2025年3月の記事一覧

３月１６日（日）に本校の調理室で「防災食クッキング講座」を開催しました。

地域の方や連携機関の方達が２９名参加していただきました。御参加ありがとうございました。

先輩達が考案してきた防災食をさらに発展させ、試作を重ねてオリジナルの防災食レシピを今回完成させたので、今回の講座はそれを披露する機会にもなっています。役割分担して参加者に分かりやすい伝え方を考えました。

講座終了後、感想を書いていただきましたが、とても好評でした。来年もぜひ開催したいと考えています！

＜主な感想＞簡単に調理できて驚いた、味がとてもよかった、できあがりもきれいだった、みんなで楽しく調理できた、家でも家族に作って食べさせたい、日常に取り入れたい、食物繊維に着目したレシピがよかった、新聞紙の皿の作り方も勉強になった、指導する生徒さんが的確で熱心で明るくて感謝です、このような講習会は続けてほしい、毎年恒例にしてほしい

生活文化科１年生が、３名の講師の方から福祉の仕事についての講話を受けました。

「介護福祉士・社会福祉士」、「保育士」、「作業療法士」の資格や具体的な仕事の内容について学ぶことができました。現場の写真を見せてくださったり、読み聞かせなど、実際に仕事で使う技術を披露してくださったりと、福祉に関する仕事内容が具体的に分かりました。講師の先生方ありがとうございました。今回学んだことを進路決定に生かしていきたいと思います。

　マイスターハイスクール普及促進事業の一環として、１年生が「SDGｓ講習会」を受講しました。

（株）ネクサスライフの瀧様を講師に、地域創生のカードを使用して様々な立場から事業を達成するシミュレーションゲームでした。ゲームを進めていく度に広い視野で社会を捉え、みんなでコミュニケーションをとりながら優先する事業を決定する必要がありました。

　この講習会を通してSDGsが目指す社会の実現に向け、自分たちの行動を具体的に考える機会となりました。今回学んだことをぜひ自分の生活で実行したいと思います。

　今年度は、マイスターハイスクール普及促進事業の一環として「デザイン画講習会」を実施しました。

　香蘭ファッションビジネス専門学校から講師をお迎えして、デザイン画に関する基礎的な知識と技術を学び、デザイン画を通して自分の考えを他者に正しく伝える能力を身につけることを目的としておこないました。

　１年生は１月１５日（水）に、２年生は１月２０日（月）に受講した様子をご覧ください。

　防災プロジェクト研究に取り組んできた本校「家庭クラブ」が産業教育振興会より表彰を受けました。

　令和３年度に防災プロジェクトを立ち上げ、代々受け継ぎながら地域と連携・協働してきた研究成果を産業界から認めていただき、大変光栄でした。「防災は１日にしてならず」を胸に、地域から必要とされる取り組みを続けます！

　本校の防災プロジェクト研究を「ぼうさい甲子園」にエントリーしました。

「ぼうさい甲子園」は、阪神・淡路大震災の経験を通して学んだ自然の驚異や生命の尊さ、共生の大切さを考える「防災教育」を推進するために、毎年開催されています。　そして、本校の研究が

「URレジリエンス賞」を受賞しました！

　この賞は、被害を減らすと同時に、復旧までの時間を短くすることにより、社会に及ぼす影響を減らす「レジリエンス（縮災）」という考えにつながる取り組みに贈られます。

　令和6年12月21日（土）に兵庫県の公館大会議室で表彰式がおこなわれました。

また、防災研修として、＜人と防災未来センター＞で阪神・淡路大震災について学び、これからの備えについて考えることができました。今後も継続して防災プロジェクトに取り組んできます！