物損事故が起きていることが分かります。人身事故だと4~5日で1件発生しています。悲しいことに、県内では6件が、都城では2件が死亡事故につながりました。そして、驚くことに、多くの事故が朝の7時~9時と夕方17時~19時に起きています。このことから、この時間帯は「魔の時間」と呼ばれているようです。ちょうど生徒たちの登下校の時間に集中しているので、生徒の皆さんは十分に気を付けながら自転車に乗って欲しいと思います。

 自転車と車、自転車と自転車、自転車と歩行者、事故はいつどこで起こるか分かりませんし、加害者にも被害者にもなりえるものです。日々気を付けながら自転車を使用し、大きな事故や怪我の無い1年になると良いですね。

 

 また、この日は給食集会も行われ、全校給食委員長の早田さんと、副委員長の折田さんがスライドを使用しながら、庄内中学校の給食時間の流れや当番の役割について説明してくれました。新学級になって初めての給食は、トラブルなくスムーズに配膳できていたようです。これから毎日の給食が楽しみですね。