これまでにトップページに掲載したものです。(2013/5/13以降)

学校緑化推進モデル事業 完成式典

 
集合
 学校緑化推進事業は、県緑化推進機構の事業で、全国のローソンに置かれいている緑の募金箱に入れられた募金で行われている事業です。
 今年宮崎県では唯一、本学園だけがこの事業に助成を受けました。本学園では、古くなった桜の木を切り、ソメイヨシノを10本新たに植樹し、切った桜の木を積み上げて「昆虫の森」という朽木ビオトープを作り、国旗掲揚台のさつきを25本植えかえました。
 今日は、ローソン関係者の方々、県緑化推進機構の方々、西都市教育委員会、農地林政課の方々が来られて、完成式典を行いました。
昆虫の森
 これが「昆虫の森」です、桜の木にはカミキリムシやタマムシなどがよく来るそうです。今度の夏にはどんな虫たちが集まるのか楽しみです。
あいさつ
 銀上みどりの少年団団長の中2のゆきさんが立派なあいさつをしてくれました。今日植樹した桜が満開になるころ、私たちはこの学校のことを思いますのでしょうと話してくれました。
植樹
 そしてソメイヨシノの植樹です。来賓の方々と1本ずつ丁寧に植えました。
 この事業の関係者の方々に心から感謝いたします。ソメイヨシノの寿命は60歳くらいだそうです。学園の桜たちはテングス病にかかりかなり弱っていました。今回、それらの桜を15本伐採しました。新しい桜はまだ2mほどですが、学園の子どもたちとともに成長していってくれることでしょう。