日誌

まちたんけんに行きました〔2回目〕(2年)

12月9日(水)に、2年生が生活科の体験学習として、二度目のまちたんけんを行いました。

今回は、中利缶詰霧島向上の皆様にお世話になり、前回と同様、仕事の苦労や工夫、地域の方に親しむことを目的として活動しました。

工場では、膨大な量の栗を見たことのない機械や人の手で調理していく過程の見学や、働く方々の苦労や工夫について、長時間にわたって学ばせていただきました。子どもたちは何度も積極的に質問を行い、地域の工場のことを学ぼうとしていました。

工場の方のご厚意で、栗の試食もさせていただきました。栗を苦手としている子が多数いましたが、おいしいと言って全員がたくさん食べていました。

コロナウイルスや鳥インフルエンザなど、心配が絶えない1年となりました。1次産業を柱としているえびの市の皆様には、多大な苦労があられたこととお察しします。

上江小の子どもたちがえびののことをもっと知り、えびのをさらに愛することができるよう、育てていきたいと思います。

小学部の更新は本年度これで最後になります。皆様、よい年をお迎えください。