朝日の直刺す(たださす) 日南に 群立つ杉は 天を指し 清新の風 吹き渡る 雲と湧く夢を育み いま われら振徳 振徳の年輪を積む ああ 香しき 故郷の息吹 山から 海から |
| 輝き渡る 海原に 黒潮の路 滔々(とうとう)と 不屈の調べ 地を揺する あこがれに胸は高鳴り いま われら振徳 振徳の叡智(えいち)を磨く ああ 誇らしき 勉学の息吹 過去から 未来から |
| 夕日の日照る 学舎に 若き面は 輝きて 青春の凱歌(うた) 湧き上がる 宇宙(そら)からのまなざしを持ち いま われら振徳 振徳の誠を尽くす ああ 颯爽たる 明日への息吹 ここから われらから |