えびの市立飯野中学校

生徒も先生も「心肺蘇生法」を身に付ける!

 本校では、各教科の先生方が、研究授業を行い、日々授業改善に努めています。

 6月29日は、2年1組で「保健」の研究授業が実施されました。今回は、「心肺蘇生法の正しい流れについて理解しよう!」というめあてのもと、タブレットを使って確認を行い、それぞれの実技を動画で撮り、自分で確認し、振り返りを行うという授業でした。

 タブレットで友達の実技を動画撮影し、自分でその動画を確認すると、何が足りないのか、きちんと理解しているのが一目で分かります。

本当に有効なツールです。

 実践した後の振り返りやまとめは、クラウド上の「ロイロノート」のフォルダーに提出し、担当の先生が確認することができます。今後もタブレットの活用が増えそうです。

 そんな今日は、放課後に、先生方は「救急救命法」の研修会を受講されました。今回も、えびの消防署より3名の講師の方々に御来校いただき、とてもわかりやすく説明・指導をいただきました。

 〇「心肺脳蘇生法」

 〇「食物アレルギー」の対応

   〇「熱中症」の対応  と、実践を交えて、説明をいただき、全員の先生方が実際に、「心肺蘇生法」等をやってみました。

 緊急の対応に活かしていきたいと考えます。