日南振徳ニュース

新商品開発に関する研究

地域農業科『食品部門』では、新商品の開発を目指しています!

 現在、地域農業科食品部門では、3年生の専攻生10名は、果樹部門で生産した『キンカン』を使った新しい商品開発を目指しています!
 『キンカン』は、南那珂地区を代表する農産物です。
 学校の農場でも栽培をしていますが、果皮に傷が付いてしまったものや小さいものなど、青果物として出荷できないものを利用できないか?班のメンバーで考えてみました。
 そこで、マドレーヌに活用できないかという意見があり、現在、キンカンの果汁や果皮などをマドレーヌの生地に練り込んだ『キンカンマドレーヌ』の試作を行っています。

【私たちが作った試作品です】

先生方や生徒のみなさんに試食をしていただき、アンケートをとりました!
今後は、夏休みに結果をまとめ、2学期以降は、毎週金曜日の1~4限目の『課題研究』の時間に改良を加えながら、地域農業科の新しい商品となるようにこれからも継続研究にがんばります。