日南振徳ニュース

G7宮崎農業大臣会合に向けた「高校生の提言」プロジェクト

4月22日(土)宮崎市のシーガイアコンベンションセンターにて開かれたG7農相会合では、

地元の高校生たちが各国の大臣に向けて、食や農業の未来についてみずからの考えを提言しました。

今回、提言を行ったのは、県内14校の高校生20人です。本校からは地域農業科学科長の3年生

井上輝人さんが参加しました。

 

 井上さんらは、去年12月から国の担当者や海外の学生と意見を交わし、世界と日本の農業について学んできました。

また、今年の2月には無農薬・無肥料で野菜を作る地元の農家のもとを訪れ、「大根やぐら」に登って

干し大根の収穫を体験するなど宮崎の伝統農業への理解も深めました。

 

 提言文やプロジェクトの詳細につきましては、特設サイトが設けられていますので、ぜひご覧下さい。

 https://www.g7miyazaki2023.jp/news/archives/35