学校の様子

学校の様子(R4年度)

南浦の自然を満喫!~シーカヤック体験学習~

6月30日(木)、常夏の海を体いっぱいに感じるシーカヤック体験学習が行われました。

初めての体験だった1年生もすぐに慣れ、先輩たちとおしゃべりしながら、最高の景色の中、一つ向こうの海岸まで悠々と漕いでいきます。

砂浜に降りると、シーグラス探しが始まりました。中にはナマコやヤドカリを発見した人も。

熊野江海岸に戻ると、リスクマネジメントについての学習です。ロープで助ける、セルフレスキュー(自分で転覆→再乗艇)などの体験をしました。

多くのことを学び、最後は熊野江の海で気持ちよく過ごします。

また一つ、南浦中での最高の思い出ができました。ふるさと教育推進事業で行いました。感謝。

 

今ある平和に感謝~朗読劇「島物語」~

6月29日は77年前の延岡大空襲の日です。今日は、サラみやざき様をお迎えし、朗読劇「島物語」を鑑賞しました。

気持ちのこもった朗読、実際に大変な目に遭われた方が、やっとの思いで口にした真実、近隣の島野浦の戦争体験は、私たちの心に深くしみました。涙する生徒もいました。

自他の命を大切にして生きたい、と心から思った時間になりました。

待ちに待ってました~水泳学習~

月曜日は雷警報があったため、実現しなかったプール開き。今日6月23日(木)、水泳学習の始まりです。

冷たいシャワーで体を濡らして整えたあとは、バディを組んで水に慣れるよう、水中ジャンケンや体浮かせ、け伸び、最後はクロールで泳いでみました。何もかも楽しい1時間でした。

最高の笑顔がたくさん、気持ちのいいプール開きでした。

授業が楽しい!~理科・音楽・家庭科~

最近の授業より

3年理科「備長炭電池を作ろう」飽和食塩水とアルミニウムはくと備長炭を使っての実験です。男子の発案で、みんなの電池を直列につないだら電圧があがるのでは?と協力してみました。

回った!!感動の瞬間!大満足です!

 

2年理科「BTB溶液の変化」

先生「もとの色は?」生徒「緑!」、先生「では酸性は?」生徒「赤?」先生「それはフェノールフタレイン溶液だったね。」と話ながら、水酸化ナトリウムや二酸化炭素を加えると・・・青、黄色と変化しました。色が変わるたび驚きの声がでる教室です。

3年音楽では、なんとウクレレを弾いています。先生の縦笛に合わせて「カントリーロード」の合奏。

2年生は、リコーダーで演奏です。先生から「初めて合わせたのに素晴らしい!」とお褒めの言葉をいただきました。

1年家庭科

先生「しょうゆのしみができたら、水で落とせますよ。」生徒「え?すごい」先生「やってみましょう。水を付けたブラシで叩きます」生徒「よーし、叩くぞ~」なんと、あっという間に醤油のシミは取れました。

知らないことを勉強するのは、知識が増えて楽しいです。何でも積極的に取り組んだほうが得ですね。

マナーは大切~職場体験学習のための事前学習~

6月16日(木)、今日はみやざき若者サポートステーション キャリアコンサルタントを講師に迎え、「マナー講座」が行われました。

まずは自己紹介。座席を丸くして、顔を見ながらの発表は思った以上のドキドキでした。

4つの敬語についても学習しました。お客様や職場が気持ちよくなるためには必要なことです。そして、あいさつの仕方を勉強しました。お辞儀の仕方には、会釈15度、敬礼30度、最敬礼45度をみんなで体験です。

社会人としてのマナーの大切さ、あいさつの大切さを改めて学習し、ルールをまもれる人には信頼感がわくことも納得できました。今日の講座を7月12、13日の職場体験学習で生かして、充実した2日間にしたいと思います。

うれしい表彰!~全校集会~

6月16日(木)、全校集会が行われ、先の地区中体連大会の表彰が行われました。

女子団体線3位、男子ダブルス準優勝、女子ダブルス3位という素晴らしい成績は、努力の賜です。結果として表れなかった選手も精一杯力を発揮し、誇らしい気持ちでいっぱいです。

