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生活文化科ブログ

令和6年度 第1回宮崎県学生栄誉賞 受賞!

本校家庭クラブのこれまでの活動が認められ、

宮崎県学生栄誉賞 を受賞しました!

10月25日(金)県庁本館2階の講堂で授与式があり、新旧家庭クラブ会長が代表として出席しました。

河野知事からお祝いの言葉をいただきました。これらの活動を支えてくださった地域や家族のみなさま、

会員の協力などに感謝し、今後も地域のためにみんなで力を合わせて防災プロジェクトを続けていきます!

   

 

きもの文化 着付け講習会

   

 

 

 

2年生は7月9日、3年生は9月26日にゆかたの着付け講習会を受けました。

講師の先生は、「きもの宮下」さま。

ゆかたの基本的な着付けの技術と、きものの歴史や文化を学びました。

ALTのハイズ先生には、男物のゆかたを着て頂きました。

男物と女物の違いも良く分かり、大変勉強になりました。

さらに、日本の伝統文化について関心が高まった講習会となりました。

 

 

 

じんべいが出来上がりました。

 

     

   

1年生の「家庭総合」でアウターパンツ、2年生の「ファッション造形基礎」でじんべいを製作し、

上下がそろいました。

初めての耳ぐけや三つ折りぐけなどに苦労しましたが、全員がきれいに仕上げることができました。

達成感があったようで、みんな良い笑顔です。

河野知事と黒木教育長に表敬訪問

 

 9月5日(木)、河野知事と黒木教育長を表敬訪問し、第72回全国高校家庭クラブ研究発表大会で第1位の文部科学大臣賞受賞の報告と家庭クラブ会長が研究概要を説明しました。

 河野知事からは「地域に密着した、とても充実した活動を展開されており、この取組をさらに後輩たちにも引き継いでほしい」と激励のことばをいただきました。河野知事のブログでも掲載して頂いたので、ご紹介いたします。詳細は下記のURLにアクセスしてください。

https://go2senkyo.com/seijika/136557/posts/957710

 黒木教育長からは「自分の命を守るだけでなく、いろんな人を助ける取り組み」とたたえていただきました。

 お忙しい中、ご対応頂き、本当にありがとうございました。

 

この研究に関する大会講評については、以下の通りです。今後も防災プロジェクトを継続していきます!

『災害時は「公助」に頼りきらない。「自助」と「共助」による防災力を高めるというテーマが、頼もしく魅力的でした。「かまどベンチを使用した炊き出し」「避難場所となる自分たちの高校に中学生を招いてのシミュレーション」「センターで防災食講座の講師を務める」など、積極的かつ主体的に活動を推進している点が良かったです。綿密な計画のもと、地域と連携した素晴らしい活動でした。』

  

 

 

 

第72回全国家庭クラブ研究発表会神奈川大会の結果

7月31日~8月2日に全国高等学校家庭クラブ研究発表大会神奈川大会に参加しました。

これまで先輩方から引き継いで3年間研究してきた防災プロジェクトについて発表しました。

展示物も分かりやすいレイアウトを考えたり、宿泊先でも何回も抑揚をつける発表練習をしたりして臨みました。

その審査結果は

 全国1位 文部科学大臣賞 

をいただきました!!

 これも今まで家庭クラブ員全員で取り組んできた【自助】・【共助】の研究活動を評価していただき、本当に嬉しかったです。これまで連携・協力してくださった地域の方々にもお礼申し上げます。

 私たちの防災プロジェクトは始まったばかりです。これからは私たちが自助の種を育て、防災力をつけるとともに、地域と連携・協働した双方向の防災活動を継承していきます。今後ともよろしくお願いします。