建築科のブログ（~R03）

　８月１０日（火）・１１日（水）の２日間で、一般財団法人建設業振興基金様のご協力のもと、建設業経理事務士４級の特別研修を開催しました。建築科１・２年生の希望者が猛暑の中熱心に受講しました。
　

　８月　２日（月）・３日（火）に、小型車両系建設機械（整地等）特別教育を開催しました。また、８月　４日（水)・５日（木）に、高所作業車（床高１０ｍ未満）の特別教育を開催しました。
　いずれもキャタピラー九州株式会社宮崎教習センター様のご協力のもと、建築科２・３年生の希望者が酷暑の中熱心に受講していました。
　

　７月２９日（木）に、本校でオープンスクールが開催されました。建築科では、宮崎県建築士会様より建築の魅力や仕事内容について中学生へ直接講話をしていただく「建築魅力発信セミナー」や、模擬授業として製図および測量の体験を実施しました。
　オープンスクールは、３０日（金）まで開催しています。
　

　７月１４日（水）に、建設産業における人材確保に係る講座が本校で実施されました。「みやざきの街をつくる・まもる建設産業」と題して、宮崎大学地域資源創生学部の熊野稔先生にお越しいただき，建築科１年生に講義をしていただきました。
　

　７月　９日（金）に、鹿島クレス株式会社様の企業説明会を開催しました。大分県より西日本支社の卒業生社員の方２名にお越しいただき、また東京都より東日本支社の卒業生社員の方２名と通信し、対面とリモートを併用しての説明会に建築科２年生と３年生希望者が参加しました。
　

　７月　６日（火）に、建築科２年生を対象に建設業魅力発信セミナーを本校で開催しました。竹中工務店様および九州竹和会様にお世話いただいて、建設業に関する講話をいただいたほか専門工事業９種類の体験を実施しました。
　

　３年生で学習する「課題研究」授業の中で、希望生徒が各協会等が主催する設計コンペに参加します。生徒は実際に建築士として活躍されている宮崎県建築士会の方々より指導を受けながら、一生懸命課題に取り組んでいます。
　課題研究とは、工業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てることを目標とした科目です。本校建築科では、設計コンペのほか作品制作などに取り組んでいます。
　また、設計コンペとは、主催者が提示した課題に対して参加者が設計プランを提案し優秀さを競うもので、競技設計や設計競技ともいわれます。
　

　６月１６日（水）に、表彰伝達式がありました。建築科からも、県高校総体優勝・上位入賞者をはじめ多くの生徒が表彰を受けました。
　表彰者以外の生徒は、教室でリモートにて式に参加しました。
　
　

　６月１１日（金）・１２日（土）に、高校生ものづくりコンテスト県大会　木材加工部門が日向工業高校で開催されました。本校からも４名の生徒が出場し、１名が優秀賞（２位）を受賞しました。
　高校生ものづくりコンテストは、高校生による工業技術・技能を競う大会で、優勝者は九州大会へ出場します。木材加工部門では、県内工業高校の建築系学科代表生徒が制限時間内に課題を完成させて木材加工技術を競います。
　※　競技中は熱中症対策のためマスクを外しています。
　

　５月２６日（水）に、建築設計製図の授業の一環で２年生がエスキスの発表会を行いました。
　エスキスとは、設計におけるコンセプトや概要を下描きやスケッチで表したものです。生徒は、それぞれが考えた木造住宅について工夫した点を交えながら学級の他生徒や職員に向けて発表していました。建築科では、木造や鉄筋コンクリート建築物の製図について基礎・基本を学習します。