日誌

3年A組植樹実習

本日、3年A組の生徒全員が、宮崎大学田野フィールドで
植樹の実習を行いました。

海と森や山には密接な繋がりがあり、
森や山の腐葉土が栄養となって川から海に流れ込み、
海を豊かにして(植物プランクトンを増やして)くれます。

普段『漁業』や『海洋環境』の授業で学んだことを踏まえ、
いつもとは違った視点から貴重な経験をすることができました。

宮崎大学の高木教授から、森林についての講義を受けました。


その後、フィールドの草払いをし、一人一本樹を植えました。
全員がとても真剣に取り組んでくれました。




高木教授に森林の役割についての実験をしていただきました。
雨による土砂の流出を防ぐことを知った生徒たちは、興味津々です。



多くの方々の協力を得て、非常に有意義な実習となりました。
本当にありがとうございました。

3A生徒たちも、海や山・森の重要性や関係性をしっかり理解し、
今後も大切に考えていってほしいですね。