また、生徒指導の先生から「いのちの大切さ」の話がありました。私たちのいのちは、この世に生まれたことが奇跡であること、たくさんの命がつながっていて自分だけのものではないこと、だから自分の命も他者の命も大切にしましょう・・・と。生徒は大きくうなずき、命の大切さをかみしめていました。

ひとつしかない命です。大事に大事に生きていきましょう。

 

夢の実現に大切なこと~ふるさと教育推進事業「子どもたちに伝えたいこと」~

6月15日(水)、(株)ケーブルテレビワイワイ緒方美紅様を講師にお迎えして、職場体験学習前の講話がありました。「夢をかなえる3つのこと」と題して緒方様の中学生時代のお話から、ケーブルテレビに就職して、今頑張っていることまでお話くださいました。

緒方様が夢を叶えるためにおこなった3つのこと「目標を紙に書く(やるべき事を整理する)」「とにかくやってみる(経験を積む)」「失敗もくじけない(失敗こそ成功のカギ)」を自分の経験談から分かりやすく話してくださいました。生徒はメモしたり質問に答えたりして食い入るように話を聞いていました。

最後に3年生が自分の夢と努力の大切さを感想として述べ、生徒手作りの貝殻ストラップをプレゼントしました。

今現在、仕事を楽しみ、相手の立場に立って考えることを実践されている緒方様のお話は、生徒の心に深く残りました。

快挙!南浦中バドミントン部!~地区中体連大会~

6月11日(土)12日(日)に延岡地区中学校総合体育大会バドミントン競技が北川体育館で行われました。

団体戦(女子のみ)、シングルス、ダブルスに部員10人で挑みました。監督の話を聞く部員には緊張が見られましたが、保護者や仲間の応援を背に堂々と戦いました。

団体戦1回戦は2-1で勝ち、準決勝で惜敗、第3位となりました。悔しさをにじませる選手の顔には、個人戦への勢いが感じられました。

個人戦では、シングルス、ダブルスともに全力を出して戦う姿に、南浦中保護者、教員の応援の拍手が場内に響き渡っていました。3年の担任は祈るように応援していました。

熱戦の末、全員が初戦突破、シングルスの2人はベスト8、女子ダブルス1チームがベスト8、女子ダブルスの1チームが第3位、男子ダブルスが第2位という輝かしい結果を得ることができました。

試合後は、全員で全員をねぎらい、褒め称え、保護者や監督への感謝を大きなあいさつで伝えました。そして、悔し涙やうれし涙が流れる中、さまざまな思いも一緒に記念写真に収めました。

ここまで頑張ってきた選手を誇りに思います。南浦中生徒の強みはいつでも全力を出そうと努力するところです。

卒業した先輩からのエール、転勤した先生や卒業生の保護者の皆さまからの応援、本当に本当にありがとうごさいました。皆様のおかげ様で、大きく成長している生徒たちです。

全力で戦います!~選手推戴式~

6月9日(木)、地区中体連大会の選手推戴式を行いました。

開会のことばから始まり、バドミントン部10名の選手が一人一人決意を述べました。

校長先生より、激励のことばをもらい、選手宣誓がありました。

今までお世話になった方々への感謝、学校への貢献を力強く述べ、大きな拍手がわきました。

進行係の3年生が見守る中、終わりのことばを1年生が行い、推戴式は終わりました。

 

さぁ、本番は11日(土)、12日(日)です。今までの努力をすべて出し切ってキラキラ輝く大会となりますように!南浦中バドミントン部は、皆さまの応援を力にして頑張ります!

