えびの市立飯野中学校

「ジョブシャドウイング」で飯野高校生来校!

 飯野高校生3人が、「ジョブシャドウイング」で本日、飯野中学校で過ごしています。「ジョブシャドウイング」とは「1人の社会人(本校の先生)に1人の高校生が『影(shadow)』のように付き添い、社会人が本気で働いている姿を観察できるプログラム」で、高校側からの依頼で実施しました。このプログラムをとおして、働くことの意義や職業に対する意識を高め、高校生活において職業観・勤労観を育て、今後の学習に対して意欲的に取り組む姿勢を培うことを目的としています。3人は、飯野中学校の卒業生で将来は教職への道を視野に入れて進路選択をしたいと考えています。また「今日、高校生という立場で中学校を見てみると、当時とは違った気付きがあり、今後の進路に向けてさらに考えが深まった」と言っていました。飯野中学校は、これまで飯野高校と中高連携を深めたり、部活動での交流を行ったりしていますので、中学生にとっても身近な先輩が学ぶ姿を見ることができる貴重な機会となり有意義な一日となっています。