学校の様子

今日の出来事

興奮・ヤッター! 閉校記念碑 除幕式

 閉校式の後に行われた除幕式。
卒業生の方々はグラウンドからカウントダウンをとりながら、その様子を見守っておられました。除幕は、生徒7名、校長、市教委、PTA会長、熊野江・須美江両区長の計12名で行われました。
 記念碑正面の絵は在校生7名の手によるものです。完成した記念碑を見ながら、生徒たちもうれしそうでした。裏面は、校歌や学校の沿革、体育大会の時に撮った航空写真が載せられています。卒業生の方々やこれまで本校に勤務された先生方も、いろいろな思い出話をしながら、記念碑に見入っておられました。
 この日は晴天に恵まれ、真新しい記念碑は、陽の光を浴びてきらきらとしていました。
 当校を訪れた際には、正門を入って向かって左手にありますので、ぜひご覧下さい。

ニヒヒ 惜別の会 前半の部

  閉校記念碑の除幕式の後、惜別の会が行われました。前半の部では学校長あいさつの後、中学3年生によるプレゼンテーションが行われました。内容は、「熊野江中学校のあゆみ」をテーマに、3年生が総合的な学習の時間に調査したことをまとめたものです。開校当時の校舎風景や学校行事、部活動、卒業生や旧職員の方々の懐かしい写真が映し出されると、卒業生の方々も懐かしそうに当時を思い返しておられました。
 また、「南浦中学校への期待」について地域の方々などにインタビューした結果では、「ふるさとを愛する生徒を育てて欲しい」「熊野江・浦城のそれぞれの良い面をもちよって、新しい伝統を築き上げて欲しい」「地域の伝統を大切にし、神楽の継承者になって欲しい」などの意見が見られ、南浦中への皆様の期待を感じることができました。
 続いてアトラクションとして、『橘太鼓 響座』の皆様による太鼓演奏が披露されました。大小の太鼓の力強く荘厳な音が体育館に響き渡って、その迫力に会場にいた誰もが飲み込まれ、魅了されました。閉校式を飾るにふさわしい素晴らしい演奏でした。
 
 
 
 

延岡市中学校生徒会交流会に参加しました。


延岡市の全中学校の生徒会代表3名ずつが集い、交流会が開かれました。
本校からも執行部3名が参加しました。
 
この交流会で、各学校の委員会活動、生徒会として地域に貢献できること、「チーム延岡のスローガン」「延岡市の中学校の共通実践」について話し合いがなされました。これらをもとに、本校生徒会も、執行部で具体的な実践事項を決めていきたいと思います。
 
 

了解 防災訓練(火災)

 12月19日(木)の3時間目に理科室から火が出たという設定で、防災訓練(火災)を行いました。生徒たちは先生の指示に従って、口をタオルやハンカチで覆い、避難時の4原則「お・は・し・も」を守り、素早く行動していました。

 校庭に出ても走らず、急ぎ足で避難しています。

 校庭で、消防署の方の説明を聞きました。 「先生のいうことを聞いて、素早く行動できていました。学校では先生の指示に従って、避難することが出来ますが、一人の時には自分の命は自分で守れるように」というアドバイスをいただきました。
 また避難訓練は、生徒だけでなく職員にとっても重要な訓練であり、職員もそれぞれの役割分担など非常時の対応について再確認することができました。 

 消火器を使った消火訓練では、実際の火災の際に起こしやすいミスの例を挙げてくださり、勉強になりました。早速、職員2名と3年生2名、1、2年生から希望してきた2名の計6名が代表で、消火器(水入り)を使った模擬消火訓練を行いました。
 空気が乾燥する季節になってきています。火の元に十分注意して、絶対火事を起こしてはならないと感じた一日でした。

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笑う 避難訓練

 12月1日 持久走大会の終了後、熊野江小学校児童と熊野江中学校生徒、そして地域住民の皆様と合同で、熊野江の浜から国道388号線まで避難訓練を行いました。
       ※持久走終了後、避難訓練が始まりました。
 
※ 中学生は、高齢者の方々に声をかけたり、気を遣いながら避難しました。
 
      ※ 協力して、橋を渡り、避難場所へ急ぎます。
 
      ※ 小学校の教頭先生を先頭に、長い列ができています。
 
 
※ 車いすを準備して、車いすを使った避難の仕方についても体験しました。
 
 今回は一時避難場所への避難訓練でしたが、今後も学校と地域が協力して安全対策を図りたいと考えています。