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　８月２３日（土）、福岡サンパレスで開催された第７０回九州吹奏楽コンクール（第７３回全日本吹奏楽コンクール予選）に、吹奏楽部が出場し、銀賞に輝くことができました。

　各県の代表校によるレベルの高いコンクールにおいて、堂々と伸び伸びと演奏する生徒たちの姿を見て、とても誇らしく感じることができました。

　なお、今大会に出場するにあたり、保護者や地域の方々から、多くの御声援と寄付金等を賜りましたことに対しまして、改めて、御礼を申し上げます。今後も、生徒たちの活躍が、地域の方々に元気を与えられるように教育活動の更なる充実を図って参ります。

　また、大会前日と当日、練習会場を提供してくださいました立花高等学校の御支援に対しましても、深く感謝いたします。

　８月１９日（火）、本校が取り組んでいる主題研究「確かな学力の定着を目指した、生徒の主体的な学びの創造　～学習者主体を目指した授業改善及び家庭学習の手立ての工夫を通して～」に係る職員研修を行いました。

　今回は、８月６日（水）～８日（金）の３日間、茨城県つくば市で開催された中央派遣研修を受講した研究主任が、研修で学んできたことを協議や演習等を交えながら、伝達してくれました。全職員が、「主体的な学びとは？」を改めて問い直すことで、２学期からの授業に良い変化がもたらされることが期待できそうです。

　８月１９日（火）、スクール・カウンセラーに講師を依頼し、生徒理解についての職員研修を実施しました。

　生徒からの相談内容は、学校内における教師や友人・先輩との人間関係の悩み、家庭内における親子関係の悩み、勉強についていけない悩み、生活リズムの乱れなど、多岐に渡ります。全職員が、相談内容の背景を正しく理解し、丁寧に対応するためのスキルをしっかりと身に付けることで、安心して過ごせる学校作りを目指していきます。

　８月１８日（月）、２学期に向けた準備として、ICT機器の効果的な活用を目指す職員研修を実施しました。今回は、ICT支援員に講師を依頼し、協働学習支援ツール「InterCLASS　Advance」を用いて、発表者の画面を共有したり、学習者に教材を配布したりする方法について学びました。

　生徒の主体的な学びの創造を目指し、「協働的な学び」や「個別最適な学び」につながる授業改善に、全職員一丸となって取り組んでいます。

　８月４日（月）、山田中学校１６回生の１５名の方々（現在、７７・７８歳）が、母校を訪問され、旧交を温められました。中には、６０年ぶりの再会を果たされた方もおられ、昔話で大変盛り上がったようです。

　これからも引き続き、後輩たちの活躍を見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。

８月９日（土）、朝7時から、山田地区一斉ラジオ体操が開催されました。山田小、中霧島小、木之川内小の校区ごとに、子どもからご高齢の方々までが一緒になって、楽しく体を動かしました。また、中霧島小学校の会場には、ぼんち君がサプライズで参加し、会場を盛り上げてくれました。

　なお、本校の生徒も、ボランティア活動の一環として、４１名（予定）が、各出身小学校に分かれて参加しました。　

　夏休みも残り半分です。クーラーの中だけでダラダラと過ごさないように、適度な運動を心がけましょう。

　７月２７日（日）、宮崎市民文化ホールで開催された第７０回宮崎県吹奏楽コンクール代表選考会において、九州大会への推薦をいただくことができました。これまで、御指導いただいた多くの方々への感謝の気持ちが、九州大会出場という形で実を結んだことが、生徒にとって何よりの喜びだったようです。また、吹奏楽部の活躍は、山田地区の皆さんにも、元気を与えてくれるにちがいありません。

　８月２３日（土）福岡サンパレスで開催される九州大会では、宮崎県代表として、一人でも多くの観客に感動を与えられるように、更なる活躍を期待します。

　７月２２日（火）、熱中症予防のため、図書館から各クラスへのリモート配信により、１学期の終業式を実施しました。各学年及び生徒会代表による１学期の振り返りを通して、登校日数７２日（１年生は７１日）における、自分の成長を振り返ることができたのではないでしょうか。

