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2022年2月の記事一覧
3年生表彰伝達式がありました
今日は、3年生の通常登校最終日。
表彰伝達式、同窓会入会式、卒業式予行などが実施されました。
表彰伝達式では、全国工業高等学校長協会が認定する「ジュニアマイスター顕彰制度」の「ゴールド」認定者(全校で7名)の表彰も行われました。
本科からは 安達さん 清武さん 熊倉さん の3名が認定されました。
このほかにも、「シルバー」には12名が認定されました。
3か年皆勤表彰として、梅元さん 久保さん 小泉さん 深水さん の4名が表彰されました。コロナ禍の2年間を含め、健康で過ごすことが難しい特異な時代に、3か年皆勤を達成したことを素晴らしく思います。
いよいよ明日が卒業式。
明日の卒業式は卒業生と保護者のみでの式典となります。
在校生の皆さんとは、卒業生の皆さんとは、今日でお別れでした。
新型コロナウイルス感染症に振り回された高校生活でしたが、いつの日か、人類の長い歴史の中で、世界中の人たちとウイルスに対して戦った日々を経験して生きてきたんだ!という思い出に変わる日が来ることを願っています。
これらの経験を未来において、どんな困難にも打ち勝てる自信にもしてほしいと思います。ただ、今もそうですが、一人では成しえないこともあります。ともに歩んだ仲間と共に、コロナ後の世界を築いていってください。
プログラミングコンテスト出場!
今日は「みやざきITプログラミングクラブ コンテスト」に本科から3名が出場しました。
クラブの詳細についてはURL:みやざきITプログラミングクラブ
立候補によってこのクラブに所属し、半年間、プログラミングの基礎から、テーマに沿った課題製作までを行ってきました。途中、全国の現役プログラマーであるメンターさんたちから、プログラムについてのアドバイスを受けられるなど、自らの知識と技術を養うには絶好の機会となりました。
学校からは本クラブについて紹介したまでですが、本科から自主的に3名の生徒が参加し、昨日、成果発表となるコンテストにも出品しました。また、コンテストでは、2分間の作品プレゼンと質疑応答がありました。
学校で学べる言語は40名のクラスで学びやすい基礎的な言語が一般的です。いざゲームを作ろうとなると、別のプログラミング言語や、キャラクターを作るソフト、作ったキャラクターを動かしたり、アニメーションを動かすための言語・ソフト、音楽を作るソフト、Web上で動かせるようにするためのソフトなど、あらゆるソフトウェアの勉強をしなければなりません。
なので、学校の授業だけではなく、放課後や休日に自主的に取り組んできた彼らの熱量は素晴らしいものがありました。
コンテストの結果は、入賞はなりませんでしたが、各自コンテストが終わったにも関わらず、「まだ改善できる!」とやる気を見せていました。
末原さん(2年生) 作品名:止まらないユニティちゃん
熊倉さん(3年生) 作品名:探索型ノベルゲーム「Loop」
久保さん(2年生) 作品名:夢限世界
半年間よくがんばりました!
審査員の先生方からも大変興味を持っていただきました。
本格的なゲームを作れるようになるには、相当な時間と探求心が必要です。
その基礎プログラミングを学び、開発の為に放課後をうまく活用できるのは工業高校の魅力です。一緒に学んで作品作りしてみませんか?
画像引用:YouTube みやざきITプログラミングクラブ コンテストより
※画像著作権はUMKテレビ宮崎にあります。
校内企業説明会
コロナ禍の中ではありますが、アフターコロナの社会を支えていく生徒の皆さんの進路実現は、明るい未来の礎となることは間違いないと思います。
今日は来校された市内16社の企業さまにも、健康チェックシート、検温をお願いし、生徒の皆さんにも最大限の感染症対策をとりながら実施しました。
今回、16社すべてのお話をじっくり聞くことはできませんので、
前半は体育館にて16社×2分の企業プレゼンを拝聴しました。
それぞれに話を聞いて興味を持った企業もあったと思いますが、
後半は各教室に企業がブースを設け、事前アンケートで「話を聞いてみたい!」と思う企業のブースに出向き20分間の詳細な企業説明を行いました。
これを2回実施しましたので、生徒の意中の企業の情報は得ることができたかと思います。
それでも、まだ「あの企業の話を聞きたい!」と言ってくる生徒も。
3年生になったら、応募前企業見学などを利用して、後悔の無い進路選択をしてほしいと願います。
令和5年の春に向かって、新3年生として進路実現のスタートを切りました。