日南振徳ニュース

『ひなたGAP』認証取得に向けての取組


GAPとは】 

Good Agricultural Practice』の略であり「農業生産工程管理」と訳され、農業生産工程でのムリ・ムダの解消や、農業生産におけるあらゆるリスク(農作業中の事故・残留農薬・異物混入による事故等の発生)を低減する取組を行うことで、食の安全・安心、環境保全、農作業安全等、農業経営の改善を進めていくものです。
 『ひなた
GAP』とは、宮崎県が定めるGAP基準書に基づいた取組(63
目)が実践出来ていることを審査し、県が認証するものです。

 地域農業科では、現在『ひなたGAP』認証取得に向けて、3年生26名が一丸となって取組を進めています!

【肥料倉庫の整理整頓】 肥料を種類や性質別に選別しました。

【農薬倉庫の整理整頓】粉剤・液剤・展着剤・粒剤を選別しました。

【作業器具(剪果ばさみ)の整頓】 全てのハサミに『No』を付けました。

【すのこ制作】トイレの前に敷くために、自分たちで制作しました。

7月12日(金) いよいよ『ひなたGAP』認証審査です。現在、最後の準備に取り組んでいます。