歯と口の衛生週間~歯を大切にしましょう~

6月6日(月)、今週は「歯と口の衛生週間」です。

本校では、本日歯みがき指導の一つとして、歯のプラー久テスタを行いました。保健の先生より、歯の大切さ、歯みがきの仕方などの指導があり、その後、染め出しを行ったのです。丁寧に綿棒でつけていきます。しだいに真っ赤になる歯をみて、驚いている生徒もいました。

その後、鏡を見ながら歯みがきです。おいしいものを食べる健康な歯をいつまでも残しておきたいですね。

 

 

携帯・スマホと上手に付き合うために

5月31日(火)、メディア指導員の黒木広充様をお招きして、講話をいただきました。

①トラブルが起きたとき「その契約は知らなかった」では済まされない。

②「なんとなく」や「遊ぼ・楽しみ」で使ってしまうと依存に結びつきやすい。

③友達とのトラブルを無くし、学習に集中するために友達同士で利用ルールを考える必要がある。 など、聞けば聞くほど、自分たちの今を反省するお話でした。

学校でも家庭でもルール作りの大切さ、使用の仕方について考えていきたいものです。

生徒総会~活発な意見飛び交う~

5月26日(木)、生徒総会が行われました。

生徒会、各委員会の活動報告や今年度の活動計画について審議していきました。議長は2年生が立ち、スムーズに会を進めていきました。

令和4年度の生徒会スローガン「You can do it!~もう一歩踏み出せる南浦中生へ~」の発表とスローガンに対する具体的な取組について、各学級から出された活動案をもとに話し合いを行いました。どの学年も自分たちが達成したい南浦中生の姿をしっかりイメージして、そうなるための取組を考えました。

今日の話し合いをさらに深め、執行部が「みんなで取り組むこと」を決定します。今年の南浦中学校も意欲的な生徒の活動で生き生きと生活できそうです。

きれいになって気持ちいい~小中合同プール清掃~

5月20日(金)、熊野江小と合同でプール清掃を行いました。底に溜まった藻や泥を掃き、たわしで磨きました。

とても体力のいる活動に熱心に取り組んだ生徒と先生方でした。計画より早く済みました。6月第4週から始まる水泳学習が楽しみです。

自転車に正しく乗ろう~交通安全教室~

4月21日(金)、今日は雨天だったので、交通安全教室を体育館で行いました。

まず、ビデオで事故が起こる原因などを学びます。

自転車と歩行者が道路のどこをどのように歩くべきか、イラストを見ながら理解しました。

自転車は左側、徒歩は右側が基本です。

基本を勉強したら、自転車を使っての講習です。点検の仕方は毎年教えていただいて、覚えました。

「ブ タ ベル サ ハ ラ」 です。一つ一つの点検が大事です。

今日も真剣に講習を受けることができました。高校生になるとほとんどの人が乗ることになる自転車。自分が気をつけて運転すれば、事故も防げる、そう感じた時間でした。

 

第1回参観日・PTA総会

4月17日(日)、全家庭の保護者が見守る中、授業参観が行われました。緊張している1年生、楽しそうに授業を受ける2・3年生の様子です。

1年生 1校時数学、2校時社会、3校時理科

2年生 1校時社会、2校時英語、3校時国語

3年生 1校時英語、2校時理科、3校時数学

午後からはPTA総会です。学校経営方針の共有、活動報告、会計報告、新旧役員あいさつなどを通して、保護者と教員、地域とともに良い学校づくりを目指すスタートとなりました。

 

1年生を迎えて~歓迎行事~

4月15日(金)、晴天のもと新入生3名を歓迎する行事がありました。2・3年生が3月から計画を立て、今日を迎えました。

 まずは、体育館で対面式です。新入生を拍手で迎え、1年生、2・3年生、職員の自己紹介を行いました。「ポケモンが好き」「ペットがいる」「小さい子と遊ぶのが好き」と1年生が話すと、2・3年生は、「楽しんで!」「歌を歌うこと、ダンスが好き」「給食は命をいただいているので全部食べる」「いつでもどこでもハイテンション!な僕です」などなど楽しい自己紹介をしてくれました。職員も負けじと「パインを早口で言える」や「ピヨピヨができる」特技を披露したり、「さつまいもが好き」「4歳から剣道をしている」などと紹介し、和気あいあいの時間となりました

対面式が終わると、交流会のゲームです。5つのレクリエーションがありました。

1 マルバツクイズ

学校にまつわるクイズに新入生は頭を抱えて、でも真剣に考えました。「南浦中学校が開校した日は何日でしょう?」「若山牧水の短歌は学校にいくつ飾られてる?」・・・難しいから楽しかったです。

2 王様ジャンケン

これが地味に体力を奪う、ジャンケンで気持ちが萎えるゲームでした。先生チームは大人げなくムキになり、優勝しました!

