★校長のつぶやき★

2017年7月の記事一覧

伝える大事さ(ゆうしんH29第50号)

こんにちは、校長の土肥です。
歌人で元高校の先生でもありました、伊藤一彦先生の本
「聴く力 話す力 書く力」(鉱脈文庫)を読んでいます。
その中で、そうだなと思う文章がありましたので、全文を書きます。

『見てくれる安心』
子どもにとって大事なのは、子どもが愛されているという実感を
持っているということだと思います。もちろん親は愛しているんです。
だけど、親が愛しているということが伝わっているかどうか。
おじいさんやおばあさんが愛していることが子どもに伝わっているか
どうか。それが伝わっていたらまず問題はない。

上の文章で、「伝える」ことは、改めて大切な事と思いました。
自分も家族には言えてないと反省している所です。
考えさせていただきました。
今回で50号です。本当に最後まで読んでいただきありがとうございます。

明日オープンスクール実施(ゆうしんH29第49号)

こんにちは、校長の土肥です。
明日7月27日木曜日に、
平成29年度 小林高校オープンスクールが
実施されます。
今年度は、午前中が普通科で、午後からは探究科学コース
の説明を行います。午前中では、開会行事で、
生徒による学校紹介や生徒会長の話し、コバ高生の主張など
を計画してます。その後、授業体験や、先輩との座談会を
行います。同時に保護者の皆様には、10名のPTAの保護者に
来ていただいての座談会を行います。
また、午後1時からの探究科学コース説明会は、生徒によるコース説明、
1年生の探究活動、2年生の大学訪問、合同学習会などの活動内容の発表
を行います。更に、出身中学校別での座談会・質問を行います。
明日が、コバ高の魅力を感じる機会になればと願っています。
そのためにも先生方と生徒諸君で精一杯準備を行います。
明日をワクワクしている校長です。
ちなみに、体育コースは、8月17日実施予定です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

自己効力感を持つ(ゆうしんH29第48号)

こんにちは、校長の土肥です。
毎日暑い日が続いてます。課外と部活動を頑張って
くれています。
私は、自己肯定感を持つためには、『自己効力感』が
必要だと思っています。『自己効力感』とは、
自分が、「自分ってやれるじゃん!」と思う気持ちです。
案外自分って出来るという事を自分が思うことが大事です。
そのために、自分が好きである。大事な存在であることを
自分自身が意識して欲しいです。
この世に生まれて来て、あなたの役割に気がついて欲しいです。
まだ、何をしたいのか分かって無くて悩む生徒諸君には、
「人を喜ばす仕事」をしたらと言います。ひとりでもいい
喜んで、幸せだと思ってもらえる役割を自分は持ちたい
と思っています。世の中に28000もの職業数があり、
その中で自分の心を震わせる仕事や役割を見つけると思うと
本当にワクワクです。一生懸命にやろうと思います。
これが自分の役割と思っています。
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

思い込みの差と信じる力の差(ゆうしんH29第47号)

こんにちは校長の土肥です。
今日から夏期休業に入りました。
夏季課外を行っています。
さて、昨日の終業式で話した事で、
③「思い込みの差」と「信じる力の差」を書きます。

校長室の入口付近に、日めくりカレンダーがあります。
大嶋啓介さんが書かれたものです。その大嶋さんの講演を
聞きに行った時に、こんな話をされました。

成功する人と成功しない人の差は何でしょうか?
夢をつかむ人と夢をつかまない人の差は何でしょうか?

皆さんはどう思いますか?大嶋さんは言いました。

成功する人は、成功するまでやり続けた人
夢をつかむ人は、夢をつかむまでやり続けた人

だと・・・・諦めずに出来るまでやり続けることだと
私は思いました。・・・・・・更に大嶋さんは続けて、

その差は、自分にはできるという思い込みとそれを信じる力が
自分にあるかないかの差だと。・・・・・・
本当に諦めた時点で終わりです。
この夏休みに、コバ高生が精一杯諦めずにやって欲しいと思っています。
今日7月21日のお弁当です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

お弁当シリーズ〈4〉(ゆうしんH29第46号)

