情報モラル・セキュリティ
1.児童・生徒たちに見せたくないページが学校から閲覧できるのですが・・・
教育ネットひむかでは、有害なサイトを閲覧できないフィルタリングシステムを導入しています。子どもたちに見せたくないページが学校から閲覧できる場合は、こちらのコンテンツフィルタ情報登録フォームからお知らせください。教育ネットひむかで内容を確認後アクセス制限をかけます。
2.授業で使いたいWebページがあるのに、アクセス制限されたのですが・・・
授業で使いたいWebページにアクセスした際に「そのページは、みることができません!!」とアクセス制限された場合、フィルタ解除を依頼することができます。こちらのコンテンツフィルタ情報解除フォームからお知らせください。教育ネットひむかで内容等検討後、可能な場合は解除いたします。
なお、このフォームに書き込む前に、御使用パソコンのプロキシー設定を必ずチェックして下さい。
3.暗号化などにより、校内の電子情報を守る方法はないですか?
ハードロックキーのようなUSBのキーでファイルを暗号化したり、校内のファイルサーバからファイルを持ち出せないようにするシステムも商品化されていますが、導入にはかなりのコストが必要です。まずは、職員の意識の向上が第一ですが、簡単にできることとして、ワープロソフトや表計算ソフトは保存の際、パスワードを設定することができます。
また、こちらからフリーの暗号化ソフトを御利用下さい。
4.コンピュータウイルスに感染した可能性があるのですが・・・
コンピュータウイルスに感染した可能性がある場合は、まず、次の処置をしてください。
ウイルス対策ソフトを最新の状態にして、感染した可能性のあるコンピュータのLANケーブルを抜く。ウイルススキャンを実行する。対策ソフトの指示に従い、発見されたウイルスのファイル等を削除する。その際、発見されたウイルス名等をメモしておく。再度ウイルススキャンを行い、削除されていることを確認して、LANケーブルを接続する。Windowsアップデートを実行する。
なお、無線接続している機器の場合は、無線LAN接続(Wi-Fi接続)をオフにしてネットワークを切断します。
ウイルスに感染した場合は、ウイルス名の特定が重要です。ウイルスの駆除やコンピュータの復旧はウイルスによって異なるため、ウイルスを特定できないと十分な対処ができません。
ウイルスに関する情報等は、教育ネットひむかの「コンピュータウイルスに関する情報はこちらから」やIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のWebページを御覧ください。
5.リース期限が終了したコンピュータの返却や廃棄処理するときの注意点は何ですか?
データを完全に復元できないようにしてから破棄して下さい。
下記に、復元ができないようにする2種類のソフトウェアを紹介します。
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復元することができないようにファイルデータを完全に削除する機能を持つフリーのソフト「ED」があります。このソフトの
を御覧いただき、復元できないような処理をして返却してください。
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ハードディスクの中を完全に消去してしまうフリーのソフト「DESTROY」があります。
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このソフト「DESTROY」は、廃棄するコンピュータに使用してください。
このソフトは、ハードディスクの中を完全に削除してしまうため、一度実行するとコンピュータは起動しなくなります。 再度コンピュータを使用する場合は、OSからインストールしなければならなくなりますので十分注意して使用してください。 |
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0985-30-5050
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