3 ドッジビー

先生方も入って、2チームで戦いました。最後は中3男子1名対中1女子1名になり白熱しました。

4 ケイドロ

場所を運動場に移して、警察が赤ビブス、泥棒が黄ビブスで追いかけ、逃げ回り、全体力を消耗しました。狙われるのは職員、捕まるのも職員・・・

5 かくれんぼ

今度は校舎内でのかくれんぼ。1年生が探す役です。時間内に全員みつかり、1年生の勝利に終わりました。

レクリエーションが終わったら、熊野江海岸での貝殻拾いです。この貝殻をストラップにします。

とても楽しい歓迎行事でした。1年生も喜んでくれて、準備・計画した先輩達も大満足の1日でした。

お昼ご飯をみんなで食べて、終了です。天気もよくて心も身体もリフレッシュ。あさっては日曜参観です。

避難訓練~南海トラフ巨大地震を想定して~

4月13日(水)毎年行っている地震津波を想定した避難訓練。

まず、防災についての事前指導が教室で行われました。2011年3月東日本大震災があった時は1歳~3歳だった生徒達は、東日本大震災で津波が起こったときの映像を見ながら、真剣に避難の方法を学びました。

自分や家族を守るために、「家族防災会議」「災害用伝言サービス」についても勉強しました。

そして、浦中学校にいる時に津波警報がでた時の避難場所も確認し、今日は第1目標の「いのちの杜」(斎場)に避難です。ライフジャケットと「防災リュック」を持ち、先生方の車に乗車します。「いのちの杜」に到着したら小高い空き地に走ります。

学校から空き地到着まで7分55秒。南海トラフ発生時 延岡市の被害予想は「震度7」「津波高の最大値14m」「津波到達時間の最短値17分」。訓練ではありますが、津波に遭わずに避難できました。

校長先生より、6年前の熊本地震の被害の話や避難三原則①すぐ逃げる②「ベスト」を尽くす③「もっと安全」を探すの再確認を受けました。最後にリュックの中身を確認し、訓練修了です。

日頃から訓練を大切にして過ごしたいものです。

 

令和4年度 南浦中第9回入学式

4月12日(火)、小雨降る中、第9回入学式が行われました。

受付で先輩から胸花をつけてもらい、担任の先生とご対面です。

式の入場やあいさつの仕方を練習していざ入学式会場の体育館へ。先輩から花束をもらって入場します。

緊張の中始まりましたが、新入生氏名点呼では、大きな声で返事をすることができました。

学校長式辞では「自分の力を伸ばす1・2・3」の話がありました。1何を学んだか 2学んだことについてどう考えたか 3じぶんがどうするか この振り返りを積み重ねることで持っている力をさらに大きく伸ばすことができる、学び合いと振り返りを通して、成長してほしい。一緒に頑張りましょう。とエールをいただきました。

この話を熱心に聞き、うなずく新入生。素晴らしい姿勢でした。

 

在校生歓迎の言葉は、「南浦中メンバーとともに何事にも全力で取り組み、楽しみましょう。時には苦しいこと、逃げ出したくなることも、いつか希望や自信に変わり、背中を押してくれるはずです。それでもあきらめそうになるときは、私たちを頼ってください。いつでも皆さんの味方となり、頼れる存在になりたいと思っています。」と頼もしいメッセージがありました。

