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2019年8月の記事一覧

救給カレー!

 明後日9月1日は防災の日です。このことを踏まえ、今日の給食は、非常用の給食に使われる<救給カレー>でした。見た目は量が少なく見えましたが、量的には十分でした。味についての子供たちの反応は、「美味しい」「以外といける」「こんな感じかなぁ」「美味しくない」「食べたくない」と様々でした。災害時の大変さと毎日温かく美味しいご飯を食べることのできるありがたさを感じたようでした。
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2学期の抱負

 始業式の中で各学年の代表生徒が「2学期の目標」を発表しました。全校生徒一人一人が目標をもって2学期臨んでいます。竜頭蛇尾にならないように継続して取り組んで欲しいと思います。

「2学期の目標」           1年 甲斐 光祐さん

僕の2学期の目標は、3つあります。

1つめは、文化祭です。僕たち1年生は、初めての文化祭です。練習や準備からみんなで力を合わせて、一人一人が成功させると言う思いをもって頑張りたいです。1年生は合唱と職場体験の発表があります。みんなで力を合わせて練習し、よい文化祭にしたいです。

2つめは、期末テストです。僕は1学期の期末テストの結果が悪い教科があったので、毎日勉強したことを復習して、1学期の時の点数よりももっと良い点数を取れるようにしたいです。また、苦手な問題や解けなかった問題を何度も解き直してできるようにしたいです。

3つめは、部活動です。秋の中体連では、新しいメンバーで試合をします。多く勝つために、放課後の練習だけではなく、自主練習をしっかりして、前の中体連の時よりも、よい成績が残せるようにしたいです。

僕は、この3つのことを目標に、学校生活においてやるべきことをしっかりやれるようにしたいです。また、何事にも挑戦していき、自分でやると決めたことを最後まで諦めずにやり遂げられるようにしたいです。

「2学期の目標」           2年 田中 颯さん

僕には、2学期頑張りたいことが2つあります。

1つめは、提出物等の文字を丁寧に書くことです。テストだけではなく毎日の授業でも文字を丁寧に書くことで相手を思いやる心が伝わります。そして相手から信頼されるようになり、よい影響があると思います。

1つめは、1年生を引っ張り秋の県大会で1勝することです。夏の県大会で、3年生は引退してしまいました。これからは、3年生に助けられてきた部分を僕が受け継ぎ、しっかりと責任を果たしたいと思います。例えば、ボール拾いなどの声かけや練習中の声出しなど自分から積極的にしたいです。2学期は、この2つのことをしっかりと実行していきます。

 

「2学期の抱負」          3年 岩原 樹莉さん

 2学期に頑張りたいことが3つあります。

1つめは、忘れ物をなくすことです。1学期は忘れ物が少し多かったので、2学期は忘れ物を減らしたいです。そのために、寝る前と、学校に行く前にしっかりと忘れ物がないかを確認したいです。

2つめは、早寝早起きをすることです。1学期は、いつも親に起こしてもらってばかりでした。2学期は夜早く寝て、朝は自分で起きれるようにしたいです。

3つめは、その日習ったことをその日のうちに復習することです。受験生なので、今まで学習してきたことを含めて、しっかりと勉強したいです。

以上、3つのことを、2学期頑張ります。


宮日「若い目」

 8/2、8/29の宮崎日日新聞の「若い目」に、二人の生徒の作文が掲載されました。この作文は、社会科の授業でのもので、「学びをもとに、よのなかに自らの考えを発信する」を合言葉に投稿したものです。
       「平和の尊さ知る」         3年 奈須 陽佳さん
 私たち西郷中3年生は、社会科の学習で「戦争と平和」をテーマにした第二次世界大戦についての研究発表を行いました。
 今まで平和学習等を通して戦争については学んできたけれど、「歴史に学び現在に活かす」という社会的な視点から見ることで、新たな発見がありました。
 それは、「日本が戦争に感じました。国際的孤立やふみ入るまでの動き」でプロパガンダなどです。この一連の流れを調べると、政府の方針、日本の国際的地位、国民のようすなど、現在の日本とかけ離れていて、とても過去に起きていた事だとは信じられませんでした。
 一方、この当時の日本は、現在の北朝鮮の状況と似ている点が多数あるなと感じました。国際的孤立やプロパガンダなど、やっていることがほぼ同じに見えました。
  「今」の世界なら、歴史に学び、二度と過ちを犯さない世の中だと私は思っています。戦争があったからこそ平和の尊さを知ることができます。二度と争いが起こらないように、私にもできることを探し、実行に移していきたいです。

 

        「少子高齢化の中」          3年 西田 郁弥さん
 少子高齢化とは一人の女性が産む子どもの数が減少し、高齢者の割合が増加することです。近年ではさらにこの現象が進んでいます。さて、この現状の中、少子高齢化とどう向き合えばいいのでしょうか。
 僕は第一に、子育てをする家族、高齢者に合わせた生活を送るべきだと思います。例えば、子育ての家族へのサービス、高齢者が家を出ることなく衣食住を整える環境をつくることなどです。このようなことをすることによって、子育てをする家族、高齢者の方々も
より過ごしやすい生活を送れると思います。
 美郷町では、高齢化率が県1位となっています。僕たち3年生は、老人ホームをまわり高齢者を元気づけした。とても喜んでくださってうれしく思いました。
 これから少子高齢に対して、子育てをする家族、高齢者に合わせた生活を送れる社会になってほしいです。

2学期が始まりました!

今日から2学期が始まりました。子どもたち全員が長い夏休みを無事に終え、元気に登校してくれたことが何より嬉しいです。
 今年の2学期は、幼小中合同運動会を5月に開催したため、ゆとりのあるスタートです。大きな行事は、地区中学校秋季体育大会、文化祭、生徒会役員選挙などがあります。また、3年生は自分の学力を伸ばしながら、進路選択・決定に向かう大切な学期です。
 子どもたちは、夏休みや1学期の反省をもとに、<2学期は何をがんばるか>考えているようです。自分の目標をしっかりともって、実りの多い学期となるよう歩み続け、成長していってほしいと思います。どうぞ保護者、地域の皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
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介護体験学習を行いました!

8月21日(水)に介護体験学習を行いました。これは、県の長寿介護課の事業で今回で2回目になります。子どもたちは、3つのグループに分かれて「若宮荘」「清翠園」「梅香園」に行きました。はじめ生徒は、介護の仕事は、「きつい、暗い、大変」などのイメージをもっていましたが、体験を通して、「明るい、優しい、人の役に立つ」と変わっていました。この体験で感じたことが、子どもたちのキャリア選択の一つになればと思います。
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