昼間部ブログ

聖湧祭体育の部


1022日の午前中

 

宮崎東高校の体育館が、emergency(エマージェンシー)・・・?

 

実は、この“emergency”とは・・・

コロナ禍対策の一環で創作された新競技の名前。

 

“緊急事態から抜け出せ”

 

というサブタイトルまで付いています。

 

実はこのネーミングをしたのは、ある3年生です。

「ピンポン球をラケットで運ぶ姿・・・と、コロナ禍の緊急事態からの脱出を重ねてイメージしてみました。」

なかなか、面白い発想です。

 

生徒たちは

~バドミントンのラケット上に卓球ボールを乗せて・・・

決められたコースを走り抜けていきます。

 

ラケットから落ちそうになるボールを

 

ソーッと運ぶ人

 

勢いよく運ぶ人

 

応援する生徒の皆さんも声は出せませんが、その分、必死に拍手を送ります。

 

引き続き行われた大縄跳び・・・

 




力を出し切って倒れ込む生徒も・・・

縄の回し手と跳ぶ人との呼吸をどう合わせるかがポイント

 

決められた時間内に連続で跳んだ回数で競います。

 

最高記録は102回。これはス・ゴ・イ

 

 

プログラムの最後は、リーダーによる応援。

 

リズミカルなダンスに手拍子・・・

体育館内とリモートで見ている生徒たちとが一体となりました。


 

 

閉会式もリモートで行いました。

 

聖湧祭では、感染症対策をとりながらも、生徒たちの熱い思いがしっかりと一つの形になりました。生徒たちの力は大したものです。