それに対し、新入生代表から「浦城小と熊野江小、違う環境でしたが、少人数だからこそ、一人一人の個性を尊重してカバーし合うことやみんなが同じ目標を目指し、全力を出し合ってやり遂げることの大切さを学んできました。南浦中学校には、温かい先生方と頼りになる先輩方がいらっしゃいます。不安なことがあった時はすぐに相談します。目標に向かって精一杯努力します。ご指導をよろしくお願いします。」と力強い誓いの言葉がありました。

短時間ではありましたが、参加者全員の心に残る入学式となりました。

1年生が入って、全校生徒13名全員が揃いました。明日からの学校生活がワクワクします。

楽しく充実した日々にしていきましょう。

保護者の皆さま、本日はおめでとうございました。これからよろしくお願いいたします。 南浦中学校職員一同

 

 

令和4年度 南浦中学校始業式

4月7日(木)、新任式のあとに行われた始業式です。まずは2年生と3年生の代表による「1学期の抱負」から始まりました。

先輩として後輩の手本になること、周りを見て行動すること、家庭学習を充実させることを目標に掲げた2年生。

最年長として「南浦中の顔」になるために、色々な場面で前にでることを目標とし、南浦の伝統を守り、受け継ぐためにもできることをみつけて取り組むと決意の述べた3年生。頼もしい2人の発表でした。

校長先生は、「いずれは自分の力で生きていけることを目指す「自立」とお世話になっている方々にいつかは自分たちがお返しできるように「貢献」することを目標に、努力する1年にしましょう」とお話されました。

最後に校歌斉唱です。心新たに、マスクの中でしたが、一人一人の声を響かせながら歌いました。

式のあとの担任発表は、笑顔、笑顔。「うれしい!」という気持ちがわき上がっていました。先生と生徒の絆を感じました。

学習面「根拠を持って発言できるようになろう」生活面「メディアとの付き合い方を考えよう」保健面「生活リズムを整え、感染症対策をしよう」とそれぞれ担当の先生からお話がありました。うなずきながら、しっかり聞いた生徒達です。

令和4年度、全員出席!天気も良くて、今年度も初日から気持ちよく過ごしました。一年間が楽しみです。

 

 

令和4年度 南浦中学校新任式

4月7日(木)、新しい先生方との出会いがありました。校長先生をはじめ、6名の先生方のあいさつをいただきました。

2、3年生は、離任した先生方、卒業した先輩方との別れにより、悲しい思いで春休みを過ごしていましたが、

今日、新しい先生方のお話を聞き、一緒に頑張ろう!という気持ちになりました。

生徒会の代表が、南浦中のよいところを先生方に知っていただきたいと歓迎の言葉を贈りました。

新しい先生方と一緒に、新しい南浦中学校のスタートです。

令和3年度 南浦中学校離任式

3月30日(水)、離任式が行われました。6人の先生方との別れはとても寂しいです。

一人一人の先生からお別れのあいさつがありました。南浦中学校の生徒の素晴らしさ、生徒へのエールなど先生方の愛情を最後にたくさんもらったひとときになりました。

生徒代表の「お別れの言葉」は6人の先生方への感謝の思いがあふれていました。

そして花束贈呈、校歌斉唱と続きました。

先生方の退場です。今までの感謝を込めて拍手でお見送りしました。

先生と生徒の出会いは、縁です。今、この時に同じ場所で出会った巡り合わせを大切にして、別れの寂しさはありますが、前を向いて進んでいきたいと思います。今までお世話になりました。ありがとうございました。

 

令和3年度 南浦中学校修了式

3月25日(金)、令和3年度修了式が体育館で行われました。

生徒代表「1年間の反省」は、

気づきはできてもそれが行動に現れなかったこと、学習面では復習の大切さを知ったこと、面倒なことから逃げていたことなどを反省し、来年度への頑張りを約束するものでした。

校長先生からは

「どんなことにも集中して取り組めることが、南浦中学校の生徒の一番素晴らしいところ。この強みを4月以降もぜひ生かしてほしい。」と1年間の成長への賛辞とこれから先輩として頑張る1・2年生へのエールが話されました。

最後は校歌斉唱です。今回から生徒のピアノ伴奏です。伴奏者の緊張をよそに、とても気持ちよく歌えたみんなでした。

令和3年度1日も休まず登校した生徒への「皆勤賞」の表彰もありました。1年生205日、2年生208日、よく頑張りました。笑顔で受賞です!

