日誌

写真ブログ

駅伝ロードレース大会の準備

 
 10月31日(水)、夜7時から本校PTA役員の三役・研修部の合同会を開き、12月14日(金)に開催される校内駅伝ロードレース大会の準備を始めました。

 PTA活動の一環として、生徒の力走をねぎらうための豚汁と3年生の進路目標達成を願うための餅つき(紅白餅)を計画しています。大会当日までの、これらの準備について、日程、材料、役割分担など協議したところです。

 豚汁作り、臼と杵を使っての餅つき、コースの安全を見守っていただくスタッフが必要です。保護者の皆様、年末の大変ご多用の折とは存じますが、多くの方々のご協力、ご支援、並びに子どもたちへのご声援をお願いいたします。

学校支援訪問

 
 10月29日(月)、都城市教育委員会から4名の先生方に来校していただき、授業参観や学校の課題についてご支援をいただきました。

 本校の最優先課題は、学力向上です。本校の取組について説明した後、全職員の授業を参観していただきました。その中で、生徒の落ち着いた授業態度や研究の成果が上がったところを評価していただきました。しかしその一方で、授業の中で生徒同士の話し合い活動の時間をどうやって確保するのか、1単位時間の授業の目標設定の在り方やその評価をどうするのか等いろいろご助言いただきました。

 少しずつでも、ご助言いただいたところを解消していき、学力向上に努めていきたいと思います。

山田地区体育祭

 
 10月28日(日)、快晴のもと山田地区体育祭が開催されました。9年ぶりの復活事業ということでしたが、地区内から多くの方が参加し、けが人もなく、盛況の内に終わりました。

 本校にも協力依頼があり、開会式での吹奏楽部の演奏や競技役員等に多くの生徒がボランティアで参加し、地域の行事に貢献できました。体育祭のスローガン「山田の思いよ一つになれ、一人のパワーが無限のパワーに!」は本校の2年生、谷口司君の考案で、開会式で表彰されました。この他、生徒は地区対抗のリレーや1000m走等にも参加し、体育祭を大いに盛り上げてくれました。

 これからもふるさとを愛し、ふるさとに貢献できるように頑張っていきましょう。

生徒会役員改選

 
 生徒会役員交代の時期となりました。10月26日(金)、生徒会役員改選のための立会演説会、投票が開催されました。

 立候補者、1年生から4名、2年生から10名の立候補者が演説し、立候補の理由、当選した場合のマニフェスト(公約)を力強く述べました。実現できれば山田中学校がさらに素晴らしくなると予感させるマニフェストばかりで、頼もしく思えました。演説の後は、投票上の諸注意があり、市選挙管理委員会から借用してきた投票台、投票箱を使用して投票をしました。受付も実際の選挙どおりで、選挙権が与えられる18歳を近い将来に控える上でも貴重な経験となりました。

 即日開票で、当選発表は10月30日(火)です。

歌舞伎鑑賞教室

 
 10月25日(木)、NPO法人伝統文化みらい塾の方々をお招きし、歌舞伎の鑑賞教室を実施しました。本校の全生徒はもちろん、地域の方々にも来ていただき、歌舞伎を十分堪能しました。演じられたのは、牛若丸と武蔵坊弁慶が五条の大橋で出会う場面でした。

 芝居の前に、歌舞伎の歴史、隈取といった化粧、芝居の開始時の合図や役者の足取りに合わせて使う拍子木、芝居で使用する笛等についての説明があったおかげで、おそらく初めて出会ったであろう歌舞伎がわかりやすく、興味を持って鑑賞できました。

 日本の誇る素晴らしい伝統芸能である歌舞伎に触れることができて、大変幸せな一時を過ごすことができました。わざわざ東京からお越しいただいたNPO法人伝統文化みらい塾の方々、ありがとうございました。

山田中学校区小中合同授業研究会

 
 10月24日(水)、木之川内小学校で山田中学校区小中合同授業研究会を開催しました。山田地区以外の小中学校からも11名の先生方が参加し、大変有意義な研修会となりました。

