えびの市立飯野中学校

指導教諭を活かした授業研究会 「理科 研究授業」実施!

 本校では、「指導教諭を活かした授業研究会」と題して、指導教諭の今西先生を中心として、年間を通して、授業研究に取り組んでいます。

 2学期は、今西先生以外の先輩の先生方に授業を提供していただき、皆で学ぼう!という計画で、伊藤先生に、理科の研究授業を実施していただきました。

 「電熱線による発熱量は何に関係するのだろうか?」という学習課題から、それぞれが「予想」を立て、「実験」へと進んでいきました。

 2種類の実験を班に分かれて行いましたが、結果はいかに?

 記録の係の生徒は、タブレットに記録していき、表・グラフを作成していました。作成した表・グラフは「ロイロノート」に提出し、他の班の結果も全員で共有しました。

 「何に関係するんだろう?」と2年1組の生徒の皆さんが「疑問」をもちながら実験に取り組む授業でした。

 授業後は、参観された先生方が校長室に集まり、「事後研究会」をしました。今後は、参観された先生方が授業を見せてくださることになっています。今回の伊藤先生の授業で学んだことを、参観された先生方が自分の教科の授業に活かすという、素晴らしい取組です。

 生徒の皆さんにとって「わかる・できる・楽しい」授業となるよう、飯野中の先生方は、これからも頑張っていきます!