日誌

2年A組長期乗船実習(出港式)

本日より73日間におよぶ長期乗船実習に出発する2年A組の出港式が行われました。


実習生代表の半澤君は「これまで学校で学んだ専門知識を、太平洋上の海で体験的に学べる貴重な機会です。『海に学び、海を開き、世界に羽ばたく』という学校スローガンのもと、これからの水産業を担うべく学んでいきたいと思います」と力強く挨拶しました。

また、在校生代表挨拶をした生徒会役員の辻君は「今は期待よりも不安の方が多いかもしれませんが、指導教官や乗組員の方々が丁寧に指導してくださるので安心してください。3月にたくましく成長した皆さんに会えるのを楽しみにしています。」と9月から行われた第一次長期乗船実習の経験をもとに激励しました。

男子30人、女子7人が実習に臨みます。
大変風が寒いなかの出港式でしたが、多くの関係者の方にお見送りただき,ありがとうございました。横断幕を作ってくださったり、家族との別れに涙する幼い弟妹、船が小さくなるまで見送る保護者の姿が印象的でした。