 コアティーチャーより、「山田地区における学力向上の取組」について説明があった後、6年生の算数の授業「比例と反比例」を参観しました。事後研究会では授業をしていただいた先生の授業を振り返っての感想の後、出席された先生方が参加して質疑・応答があり、活発な協議がされました。また、各班の研究テーマに沿って授業を検証し、成果や今後の課題について協議しました。参加型の研究会となっていたため、職員も主体的に協議に参加し、研究を深めることができました。

 今後も、山田中学校区の共通実践事項を念頭に置き、本校でもさらに研究を深め、学力向上に努めていきます。

いよいよ宮崎県中学校秋季体育大会!

 
 今週末から、宮崎県中学校秋季体育大会が始まります。本校からは野球部(地区大会優勝)、女子バスケット部(地区3位)、サッカー部(地区3位)、女子ソフトテニス部(地区大会個人戦
BEST16)が出場します。10月23日(火)、その壮行会を開きました。内容は、出場する各部ごとに大会への意気込みを語った後、校長先生と生徒会代表生徒の激励の言葉、選手宣誓、3年生を中心とした全校生徒からのエールという流れでした。

 出場する各部ごとに大会への意気込み、選手宣誓とも力強く、大会への期待も大きくなりました。校長先生の話にもありましたが、ミスを恐れず思い切りプレイすること、試合内外でスポーツマンらしいプレイや行動をとることが何より大切です。立場が学校の代表から都城地区の代表となりますので、より自信とお誇りをもって試合に臨みましょう。ともに汗を流した仲間を信じ、思いを一つに頑張ってきてください。健闘を祈ります。

民生児童委員並びに主任児童委員との懇談会

 
 10月19日(金)、地域の民生児童委員と主任児童委員の方々に来校していただき、本校との懇談会を開きました。ご多用中の中、17名の方々に授業を参観していただき、その後の情報交換会で貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。

 この日はフリー参観日でもあり、全学級の授業を参観していただき、評価や感想をアンケート用紙に記入していただきました。「2、3年生は元気がありますが、落ち着いて学習に取り組む姿を見ることができました。」、「1年生はより活発で、ユーモアのある発言もあり、楽しい授業を見させてもらいました。」という感想もありました。

 授業参観後の意見交換会では、本校の教育活動について説明し、地域での生徒の様子や危険箇所等について様々な意見をいただきました。本校の教育活動について概ね良い評価をしていただく一方、先日行われた紫峰祭(文化祭)での気になったところ等、改善点についてもご提案いただきました。

 評価されたところは今後も継続し、問題点については改善へ向けて努力し、今後もより良い学校づくりに努めていきたいと思います。

あいさつ運動

 
 10月16日より、毎週月、水、金曜日の朝、生徒会活動の一環としてあいさつ運動に取り組み始めました。校門に立ち、登校してくる生徒に大きな声であいさつをするばかりではなく、県道沿いにも立ち、登校する生徒はもちろん、通行する地域の方や車にまで向かって大きな声であいさつをしています。

 また、同じく16日より、生徒会役員選挙に伴う選挙運動も始まりました。校門と生徒玄関に日ごとに場所を変えながら、あいさつ運動に取り組み、投票へアピールをしています。立候補者だけではなく、応援者も協力し、大きな声で頑張っています。19日(金)からは、給食時間に放送で演説も始まりました。立会演説会・投票日は10月26日(金)です。こちらも頑張ってください。

実力テスト

 
 10月17日(水)、18日(木)の2日間で、3年生が実力テストに挑戦しました。進路を決定する上で重要なテストで、17日は国語、理科、英語、18日は社会、数学の合計5教科で実施しました。

 実力テストの前日の16日から、3年生は希望者が放課後、理科、数学の補充学習に取り組むことになりました。理科、数学を苦手とする生徒が集まって、職員の支援を受けます。17日は、夕方6時過ぎまで意欲的に取り組みました。

 さらに効果をあげるためには、継続した取組が必要です。受験までまだ時間があります。「実力テストが終わったから、もういい。」ではなく、今後も続けて学力の向上に努めて欲しいものです。