防災訓練
5月28日の午後1時25分・・・
「避難訓練放送です。・・・ただいま地震が発生しました。」
今回の防災訓練は、地震を想定。
生徒の皆さんは、窓から離れ、机の下で頭部を守る体勢をとります。
その5分後・・・
「揺れが収まりましたが、強い余震がくる危険性があります。先生の指示に従って、体育館前の駐車場に避難してください。」
整然と行動する生徒の皆さんです。
外付け階段を降りてくるのは一年生。
(頭部を防御しながら・・・)
体育館前に集合。点呼完了したのが4分50秒です。(お見事)
山口先生が総括をされました。
『天災は忘れた頃にやってくる』・・・これは物理学者寺田寅彦の言葉とされます。
いつ起こるかわからない地震や津波、そして水害や火災・・・
そして、実際には想定したとおりにいかないもの・・・ということも念頭に置かねばなりません。
今回は学校の授業時間という想定でしたが、登下校時や自宅にいるときも考えて家族の方と話し合っておくことも大切ですね。
とはいえ、今回はまず基本的な避難経路と集合・点呼の確認がしっかりとできました。