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学校からのお知らせ

2年生修学旅行

 11月12日(水)から14日(金)まで、2年生が修学旅行に行ってきました。

 一日目、朝6時集合、まだ夜も明けきらぬ中、延岡新港から三台のバスがスタート。途中休憩を挟みながら一気に広島まで行きました。大変多くの人々が訪れていた平和記念公園で、平和学習と集会を行いました。その後、今回の宿である尼崎市のホテルに到着。一日目を終了しました。

 二日目、京都市に朝の通勤・通学ラッシュの電車で移動。一日自由判別研修でした。各自なれない地理でしたが、何とか集合時間の16:00に帰ってくることができました。それにしても京都も、外国人観光客、修学旅行生で一杯でした。その後、大阪のあべのハルカスに移動し、日本一の高さからの大阪のすばらしい夜景を見ることができました。

 三日目、最終日はユニバーサルスタジオでの自由行動。生徒は目を輝かせて、アトラクションやショップに向かっていきました。熊本空港からの帰校が、午後9時を過ぎ、最後は疲労もありましたが、全体的には天気にも恵まれ、大きなトラブル等もなく、帰ってこられたことに安心しています。それぞれの家庭でも話が盛り上がったのではないでしょうか?

 今回の経験が、これからの学校生活にいかされる事を期待します。 

学校のリーダー交代

 10月24日(金)、生徒会役員退任式・任命式を行いました。

 まず、旧生徒会役員の挨拶から始まり、感謝状を教頭先生から一人一人に贈られました。その後、新役員への任命式が行われ、新生徒会長高須さくらさんを始め、一人一人に任命状が渡されました。挨拶の中で、力強く、これからの抱負が述べられました。

 いよいよ、土々呂中の学校のリーダーも変わりました。旧役員の皆さん、本当にありがとう!新役員の皆さん、これから頼みますよ!

ドイツとの交流

 10月21日(月)は、ドイツのボトロップ市の柔道クラブの方々との交流会を実施しました。東京オリンピックがきっかけとなり、延岡市と本格的な交流事業が始まり、その一つとして、本校が交流先に選ばれました。

 当日は、クラブのコーチと、15歳から22歳までの方々(いずれもドイツ国内の大会で優勝等の経験があるそうです。)が来校され、各学級での授業体験、給食、午後は体育館で全校生徒も一緒に交流事業に臨みました。本校でも、歓迎のプレートや装飾を作成したり、全体会での各学年でドイツ語での紹介プログラムを作成するなど、「ドイツ」を意識した準備を行いました。短い時間でしたが、互いの国の文化に興味をもつきっかけになることを期待しています。

礼法指導

 10月18日(金)、3年生は礼法指導を行いました。当日は、宮崎日大高等学校から、講師をお招きして、入試に向けて面接での所作、書類の作成方法等の指導をしていただきました。面接での言葉、動きなど指導後は、生徒も意識してできるようになってきています。入試だけではなく、生涯につながる大切な内容だと思います。しっかり身につけてほしいものです。

 

前期評定日です。

 本年度も半分を過ぎ、本日10/18、前期の評定(通知表)を生徒に渡しました。各家庭でも確認していただき、後期への取組の参考にしてください。よろしくお願いいたします。

 

令和6年度文化発表会

 10月11日(金)は、本校文化発表会でした。今年度は、一人一人が輝くという意味での「SPARKLE」というテーマのもと、この日に向けて、準備してきた取組を、見学に来た家族にも披露しました。まず、県のコンテストでも高い評価を受けた、三名による英語暗唱・弁論があり、「ジュニア科学者の翼」事業に参加した二人の研究発表が行われました。いずれも今後の個々の取組が楽しみな内容でした。

 後半は合唱コンクールでしたが、わずか一ヶ月での準備期間でしたが、皆真剣な表情で歌う姿が印象的でした。特に上級生の合唱は素晴らしい内容でした。審査の結果、3年3組が最優秀賞である「ト音賞」を受賞し、延岡市の小中学校音楽祭に出場します。最後に、吹奏楽部が今度の演奏会で披露する曲の一部を紹介して、全体が終了しました。

 短い時間でしたが、素晴らしい内容での充実した会でした。

 

 

柔道指導

 現在、全学年体育の授業で、柔道を実施していますが、旭化成柔道部の方々が来校され、柔道の指導をしていただいています。体格もですが、模範演技での技一つ一つが迫力があり、生徒も目を輝かせて指導を受けています。地元で、このような国際レベルの方々から、指導を受けられる幸せを感じています。

新たな学校のリーダー!

10月3日(木)は、生徒会役員候補の立会演説会と選挙でした。今回、1、2年生から17名の立候補があり、立会演説会では、それぞれの思いが発表されました。どの候補も、自分の意見が良く伝わった内容、態度で誰が選ばれてもふさわしいのではないか、と思われました。近々、結果が発表され新しい「学校のリーダー」が決定します。

よのなか先生

 9月20日(金)、2年生対象に「子どもたちに伝えたいこと」、というテーマで外部講師による講話を実施しました。これは、県内で活躍されている様々な方々の話を通して様々な価値観に触れ、自身の生き方を考える事を目標に実施するものです。

 当日は、九州医療科学技術大学から稲田氏、FC延岡AGATAから桑原氏、石井氏、阪本氏、(株)千徳酒造から門田氏、LOCAL BAMBOO INCから江原氏をそれぞれお招きし、各教室でお話していただきました。各氏ともに自身の取組を中心に熱く語っていただき、生徒も熱心に耳を傾ける姿が見られました。こんな生き方もある、と実感できる経験になったのではないか、と思いました。

 この日は同時に、1年生でも講話が行われ、土々呂地区出身で、明治時代、画期的な定置網「日高式大敷網」を発明した日髙亀市氏のご子孫の日髙保彦氏を講師にお招きして、地域の文化財についてお話していただきました。

 来校していただきました皆様、ありがとうございました。