日誌

湯田ライスセンター見学(3年)

10月13日(木)、朝の活動の時間( 8:05)~スキルタイム(10:25)の時間に、

小学部3年が社会科学習の一環として、JA湯田ライスセンターへ見学に行きました。

 

 

JA湯田ライスセンターは、大きく3つの部分に分かれています。

①脱ぷ工場(もみすり工場とも…「もみ」を「玄米」の状態にする → この段階では「宮崎米」。)

 

中では巨大な機械が大きな音を立てて、もみを玄米にしていました。

ホッパー(ここからもみを入れ、すい上げていく。2ヶ所ある。)

係の女性の後ろにある「大きな袋」には、1袋にもみが1t(1000kg)入っているそうです!

この巨大なバッグは「フレキシブル・コンテナ・バッグ」とよばれています。

計量器に乗っているところ。お米を量って袋分けするためか、計量器が多い印象を受けました。 

②精米工場(「玄米」を精米して「お米」にする → ここで「ひのひかり」になる!)

 

さすがえびの産「ひのひかり」。田の神さあも手伝って、しっかりPRしています!

ちなみに、玄米(向かって右)の状態と、白米の状態(中・左)。白米の方が美味しいそうです。

スーパーでよく見かけるタイプ(上)と、ちょっと高級そうなタイプ(下)。

 

精米されるお米が上がるところ。終わると、写真・左手の反対側から、下におりてきます。

③保管倉庫(14℃で保管…食べる際は16℃がよいが、これではカビが生えてしまうらしい…)

 

 保管倉庫内は14℃に設定され、お米の保存に最適な状態にされているそうです。

これだけ広い倉庫に一体、何袋入るのでしょうか?

 

送迎していただいたバスの運転手さんや、見学させていただいたライスセンターの方々に

お礼をしました。

 

 ライスセンターから、お土産として、「ひのひかり」の新米をいただきました…

お家で、おにぎりを作ってみたいと思います!

安全に送迎をしていただいた高山バスの運転手さん、

見学の上お土産までいただいたJA湯田ライスセンターの皆様、

本当にありがとうございました。

見学させていただいたことを、社会科の学習の中で生かしていきたいと思います。