日誌

2B 長期乗船実習(2月16日)

 進洋丸船長より乗船実習の様子や、指導教官より写真が送られてきましたので紹介します。

2月14日
揚縄終了後の夜間巡検を1時間おきに継続していますが

実習生は全員、爆睡中です。 

四人部屋の各居室は教官の根気強い生活指導の甲斐あって

全員分の靴がキチンと揃えられています。

陸に上がっても大切にして貰いたい日本の習慣です。


2月15日
近々、機関長口頭試問が全実習生個別に行われます。(主機発停手順)

結果がホノルル自由上陸に関わるので、作業・当直合間の空き時間

には、暗記した内容をブツブツ独り言で唱えている姿があります。

恐らく受験勉強以上のプレッシャーと戦いながら今日も総員元気で

操業中です。


2月16日

操業期間終盤になると、実習生は50kg程度のメバチでは物足りない

らしく、歓声も上がりませんし記念撮影もしなくなりました。

適水明けはインスタ映えする大物を見せてあげたいところです。

本日は8日振りに適水し7海区に寄せています。


冷凍作業後の様子。防寒着・靴が白く凍ってます。

揚げ縄作業にも慣れ、笑顔が見られます。

赤マンボウと記念撮影!