学校の様子

今日の出来事

熊野江中の花々

              先日作った生徒たちの寄せ植えは、技術室前に置かれています。
 

              これらは、生徒と職員で作った花と一緒に卒業式・入学式に飾られます。

    生徒たちが昼休みや朝の時間などを使って、毎日水やりや手入れをしてくれています。広範囲で花の数も多く大変ですが、生徒たちは毎日率先して、協力しながら楽しそうにやってくれます。
 
   

 卒業式・入学式の後は、また校舎前に飾られます。今きれいに咲き誇っている花たちをぜひ見に来て下さい。

『匠の技』~花の寄せ植え~

 3月10日(月)、県技能士連合会『匠の技」』のものづくり事業として、小・中合同で花の寄せ植え体験をしました。講師として、「グリーンプラザ東海」の技能士の方が来て下さいました。この時期、毎年実施しており、できあがった寄せ植えは、それぞれの学校の卒業式を飾る予定です。
 
生徒たちは用意された5つの花を、指導を受けながら鉢に植えていきました。
「花の正面を探しましょう。」と言われ、生徒たちは、「どこだろう。」と花を眺めながらとても悩んでいる様子でしたが、悩みながらも思い思いに花を並べ、装飾に流木を使ったり、色のついた石を使ったりして、楽しみながら植え込みを進めていきました。
  楽しみながらも真剣に作業を進め、技能士の方や先生方にアドバイスを受けながら、一人一鉢、それぞれ全く異なった寄せ植えを完成させることができました。
中学生は作った作品にそれぞれテーマをつけました。 
 最後の挨拶をした生徒は、「去年よりも流木の使い方がうまくなりました」「3度目の挑戦でしたが今日が一番楽しかったです」とお礼を述べていました。
 子どもたちがそれぞれ丹精込めて作成した寄せ植えは、卒業式を温かく彩ることでしょう。
 
 
 
 

喜ぶ・デレ 卒業生を祝う餅つき・餅まき

 3月9日(日)に熊野江小・中PTA主催の「卒業生を祝う餅まき」が行われました。今年の卒業生は小学校3名、中学校2名です。熊野江小学校で餅をつき、熊野江中学校運動場(掲揚台前)で餅まきをしました。
 多くの地域の方が参加してくださり、大いに盛り上がりました。
 
  こんなにたくさんの餅米を餅にしました。前日から、PTAの方々が準備してくださいました。
 
 小学生、中学生全員でもちをつきました。杵が重くて、持ち上がらなくて、なかなか上手につけなかった子どもたちもいました。
  こんなにたくさんの量ができあがりました。まく準備もOKです。
 
 小学校の卒業生と中学校の卒業生、担任の先生、校長先生でまきました。

 地域の方もたくさん集まってくださり、にぎやかに餅まきができました。ありがとうございました。

笑う 送別遠足

           3月7日(金)に熊野江中学校最後の送別遠足が須美江家族旅行村
        のキャンプ場で行われました。今回の送別遠足は、昼食を自分たちで
        作りました。天候にも恵まれ、楽しい遠足になりました。
        
 
自分達で食事のメニューを考えて火おこしから調理までしました。
 
A班の調理の様子です。ひき肉で作ったタネを油揚げで包み溶き卵をつけて焼きました。
 
B班のメニューはやきそば、焼きおにぎり、焼きいもでした。焼きいもが大好評でした。
 
 A班のメニューはチャーハン、オニオンスープ、油揚げで包んだぎょうざでした。料理上手のMくんの手際がとてもよく、どれもおいしかったです。
 
 食事の後は、 みんなでバレーボールをしました。でもなかなかつながらなくて、四苦八苦しました。
 
 終いには、バレーボールが施設の屋根に乗ってしまい、みんなあたふたしてました。なんとか無事に取れて、一安心。 このあと、キャンプ場の掃除をして、学校に帰りました。
 

泣く 閉校記念式典

 平成26年2月23日(日)

  校旗入場から、式典は始まりました。

 延岡市長あいさつ、来賓あいさつに続いて、熊野江中学校校長が、「熊野江の伝統は、連綿と受け継がれていきます。熊野江の地で学び育っていく子供たちへの支援をよろしくお願いします。」とあいさつをし、延岡市教育長に校旗を返納しました。
  校旗返納の様子です。地域住民や卒業生の見守る中、熊野江中学校の校旗が校長より延岡市教育長に返納されました。
 中学生代表の言葉では、生徒会長が祖父と祖母、母、兄と自分の三代にわたる熊野江中学校の思い出を 語ってくれました。 
 
