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ピタゴラスイッチ

2/5 ピタゴラスイッチ
 小学生のみんなが祈るような瞳で見つめているのは、3・4年生制作のピタゴラスイッチです。
「あくまのかべ」を転がり落ち、「のろいのすべり台」をすべって、「きょうふのクレーン」で運ばれたボールが幾多の困難を乗り越えて、最後に「ピ」の○の部分の電球のスイッチを入れます。いよいよ完成し、今日の昼休みがお披露目でした。
 5~6回連続の失敗。何となく「これはむりかな・・・。」という空気が支配し始めたころ、ようやく大成功!最後に「ピカッ!」と電球に明かりがともった瞬間「ワーッ!」と歓声が上がりました。
 磁石や滑車といった理科の学習で学んだことを生かして、さまざまな面白い仕掛けを考え、それを形にするのはなかなか大変だったそうです。仕掛けが完成した後の微調整も大変そうでした。
 3・4年生のみなさん、楽しいひとときをありがとうございました。