日誌

2024年3月の記事一覧

令和5年度 第3回中学生学習会がありました

3月23日に中学生学習会がありました。

西諸地区の中学2年生39名が参加してくれました。今回も高校生ボランティアの生徒が中学生に教科を教えたり、座談会で中学生との交流を行いました。

【 学習会 】

【 座談会 】

 

少し緊張した様子の子もいましたがすぐに、中学生と高校生ともに笑顔がみられ、和やかでした。

参加してくれた中学生の皆さん、ありがとうございました!

令和5年度3学期クラスマッチがありました!

3月21日にクラスマッチがありました。今回、生徒会の生徒が企画し、午前中はレクリエーション、午後はバレーという形で初めて実施しました。

【 各教室でフルーツバスケット 】

まず、アイスブレーキングとして「フルーツバスケット」を行いました。出席番号ごとに「いまどきの言葉」(猫ミームなど)を割り振り、ある曲が流れたら、全員移動するというルールでした。どのクラスも盛り上がっていました。

【 体育館でのクラス対抗レクリエーション 】

クラス対抗レクリエーションも生徒会が色々な競技を考えてくれました。

「落とすな風船バレー」と「クラスの輪送り」はクラス全員参加です。

▼「落とすな風船バレー」

▼「クラスの輪送り」

どちらも盛り上がっていましたが、クラスの輪送りは手を離さないようにしながら輪をくぐるのは大変そうでした。

 休憩を挟んだ後は、「フリースロー」「ペットボトルフリップ」「風船運び」「借り物競走」のぞれぞれをクラス代表者が競いました。代表者を応援するクラスの生徒の応援も熱が入ってました。

 

 

借り物競走では、「県外出身の人」「通学時間5分以内の人」など色々な人が選んだお題をマイクでいい、一緒にゴールしていました。

 

お昼を食べたら学年ごとのバレーです。今回初の試みとして、初戦敗退のチームの希望者は準決勝の裏でeスポーツ体験もありました。

【 バレー 】

  

【 eスポーツ体験 】

 

 

生徒会の生徒(緑のジャンパー)が企画したクラスマッチを、全校生徒で楽しみ充実した日でした。

 

東京大学 先端科学技術研究センターによる特別授業

  3月15日、東京大学先端科学技術研究センターの方による特別授業が小林市役所地方創生課の主催で行われました。2回に分けての特別授業ではそれぞれ2年生探究科学コースの生徒と2年生の希望者、1年生全員が聴講しました。

 まず東京大学先端科学技術研究センター教授の 牧原 出様が『政治を見通す「作動学」へ』というテーマで授業をしてくださいました。

 

  

 「未来は予測可能」というフレーズが非常に印象に残りました。

講演のなかで「人をひきつける(メディアにのせる)フレーズ」と言われてましたが、まさにと感じました。

 

 次に東京大学先端科学技術研究センター副所長・教授の 稲見 昌彦様が『超人をつくる』というテーマで講演してくださいました。

 AIを使ったスポーツの予測や、新技術を使った全く新しいスポーツなどについて講演されました。好奇心を持ち興味を持ってほしいというメッセージは生徒にも届いたと思います。

 

 

【 質疑応答の様子 】

 時間の関係で質問は1人でしたが、牧原様・稲見様に丁寧にご回答頂きました。

 

【 お礼の言葉 】

 宇都 正起さんが、お礼の言葉のなかで「AIが政治に結びつく」ことや「AIによるスポーツトレーニング」について興味や驚きを覚えたことを述べていました。

 お忙しいなか、小林高校の生徒のために特別授業をしていただき、本当にありがとうございました!生徒だけでなく、職員も興味深く聴講させていただきました。

 生徒広報委員の感想をトップページの公式インスタグラムにのせるので、そちらもぜひご覧下さい。

令和5年度 先輩に学ぶ

 3月1日に卒業した卒業生の代表が1・2年生に向け、進路実現のためにというテーマで話してくれました。

 一般入試(前期)で熊本大学・宮崎大学などの国立大学に合格した生徒や、北九州市立大学など公立大学に合格した生徒など10名の卒業生が学校にきてくれました。

 

 「早めに志望校を決める」「集中できる場所を決める」「ボランティアなどに積極的に参加する」「オープンキャンパスに積極的に参加」「面接練習や過去問などを回数をかさね自信をつける」など、色々なエッセンスを披露してくれました。

 卒業生のみなさん、それぞれの進路目標を達成して忙しいなか、後輩のために話してくれてありがとうございました!これからそれぞれの場所でのご活躍を祈っています。

令和5年度防災学習・避難訓練

 東日本大震災が発生した3月11日に、防災学習・避難訓練を実施しました。

 地震に伴う火災が発生した想定で、グラウンドに避難しました。

その後、体育館に移動し、併設の小林こすもす支援学校の児童・生徒さんと一緒に、能登半島地震で被災地支援に行かれた小林市市役所健康福祉部健康推進課の 齋藤 貴憲様に講演いただきました。

【 講演の様子 】

 石川県能登町の被災地支援で見たことを写真もまじえながら話してくださりました。

 実際の被害状況を淡々といわれることで、より地震の恐ろしさを感じました。

 最近震度4以下の地震が宮崎県でも複数起きています。だからこそ、

 齋藤様も言われていたように、「いつ災害が起きるかわからない」「まず身を守る」という意識を持つことが大事だと感じました。

齋藤様、お忙しいなか講演をしてくださり、ありがとうございました!

令和5年度 卒業式

続いていた雨があがり晴れ渡った3月1日、多数のご来賓の方に参列いただき、令和5年度卒業式を挙行しました。

【 卒業生入場 】

【 卒業証書授与 】

 担任の先生からひとり一人の名前をよばれ、各クラスの代表の生徒が永倉 英了校長先生より卒業証書を授与されました。

【 校長式辞 】

 永倉 英了校長先生が百周年を迎えた記念の年に入学した卒業生に対し、「空は宇宙まで続き限界はない」とはなむけの言葉を贈りました。

 

【 PTA会長式辞 】

 PTA会長の神之薗 寿様より祝辞をいただきました。

【 在校生代表送辞 】

 在校生を代表し、生徒会長の芝田 悠さんが送辞を述べ、卒業生への感謝とこれからへのエールを贈りました。

 

【 卒業生代表答辞 】

卒業生を代表し、上之薗 如永文さんが答辞を述べました。 

コロナ禍のなかでの入学式で行事などのなかった1年生の時から、行事などもできた3年生の高校3年間を振り返り、友人や保護者、地域の方、職員などへ感謝の思いを述べました。

 

最後に、「仰げば尊し」「蛍の光」、「小林高校校歌」を一同で歌い、厳粛な卒業式が無事終了しました。

【 閉会の辞 】

 

  【 卒業生退場 】

 

 144名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

新しい場所での皆さんの活躍を在校生・職員一同心から願っています。