最後に出席者全員で熊野江中学校の校歌を斉唱しました。 
 
閉校式終了後の記念撮影です。

興奮・ヤッター! 閉校記念碑 除幕式

 閉校式の後に行われた除幕式。
卒業生の方々はグラウンドからカウントダウンをとりながら、その様子を見守っておられました。除幕は、生徒7名、校長、市教委、PTA会長、熊野江・須美江両区長の計12名で行われました。
 記念碑正面の絵は在校生7名の手によるものです。完成した記念碑を見ながら、生徒たちもうれしそうでした。裏面は、校歌や学校の沿革、体育大会の時に撮った航空写真が載せられています。卒業生の方々やこれまで本校に勤務された先生方も、いろいろな思い出話をしながら、記念碑に見入っておられました。
 この日は晴天に恵まれ、真新しい記念碑は、陽の光を浴びてきらきらとしていました。
 当校を訪れた際には、正門を入って向かって左手にありますので、ぜひご覧下さい。

ニヒヒ 惜別の会 前半の部

  閉校記念碑の除幕式の後、惜別の会が行われました。前半の部では学校長あいさつの後、中学3年生によるプレゼンテーションが行われました。内容は、「熊野江中学校のあゆみ」をテーマに、3年生が総合的な学習の時間に調査したことをまとめたものです。開校当時の校舎風景や学校行事、部活動、卒業生や旧職員の方々の懐かしい写真が映し出されると、卒業生の方々も懐かしそうに当時を思い返しておられました。
 また、「南浦中学校への期待」について地域の方々などにインタビューした結果では、「ふるさとを愛する生徒を育てて欲しい」「熊野江・浦城のそれぞれの良い面をもちよって、新しい伝統を築き上げて欲しい」「地域の伝統を大切にし、神楽の継承者になって欲しい」などの意見が見られ、南浦中への皆様の期待を感じることができました。
 続いてアトラクションとして、『橘太鼓 響座』の皆様による太鼓演奏が披露されました。大小の太鼓の力強く荘厳な音が体育館に響き渡って、その迫力に会場にいた誰もが飲み込まれ、魅了されました。閉校式を飾るにふさわしい素晴らしい演奏でした。
 
 
 
 

延岡市中学校生徒会交流会に参加しました。


延岡市の全中学校の生徒会代表3名ずつが集い、交流会が開かれました。
本校からも執行部3名が参加しました。
 
この交流会で、各学校の委員会活動、生徒会として地域に貢献できること、「チーム延岡のスローガン」「延岡市の中学校の共通実践」について話し合いがなされました。これらをもとに、本校生徒会も、執行部で具体的な実践事項を決めていきたいと思います。
 
 

了解 防災訓練(火災)

 12月19日(木)の3時間目に理科室から火が出たという設定で、防災訓練(火災)を行いました。生徒たちは先生の指示に従って、口をタオルやハンカチで覆い、避難時の4原則「お・は・し・も」を守り、素早く行動していました。

 校庭に出ても走らず、急ぎ足で避難しています。

 校庭で、消防署の方の説明を聞きました。 「先生のいうことを聞いて、素早く行動できていました。学校では先生の指示に従って、避難することが出来ますが、一人の時には自分の命は自分で守れるように」というアドバイスをいただきました。
 また避難訓練は、生徒だけでなく職員にとっても重要な訓練であり、職員もそれぞれの役割分担など非常時の対応について再確認することができました。 

 消火器を使った消火訓練では、実際の火災の際に起こしやすいミスの例を挙げてくださり、勉強になりました。早速、職員2名と3年生2名、1、2年生から希望してきた2名の計6名が代表で、消火器(水入り)を使った模擬消火訓練を行いました。
 空気が乾燥する季節になってきています。火の元に十分注意して、絶対火事を起こしてはならないと感じた一日でした。

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笑う 避難訓練

 12月1日 持久走大会の終了後、熊野江小学校児童と熊野江中学校生徒、そして地域住民の皆様と合同で、熊野江の浜から国道388号線まで避難訓練を行いました。
       ※持久走終了後、避難訓練が始まりました。
 
※ 中学生は、高齢者の方々に声をかけたり、気を遣いながら避難しました。
 
      ※ 協力して、橋を渡り、避難場所へ急ぎます。
 
      ※ 小学校の教頭先生を先頭に、長い列ができています。
 
 
※ 車いすを準備して、車いすを使った避難の仕方についても体験しました。
 
 今回は一時避難場所への避難訓練でしたが、今後も学校と地域が協力して安全対策を図りたいと考えています。