練習環境の紹介

 「人・もの・時間を大切に」を指導理念の大きな柱としています。特に「ものづくり」に携わる工業高校の生徒として「もの」への愛情は大切にして欲しいと考えています。それを踏まえ、今回は本校陸上競技部の練習環境をご紹介致します。

300mトラック、走幅跳(三段跳び)助走路、棒高跳マット・助走路、走高跳マット、砲丸投サークル3つ、円盤投サークル2つ、ハンマー投げサークル1つ、やり投げ助走路、とほぼ全ての種目に対応しています。(唯一3000m障害走の水壕だけがありません)。それ以外にグランドを囲む外周にクロスカントリーコース、その一部を使用した傾斜路、更に陸上競技部専用のWT場があります。県内はもちろんですが、公立高校としては全国屈指の施設・設備ではないでしょうか。

この環境から日本一・全国入賞者が多数輩出されてきたことはもちろん、多くの先輩方がこの地で必死に汗を流し、友と共に青春を駆け抜けた、想いの詰まったグラウンドです。時代は変われどこのグラウンドは、その時の指導者及び選手達によって変わらず守り受け継がれてきました。
中馬先生から始まり、これまでの先生方や卒業生・保護者の皆様が築き守られてきた練習環境です。私が生徒として在籍していた約20年前とほとんど変わっていません。これを当たり前と思わず感謝の気持ちを持ち、これからも大切に使わせて頂きます。

人は代われどグラウンドは変わりません。卒業生の皆様におかれましては、いつでも遠慮無くお越し頂きまして、当時を振り帰りつつ明日への活力の糧として頂きたいと思います。

グラウンド西側


グラウンド東側


グラウンド南側 部室・倉庫及びハンマー投げ、やり投げ練習場



棒高跳びマット、WTトレーニング場


クロスカントリ-コースから眺めるグラウンド 手前が砂場 右奥が円盤・砲丸練習場


幅・三段跳び助走路 奥が走高跳マット



グラウンド北側 円盤練習及び砲丸投練習場(右奥)


グラウンド南側上 投擲練習場(やり投げ助走路)


グラウンド南側上 投擲練習場(ハンマー投げゲージ)


WTトレーニング場前方


WTトレーニング場後方


先輩達の活躍