　職員からの夏休みの過ごし方についての主な注意点は、以下のとおりです。学習面においては、夏休み明けに予定されている実力テストに向けて、キュビナを活用した課題にコツコツ取り組むこと。生活面においては、交通事故や水難事故に気をつけ、命を大切にする行動を取ること。健康面においては、検診で再検査を受けなければならない人は、必ず受診すること。

　また、１学期末をもって、ご退職される職員への花束贈呈も行いました。新天地、アメリカでの活躍を職員・生徒一同、祈念しています。

　７月２０日（日）宮崎市民文化ホールで開催された第７０回宮崎県吹奏楽コンクールにおいて、人数の少なさを全く感じさせない、迫力のある演奏を披露することができ、見事金賞を受賞しました。楽器演奏の技術力に加え、一人一人が自分の役割をしっかりと果たしている点が、高く評価されたのではないでしょうか。

　また、金賞の中の上位８校にも選ばれ、２７日（日）に行われる代表選考会に進むことになりました。九州大会出場をかけて、さらなる高みを目指してくれることを期待します。

　７月１８日（金）、第70回宮崎県吹奏楽コンクールに向けた吹奏楽部の壮行会を行いました。演奏本番は、７月２０日（日）１２：０５から宮崎市民文化ホールにて行われる予定です。演奏する２曲は、課題曲：メモリーズ・リフレイン、　自由曲：プロメテウスの雅歌　です。

　学校の式典や地域のイベントでも大活躍してくれている皆さんの演奏が、ホールに響き渡るのを楽しみにしています。

　なお、金賞８校に選ばれると、７月２７日（日）の代表選考会に進むことができます。今年度は、登録人数が２０名を超えるため、南九州小編成吹奏楽コンテストではなく、九州吹奏楽コンクールへの出場をかけた演奏になります。

　学校図書館に、２０２５年本屋大賞に選ばれた本（８作品）が入りました。

　２０２３年１２月～２０２４年１１月に刊行された日本人作家の小説の中で、書店員の方が自分で読んで、いちばんお勧めしたいと思った作品から選ばれた本です。ぜひ借りて、夏休み中に、じっくり読んでみてはいかがですか。

※　６月の読書量調査によると、１週間に１冊も本を読んだことがない生徒が７６名（１７２名中）でした。ぜひ家庭でも、本を手に取りやすい環境をつくっていただけないでしょうか。

　７月１７日（木）、山田地区においては、午後１時頃から急な大雨が降り始め、遠くで雷の音が聞こえてきました。その後、午後３時頃、学校近くに落雷があり、校内のインターネット回線やネットワーク環境が使用できなくなるという事態が起こりました。その後、システムナインがすぐに来校していただき、壊れた基盤等を交換してくださったおかげで、午後６時頃には無事に復旧することができました。

　午後からは、雷注意報が発令されており心配していましたが、生徒の下校時刻前であったので、人的被害が無かったのが何よりです。

　これからも急な大雨や落雷には十分に気をつけ、いざというときは、頑丈な建物の中に避難しましょう。

　７月１７日（木）、ハートスペースMから講師２名をお招きして、第３学年を対象にして性に関する講話を実施しました。今回の演題は、「望ましい交際のあり方について」とし、デートDVについての理解すること、中学生らしい交際について考えることができること、また、よりよい人間関係を築くとともに望ましい行動選択ができるようになることを主な目的としました。

　本校における性教育については、生徒の発達の段階に応じて、各学年の目的が異なるため、学年別に実施しています。性に関する正しい知識を身に付けられるように、家庭でもしっかり話し合ってみてください。　

　なお、今回の授業は、宮崎県男女共同参画センター派遣事業を活用させていただきました。

　７月１５日（火）～１７日（木）の３日間、学年ごとに日にちを決めて、中庭花壇の除草ボランティアを実施しました。今回の取組は、生活委員会の呼びかけによるものでしたが、どの学年も多くの生徒が積極的に参加してくれました。おかげで、花壇に生えていた草が、きれいに取り除かれました。

