日誌

乗船実習(水産食品類型)


 7月8日(水)~10日(金)の2泊3日で水産食品類型2年生30名の乗船実習を行いました。台風接近のため一部の内容を変更し、船内では干物製造実習や調理実習、愛媛県立宇和島水産高校では協働実習を行いました。

大きなアジでしたが、一生懸命捌きました。おいしい干物が出来ました。

調理実習の様子です。1日目の夕食は4班、5班、6班が担当しました。

冷凍設備実習の様子です。三等機関士の山口さんに丁寧に冷凍設備の仕組みについて説明して頂きました。

試食会はプロムナードデッキで行いました。班ごとにメニューで苦労した点など発表しました。おいしい夕食でした!!

2日目、愛媛県立宇和島水産高校にお邪魔し、協働実習を行いました。今回は、郷土料理「さつま」と「じゃこカツ」を作ることになりました。

宇和島の郷土料理「さつま」は鯛を使った、宮崎で言う冷や汁に似た料理でした。

「じゃこカツ」は、じゃこてんの材料ににんじんとタマネギのみじん切りを加えて、パン粉を付けて揚げる料理でした。

みんなで試食をして、いろんな話をすることが出来ました。

閉会行事の後、みんなで記念撮影!短い時間でしたが、充実した実習を行うことが出来ました。愛媛県立宇和島水産高校の皆さん、本当にありがとうございました。