2020年6月の記事一覧

武蔵野美術大学からのリモート授業

武蔵野美術大学(東京)の若杉先生から講義を、3年生20名、2年生40名の合計60名が受けました。

宮崎では滅多に受けれない、東京の授業をリモートを活用することで
容易に受けれることに、感動していた様子です。

これから、宮崎県庁、宮崎大学地域創生学部の生徒さ達とのコラボレーションにより、「飫肥杉」を使ったデザインワークショップが行われます。

  

3年実習(デザイン班)

毎週月曜日は3年生の実習が行われています。

今年度のデザイン班は、木工班とコラボしています。
パソコン上でデザインしたものを、レーザー加工しオリジナルの
収納家具を制作しています。

完成した作品は、後日、アップさせていただきます。

  

  

3年生・課題研究の様子

 課題研究「木工班」の様子を紹介します。
今日の授業で8回目。いよいよ家具の部材が揃い接合部分の機械加工に入りました。
今回、フラッシュパネルをダボで接合するため「多軸ボール盤」で一気にダボ穴を空けていきます。
一瞬で穴が開くため「すげー!」という声が毎回あがります。
ドリルの付け替えも自ら行い、本格的に木工機械を取り扱えるようになっています。
  

マグネット完成

 レーザー加工機を使ってオリジナルマグネットを作ってみました。
 【作り方】
 ①イラストレーターでデザイン制作
 ②厚み6ミリの木材にレーザー加工機で彫刻→カット
 ③裏面にボール盤でマグネットの厚み分穴を掘る
 ④接着剤をつけ、マグネットを埋め込む
 ※木材の種類によって彫刻やカットモードの出力が変わります。

早速、インテリア科の掲示板で使っています。
  

トレース技能検定「理事長賞」2年連続受賞

 今日から、2年生はトレース技能検定3級の受験に向けて練習が始まりました。
トレース検定を受験する前と後では、製図のレベルが見違える程上達します。
全員合格はもちろんですが、「個人賞」も狙って取り組んでほしいです。

 個人賞といえば、2年連続「理事長賞」を受賞しています。
理事長賞とはトレース検定3級の中の1番良い賞です。
2019年度は受験者数4,213名、2018年度は4,360名の中受賞出来たことは本当に素晴らしい事です。受賞した生徒は2人とも練習の時から努力をし、集中して前向きに取り組んでいました。
 
製図室はこれからどんどん暑くなりますが、全員合格を目標に集中して頑張っていきましょう。