えびの市立飯野中学校

「ひなた場」実施!3年生が人生について高校生と語る!

 11月11日(金)に「ひなた場」を実施しました。昨年度に引き続き、本校の3年生と対話するのは、飯野高校の3年生でした。

 今年も、宮崎県キャリア教育コーディネーターの羽田野祥子さんにコーディネートしていただき、対話をしていきました。

 まずは、羽田野さんからの説明を聞き、「人生グラフ」のグループに分かれました。

 予め書いておいた自分の「人生グラフ」を紹介するのですが、まずは高校生が中学生3人に向けて、これまでの人生を話してくれます。昨年に引き続き「前のめり」になって、高校生の話に聞き入っている本校の3年生でした。

 その後は、話をしてくれた高校生と中学生一人が「一対一」で対話をします。自分の人生を話すのは、おそらく恥ずかしいと思うのですが、高校生が上手に聴いてくれたようで、たくさん相談もしている様子でした。

 「1対1」の対話をしている間、残りの2人は、「人生紙芝居」を見に行きました。高校生が自分の人生について「人生紙芝居」を使ってお話してくれて、なんとも感動的な時間となりました。

 どの紙芝居も盛り上がっていて、タイムキープされていた羽田野さんも大変そうでした。

 もともと、「対話型キャリア教育プログラム「ひなた場」(宮崎県版カタリバ)」は、大人と対話する設定になっているのですが、昨年度から本校では飯野高校の高校生と対話することにしています。年の近い先輩と、これからのことについて語り合う時間は、本当に生徒達にとって、貴重なひと時となったようでした。

 本校の取組がえびの市全部に広がっています。

 さあ、どんな未来を描きますか?