学校のようす

１０月２９日（火）の午後、紙屋小５年生と合同で、学校田で育てたもち米の稲刈りを行いました。保健体育部の保護者の皆様にもご協力をいただきました。

当日は雨にたたられ、実施が危ぶまれましたが、小雨の降る中なんとか決行することができました。

地域コーディネーターの杉元 秀三様より稲刈りについて説明をいただき、学年ごとに協力し合っててきぱきと稲を刈ることができました。

雨の影響で脱穀ができませんでしたが、翌日に全て作業を終えることができました。杉元様、保健体育部の保護者の皆様、ありがとうございました。

本校の食育の一環として、このもち米を使って１２月にもちつきを予定しています。地域の方々や自然の恵みに感謝しながら、大切に味わって食べてほしいと思います。

１０月２６日（土）に、県ひなた武道館において、空手道の県秋季体育大会が行われました。

本校からは、社会体育で空手を続けている２年生の長友 春佳さんが形の部、組手の部両方に出場しました。

形では、堂々とした姿と凛としたかけ声を披露し、組手では相手との間合いを計りながら確実に技を繰り出す姿が見られました。確実に昨年度より成長している様子が感じられました。

これからも、文武両道で頑張ってほしいと思います。

１０月２５日（金）は、校内文化発表会でした。今年は県大会との兼ね合いで平日開催となりましたが、来賓の学校運営協議員の皆様をはじめ、多くの保護者や地域の方々に見にきていただきました。

１年生の城攻め踊りに始まり、オープニング動画、英語暗唱弁論、日本語弁論、音楽発表、２年生の修学旅行での職業インタビューや３年生の小林市未来予想図の発表など、様々な学習の成果発表が行われました。

どの発表にも力が入っており、これまでの努力が見られる興味深い内容ばかりでした。

これからさらに発信する力を磨いて、様々な学習のインプット、アウトプットに取り組んでもらいたいと思います。みんなよく頑張りました。

１０月２２日（火）に、高原町総合運動公園において、西諸県地区駅伝競走大会が開催されました。小規模校である本校からも、丁寧な声掛けとやる気のおかげで、男女１チームずつ出場することができました。

当日は時折大雨の降る悪天候の中、女子駅伝がスタートしました。４区を走っているところで雷が鳴り、どうなるかと心配しましたが、中断されることなく無事にゴールすることができました。

女子のロードレースの後、男子駅伝がスタートし、本校の７名も無事にタスキをつないで走り切ることができました。男子ロードレースには２年生の宗方 嘉音さんが出場し、４位に入る大健闘でした。

あいにくのコンディションでしたが、これまでの練習も含め、全員本当によく頑張りました。おつかれさまでした。

１０月１６日（水）は、２学期の始業式でした。

はじめに、各学年代表による２学期の抱負についての発表があり、勉強やスポーツ、生活面などで頑張りたいことをそれぞれにしっかりと述べました。

次に、各担当の先生方から２学期に力を入れていくことを話してもらいました。校長からは、①主体的な学習、②気持ちの良いあいさつ、③仕事にひと工夫を心がけてもらいたいと話しました。

２学期、新しい委員会に所属し、役職や係も変わります。これから気持ちを新たに頑張ってほしいと思います。

同時に、地区駅伝大会と県秋季体育大会の激励会を行いました。本校か決まっています。代表で、３年生の栓山 梓真さんの選手宣誓があり、今年度最後の大きな大会への抱負が述べられました。

２学期スタートが良い形で切られたことを嬉しく思います。

１０月１１日（金）は、１学期の終業式でした。

はじめに、秋季体育大会や作品の表彰が行われました。たくさんの生徒が入賞し、表彰も思った以上に時間がかかり嬉しい悲鳴でした。

次に、各学年代表の１学期の反省の発表や、各担当の先生方からのお話がありました。校長からは、１学期を振り返ってのアンケート結果を発表し、成果のあったところとこれから頑張らなければならないところについて話をしました。

１年生が入学し、笑顔あふれる活気のある１学期でした。２学期は落ち着いて過ごし、学ぶ意欲や学力の向上に力を入れていきたいと考えます。２学期もどうぞよろしくお願いします。

１０月１０日（木）の５、６校時、３年生のこすもす科で作成している「小林市未来予想図」の経過発表会を、小林市長宮原 義久様と、市役所の方々に見ていただきました。

４つのグループに分かれ、ふるさと納税の返礼品や観光、のじり湖まつりや人口減少の問題など、調べたことや実際に市役所でインタビューさせていただいて学んだことをまとめ、自分たちのアイデアなどを交えた途中経過の発表を見ていただきました。１つ１つの発表に対して、市長の丁寧なご感想や市での取り組みなどをお話しいただき、市役所の方々からも新しい知識を教えていただくことができ、大変貴重な機会となりました。

１０月２５日（金）開催予定の校内文化発表会で、完成したプレゼンテーションを発表することになっています。

宮原市長、市役所の皆様、この度は公務でお忙しい中お越しくださり、誠にありがとうございました。

１０月１０日（木）の５，６校時、いつも地域でお世話になっている園田 貞哉様を講師にお迎えし、陶芸教室の２回目として、絵付け教室を行いました。

毎年１年生が陶芸体験でお世話になっており、７月にひも縄製法で作った陶器を焼いていただいたものに、絵付けをする方法を学びました。

１年生の生徒たちは熱心に作業に取り組み、思い思いの絵を陶器に描いていました。

この日はBTVケーブルテレビの取材も入り、生徒たちがインタビューされる機会もありました。１１月に放送予定とのことです。

絵付けをした陶器は、１０月２５日（木）開催予定の校内文化発表会で展示されることになっています。

園田様、いつも丁寧にご指導いただき、ありがとうございます。

１０月８日（火）の６校時に、令和６年度後期の生徒会役員立会演説会と選挙を実施しました。

１年生からは４名、２年生からは３名、計７名の立候補者が演説を行いました。それぞれに思いの込められた、心を打つ演説でした。これまで責任者とともに、朝の清掃ボランティアや、給食放送の演説など、選挙活動を続けてきました。各学年２名ずつが当選となり、生徒会役員となります。

これからの紙屋中を引っ張っていくリーダーたちに、心から期待します。

１０月４日（金）の３、４校時に、紙屋小との合同鑑賞教室を開催しました。

市キャリア教育支援センターのご紹介で、和楽器ユニット「かんがみぞ」の和太鼓奏者、小林 太郎さんと、笛奏者の物部 聖子さんによる、迫力のある演奏を目の前で聴かせていただきました。

演奏の素晴らしさももちろんですが、合間に話してくださるお話も大変面白く、楽器の紹介や演奏体験など、楽しくあっという間の時間でした。

日本人でありながら和楽器に触れることの少ない日常で、大変貴重な時間を過ごすことができました。

お二人とも、本当にありがとうございました。今後のご活躍を応援しています。