日誌

令和6年度のスタートです!

 4月8日(月)、令和6年度の庄内中学校がスタートしました。旧学級に登校した新2、3年生は、朝の会を終えて体育館へ移動。まずは、新任式で、新しく本校に赴任された8名の先生方にお話しいただきました。先生方のお話の後は、生徒会長の外山瑠菜さんが先生方お一人お一人に目を向けながら、明るいトーンで生徒を代表して歓迎の言葉を発表してくれました。

 新任式に続いて、始業式が行われました。はじめに、各学年の代表による新学期の抱負が発表されました。2年生代表の谷口心花さんは、「苦手なことにも積極的に取り組み、1年生の憧れになりたい」と力強く発表しました。3年生代表の江口璃香さんは、「3年生全員が同じ目標に向かって一致団結したい」と思いを込めて発表しました。生徒会代表の2年刀坂こはるさんは、「自分の気持ちを伝えることの第一歩として生徒会で取り組んでいるあいさつ運動を盛り上げたい」と堂々と発表しました。校長先生のお話しでは、「自分の周りの人をよく観察し、大切にしてください」「どんな仲間ともうまくやっていけるように、相手にうまく伝わる心とことばを磨いてください」と、新学期にあたり、人との関わりを大切にするという目標を設定してくださいました。

 

 

 4月9日(火)、第78回入学式を行いました。当日、吹奏楽部や先生方はいつもより早い時間に動き始めました。吹奏楽部は式典に備えての音出し。先生方は、前日に準備した式場や教室の最終確認。8時半頃には、新しい制服に身を包み、保護者と一緒に登校する新入生の姿が見られるようになり、学級発表の掲示板の周りには人集りができていきました。

 9時00分、吹奏楽部の演奏に合わせて新入生が入場。来賓や保護者、在校生からは温かな拍手が送られました。新入生の氏名点呼が終わり、学校長、教育委員会、来賓の皆様、お寄せいただいた祝詞、在校生代表から、新入生に向けてたくさんのお祝いのことばが贈られました。また、それに答えるように、新入生代表の護摩所 巧さんが一言一言確かめるように誓いのことばを発表してくれました。

 これで、令和6年度の全校生徒がそろいました。庄内中学校が新たな一歩を踏み出しました。保護者、地域の皆様、今年の庄内中学校も様々な場面で活躍してくれることと思います。応援をお願いいたします。