　自分たちの学校環境を、自分たちの手できれいにすることで、作業後の充実感も味わえたようです。

　７月１６日（水）の昼休み、山田地区一斉ラジオ体操【８月９日（土）予定】に向けた中学生ボランティアの打合せ会及び練習会を実施しました。

　例年、山田地区まちづくり協議会主催により、夏休みのラジオ体操と１１３０体操を小学校の校区ごとに分かれて同時開催しています。今年は、３会場のいずれかに、ぼんち君が来てくれるそうです。どこに来てくれるのか楽しみですね。

　今回、スタッフとして活動してくれる中学生ボランティアに、４１名が申し込んでくれました。子どもからご高齢の方まで一緒に、気持ちの良い朝の体操ができることを期待しています。

※　県では「１週間に、１回以上、30分以上は運動・スポーツをしよう」を合い言葉に取り組む「みんながスポーツ１１３０県民運動」を提唱しています。

　７月１５日（火）、昨日までの雨模様から一転、まぶしい太陽が戻ってきた猛暑の中、環境整備員の方が前回の除草作業の続きを行ってくださいました。

　今回は、プールや中庭周辺に除草剤を散布していただいたり、グラウンド周辺の草刈りを行っていただきました。現在、グラウンドで活動している部活動がないため、グラウンド内の雑草が元気に生えてくるのに困っているところでしたので、大変助かりました。

　７月１４日（月）、１５日（火）の２日間、 山田学校給食センターで山田地区小・中学校の給食献立を考えてくださっている、栄養教諭 音山恵美先生 を講師にお招きして、食育の授業を１年生対象に行いました。テーマは、「お弁当の日」で、中学生に必要な栄養素について学び、栄養バランスの良い食事について考えることができるようになること、また、作り手や食材等に対する感謝の心を育むことを目標にしました。

　本校では、夏休みの課題として、「みやざき弁当の日」写真展に向けた弁当作りに取り組んでいます。今回の授業を通して、栄養バランスの整った献立のアイデアが浮かんできたのではないでしょうか。どんなお弁当ができるか、楽しみにしています。

　７月１１日（金）、都城保健所　衛生環境課から講師をお招きして、図書館からのオンライン配信による薬物乱用防止教室を実施しました。参観日に併せた実施でしたので、保護者1０名も参加してくださいました。

　講話では、アルコールや喫煙による健康被害に加えて、薬物乱用による脳の破壊などについてもお話していただきました。また、近頃では、大麻や危険薬物の使用により、若者が逮捕されるといったニュースがよく流れます。インターネットやSNSの普及により、薬物を入手しやすい環境が背景にあるようです。

　けっして、他人事と思わずに、万が一、誰かが自分の体にとって害のあるものを勧めてきたら、きっぱりと断るか、その場から離れるなどの対応を取れるようになることを期待します。

　７月１０日（金）、教育政策課の技術員の方が来校してしていただき、２年男子トイレの洗面台下のタイル補修を行ってくださいました。日頃から軽微な修繕は、職員でも行っていますが、今回のように、技術を要する修繕はなかなか困難なため、大変助かっています。

　また、学校施設の修繕には予算を伴うなか、早急に対応していただきありがとうございます。生徒のみなさんには、学校施設を管理してくださっている方への感謝の気持ちと物を大切に扱う公共心を育んでくれることを期待します。

【４月以降に修繕していただいた主な場所】

・２年男子トイレのトイレットペーパーホルダーの取り替え

・運動場倉庫の屋根補修（雨漏り）

・体育館倉庫の扉補修

・網戸張り替え

・２年２組出入り口ドアの補修

・渡り廊下のペンキ塗り

　７月１０日（木）、第２学年生が、総合的な学習の時間において、職場体験学習発表会を実施しました。

　職場体験を受け入れてくださった事業所ごとに、実際に体験した活動内容の説明、体験してみて学んだこと、これからに生かしていきたいことなどをGoogleスライドにまとめて、発表してくれました。また、各事業所の発表を聞いたあとには、全員がGoogleフォームでコメントを入力し、お互いの感想を共有することもできました。

　今回の体験を、自分の将来の進路選択に生かしてくれると同時に、日頃の学習意欲につなげてくれることを期待します。