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三股町立三股中学校

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三股町児童生徒憲章

 

主題研究

  主題研究

(1) 研究主題

みまたん子の学力を伸ばす学習指導等の研究

~三つのプラスを通して実現する学力向上~

 

(2) 主題設定の理由

 現在、子どもたちの学力をめぐって様々な議論がなされている。格差という言葉がマスメディアの中で登場し始めてから、学力格差という問題がここ十年の中で浮上した。また、産業構造(非正規雇用の増加)や国際状況の変化により、「生きる力」を始めとする、多面的な学力(知識・コミュニケーション能力・自主的な学習能力)が子どもたちに要求されるようにもなった。特に、単純な知識を蓄えるインプット中心の学習活動だけではなく、知識を活用し他者と協働しながら学ぶというアウトプット中心の学習活動が求められるようになったことは、学力の定義が大きく書き換わろうとする前兆であろう。

 本校は、三股町唯一の中学校であり、生徒数782名の大規模校である。教育目標に「知・德・体の調和のとれた人間性豊かな生徒の育成」を掲げ、全教育活動を通じて、その具現化に努めている。主題研究では、平成25年度・26年度の2カ年にわたって、研究主題を「人生の目標をもち、生きる力を見につけた生徒の育成~キャリア教育の視点に立った各教科や諸活動の指導の工夫を通して~」と設定し、研究を進めてきた。結果として、把握した生徒の実態を基にして、学年別研究部会を中心に「総合的な学習の時間」を始めとする、さまざまな学校行事の中でキャリア教育の視点に立った学年独自の取組を行うことができた。その中で、11月に行われた小中合同秋季研修会では、全学年全学級において、学力向上の授業モデルを意識した研究授業を実施し、今年度の課題である、学力向上の一つの方向性を示し、課題を明確にすることができた。しかし、学力向上の実践や、小中学校間の連携については、確実な効果が顕れているとは言えない状況である。平成26年度みやざき小中学校学習状況調査において、三股中学校の全教科の平均は県平均よりも大きく下回っている状況にある。結果の詳細を分析すると、知識の活用ばかりではなく、知識の定着にも大きな問題を抱えていることが明らかになった。

 そこで今年度は、昨年度の後半から課題として研究してきた、学力向上の授業モデル「みまた」をさらに具体的に各研究授業の中に盛り込み、魅力ある授業を実現するとともに、学習活動の根底を為す「家庭学習」と「学習環境」に注目することに重点を置きたい。この二つの要素が土台となって、分かりやすい授業実践を行うことで生徒達の学力はさらに伸長するはずである。前述したように、生徒達に求められる学力は多様化しているが、その多様な学力を実現する基盤は学校の学習活動の中にあり、それを支える支柱が「家庭学習」と「学習環境」であるという視点のもと、学力向上を目指していきたい。そして三股町教育研究所が提案した方法をより具体的に実践するために、本校独自の副題を設定し、研究を進めることにした。

 

 

 

(3) 研究の仮説

 生徒の実態を把握し、本校の特色・地域の実態を踏まえて、授業・環境・家庭の3点から指導計画を作成し、全職員の共通理解のもとに教育活動を計画的・体系的に実践すれば、生徒の学力は向上し、「生きる力」の育成が実現できるであろう。

 

(4) 研究の内容

《 1年次 》

① 学力向上に関する理論研究

② 学力向上の目標設定(全体計画作成・年間指導計画の作成)

③ 学力向上に関するアンケート(生徒・教師)

④ 生徒の実態把握と「育成したい能力や態度」の確認

⑤ 学力向上の視点を踏まえた授業・活動の実践(第1次)

《 2年次 》

① 学力向上の全体計画・年間指導計画の見直し

② 学力向上に関するアンケート(生徒・教師)

③ 生徒の実態把握

④ 学力向上の視点を踏まえた授業・活動の実践(第2次)

⑤ 生徒の変容の把握

 

(5) 研究の概要

① 主題・副題に関する基本的な考え方

「学力」とは、従来、基礎基本的な知識・技能と、それを活用した思考力・判断力・表現力を指すが、今回は基礎基本的な知識・技能という狭義の学力に定義づける。

 

「プラス」とは、家庭・環境・授業という学力に大きく影響する三つの要素を、さらに学力向上のため効果的に連携化・組織化した名称である。