学校の様子

本日、全校生徒を対象に貧血検査（採血して血液の成分を検査）を行いました。同時に希望者を対象に生活習慣病予防のための採血を行いました。生活習慣病は現在は成人だけの病気ではなく、10代のころからの生活習慣が影響すると言われています。将来、自分の身体のことをしっかりと把握し、自分で生活をコントロールするようになるといいのですが・・。

薬物乱用防止教室が行われました。市販薬によるオーバードーズや薬物の誘いを断ることなど非常に勉強になりました。

いただいたパンフレットを使って、家庭で話をしてみましょう。

深角団七踊り保存会の方々の協力の下、団七踊りの練習が始まりました。１，2年生ともに真剣に取り組んでいました。太鼓や三味線を担当する生徒もとても上手でした。

9月1日は「防災の日」でした。保健室前の掲示コーナーには、この日の合わせてこれまでの大災害で話題になっていた「災害時のトイレ問題」について、その状況や問題点などがまとめられた掲示物が貼ってあります。生徒も興味深く見ていました。

9月2日、3日の2日間、1・2年の課題テスト、3年の地区実力テストが行われました。夏休みにどれだけ勉強をしたかが問われます。皆さん勉強の成果が出せたでしょうか。

先週2階渡り廊下のところに、校長先生が特設の「理科コーナー」を設置されました。一部は始業式で校長先生があいさつの中で紹介されたからか、生徒も興味をもって見ていました。

8月29日（金）1年生の総合的な学習の時間では、「伝統文化講話」が行われました。生徒は全員、大人歌舞伎の館に移動し、大人歌舞伎保存会の丹部俊夫さん、深角団七踊り保存会の甲斐秀明さんの講話を聞きました。どちらも江戸時代から受け継がれている伝統文化で、長い年月の中で幾度か政変や戦争を経験しながらも地区の方々の熱い思いで今日まで継承されてきました。その苦労には頭が下がります。生徒たちも熱心に耳を傾けていました。

大人歌舞伎保存会の丹部俊夫様↓

深角団七踊り保存会の甲斐秀明様↓

8月29日朝、1年生を対象に「小児生活習慣病予防講話」が行われました。講師は町保健センター管理栄養士の伊藤さんと、保健師の桐木さんです。「生活習慣病」は成人のみに関係する病気だと思っていましたが、実際は子どものころからの生活習慣が関係しているようです。お話の内容は、規則正しい生活（睡眠　食事　運動）が基本であり、それらは子どものころから身に付けられるもの、とのことです。生活習慣病はかなり悪くなるまでほとんど症状がないのが特徴です。

生徒たちは、自分の身体のことを知り、自分の身体は自分で守ることが大事だということを学んだようです。

8月27日下校時、生徒玄関付近では、現在工事中の足場の組み立て作業を行われていました。資材を高い位置に運ぶ作業では、従業員の方々が慣れた手つきで手際よく作業されていました。その作業を通りかかった生徒が「すごい!」といいながら眺めていたのが印象的だったので写真を撮りました。

2学期始業の日に、今月18日に産休・育休から復帰した中村千尋（なかむら　ちひろ）先生の紹介と、9月から新しく来られたALT、ホアン・スティーブン・ディウェン先生の紹介が始業式の前にありました。中村千尋先生は1年生とその保護者の方々はご存じないと思いますが、とても元気で熱意溢れる先生です。主に全学年の社会科を担当します。また新しく来られたALTの先生は、出身はカナダ・トロント市です。中国語やスペイン語、フランス語も堪能で、日本語もかなり上手です。ご本人の希望により、名前を呼ぶときは「スティービー先生」とよんで欲しい、とのことです。よろしくお願いします。

中村千尋先生

ALT スティービー先生