こんにちは校長の土肥です。
終業式のお弁当です。
私がお弁当を作ってもらったのは、延岡中学校の
時から延岡高校までの6年間でした。両親共働きでしたが、
母親(現在93歳)がいつも作ってくれてました。
今思うと、「ありがとう」って言ってたかな?と思います。
忙しい中で作ってくれたおふくろに感謝しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

終業式でした(ゆうしんH29第45号)

こんにちは校長の土肥です。
今日7/20が1学期の終業式でした。
終業式の前に、女子バスケットと弓道部と百人一首部の表彰を
行いました。更に、インターハイ出場の男子バスケット部、
駅伝部の1500m・5000m、3000m障害
女子駅伝部の3000m、陸上部の400mの壮行式を
行いました。吹奏楽部や応援団のエールで盛り上がりました。
頑張ってきて欲しいです。
終業式では、①1学期が終了したことと各学年への期待
      ②自己効力感から自己肯定感
      ③「思い込みの差」と「信じる力の差」
      ④日野原重明先生の記事
について話しました。
④につては、7月18日にお亡くなりになった日野原重明先生
の毎日新聞の記事の中で、2006年に大阪の池田小学校での
言葉を紹介しました。それは、
『いのちとは、ひとりひとりが持つ大切な時間。世界や人のために
何ができるか宿題にするから考えてね』
というものでした。自分のいのちを何のために活かすかは、
世界や人のためにできると幸せを感じると思います。
そして、ニッコリ笑って、先生!大変だけど楽しい!
と言えるコバ高生活を送って欲しいと思っています。
頑張れコバ高生。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

お弁当シリーズ〈3〉(ゆうしんH29第44号)

こんにちは、校長の土肥です。
お弁当シリーズを続けます。毎日では
ありませんが、まとめてアップも考えています。
更に、7月末から1ヶ月は、寮の厨房の改修工事の
ためアップ出来ない時期もありますので、
あらかじめご連絡します。
おいしいお弁当を頂きました。


以前の学校でこんな事がありました。
学年主任の時から、お弁当ありがとうございます
と言ってきたのです。3年間持ち上がった学年で、
車椅子のお母さんがいらっしゃいました。
参観日は必ず来て下さいました。
その子の卒業式の前の日に、お母さんからお手紙を頂きました。
手紙には、色々なことは、子供がしてくれるので、
せめて高校3年間はお弁当を作られてきたそうです。
大変だけど、
私が、「お弁当ありがとうございます」と言ってもらって
いつも元気を頂いていた。というお礼のお手紙でした。
有難くて、有難くて、泣けてしまいました。
それから、言おうと思っています。時々、言い忘れることが
あるかもしれないので、その時は、
言わないのですか?と言って下さい。お願いします。
忘れられない手紙です。親の愛情を見せて頂きました。
感謝しています。ありがとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございます

お弁当シリーズ〈2〉(ゆうしんH29第43号)

こんにちは校長の土肥です。
42号から、お弁当シリーズを始めました。
出張で、お弁当を食べない事もあります。
その時はお休みします。
7月18日火曜日分です。


いただきます。お弁当を作って頂き、皆さんありがとうございます。
最後まで読んでいただきありがとうございます

お弁当シリーズ①(ゆうしんH29第42号)

こんにちは校長の土肥です。
毎日のお弁当作りありがとうございます。
楽しい昼食の時間を支える大事なものです。
重ねてありがたいです。
また、
体育コースは寮の厨房で作って下さっています。
ありがとうございます。
この間の学年の懇談会で、お弁当が前はホームページで
見れたのですが、今はないのですね?
と聞かれました。そこで、お弁当シリーズとして
再開します。アスリートのお弁当としては素晴らしいものです。
本当に本当にありがとうございます。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

夏の茶会に行きました(ゆうしんH29第41号)

こんにちは校長の土肥です。
7月16日の土曜日に、茶道裏千家淡交会、
宮崎学校茶道連絡協議会小林地区の主催で
「夏の茶会」が実施されました。
小林高校の茶道部の生徒諸君が一生懸命そして
緊張感を持って凛々しくやっていました。
ご指導をして頂きました肥後先生、吉留先生、谷川先生
ありがとうございます。


最後まで読んでいただきありがとうございます。