令和3年度が今日で修了です。13人の生徒が心一つになり、勉強も行事もすべて全力で取り組みました。最高の1年間でした。これも保護者の皆さま、地域の皆さまの支えのおかげ様です。本当に素晴らしい1年間をありがとうございました。

第8回卒業式

3月16日(水)、暖かくすがすがしい天気に恵まれ、「第8回卒業式」が行われました。

式が始まる前には、主任児童員の方が花を届けてくださり、お祝いの言葉をいただきました。

小学校入学の時、椅子を揺らして倒れたこと、習字が好きで丁寧に書いていたことなどをお話くださり、うれしい朝になりました。

卒業式が始まります。コロナ対策で距離をとっての座席です。残念なことですが、リモートで参加する生徒がいました。

卒業証書授与、大きな声で堂々と証書を授与しました。

校長先生より、「自分が負けてならないのは、他人ではなく自分自身の弱さだ。4月から始まる新しい生活で自己実現をめざしてほしい。途中壁にぶち当たることは想像できるが、その壁を乗り越えてこそ、人としての深みが出てきます。自分自身で乗り越えることを期待します。」と祝辞がありました。

続いて、在校生送辞、卒業生答辞です。

卒業生答辞では、支えになってくれた同級生へのたくさんの思いを自分の言葉で「尊敬して、仲間意識が高まり、この二人だからこそ一緒に頑張ってこられた最高の仲間」と、たくましく成長していく後輩たちへエールとともに感謝の言葉を、いつも生徒と近い関係でいてくれた先生方へ「いつも先生が見ていてくれる、こんなにも先生と楽しく過ごせる学校は南浦しかありません」と、お父さんお母さんへ「疲れやいらだちから反抗してごめんなさい、それでもすべて応援して支えてくれてありがとう。」と・・・そして

南浦中での生活で「ありがとう」という言葉を心から言えるようになりました。これからも頑張ります!」と力強い未来に向けての言葉で締めくくられました。

在校生全員が涙し、職員も保護者も、式場が感動の中にありました。

卒業式の歌「3月9日」「桜色」「仰げば尊し」を心を込めて歌い、全校が一つになりました。

卒業式後、保護者代表あいさつでは、子どもの成長を感じた3年間だった、3年間受け持ちだった担任との思い出とともに感謝のことばをいただきました、最後の最後まで感動の中の式でした。写真撮影はみんな笑顔でのぞみました。卒業生に幸あれ!

南浦中学校第8期生、ご卒業おめでとうございます!

 

 

 

送別行事

3月10日(木)、今日は3年生を送る「送別行事」が行われました。すべて1・2年生が計画したものです。

何度も何度も話し合い、今日は朝早く登校して準備をしました。

 

 

 

 

 

さあ、いよいよゲームの始まり!3年生3人は、4つのミッションをクリアして体育館でのイベントに参加できるでしょうか。まずは、学校クイズです!3年間通ったのですから、余裕で答えられるでしょう。対戦相手は1・2年生チームです。

問題1 「2分前着席のカードは学校内に何枚あるか」

問題2 「南浦中は創立何周年でしょうか」

問題3 「プール壁画は何年前に描かれたでしょう。」

問題4 「尾﨑先生のめがねをいくつ使い分けているでしょう。」

などなど。3年生余裕勝ちでした。

 

続いて、「謎解きゲーム」。問題を解くとその答えが次の指令になっていて、2年生教室にその指令が隠されていました。20分間で7つの謎を解くミッション。なんと3年生は、3秒前にすべてのミッションをクリアしました!感動!

次は「お絵かき伝言ゲーム」。絵を使って言葉を伝えます。「トトロ」「ちびまる子ちゃん」「土偶」「みやざき犬ひーくん」「ミジンコ」・・・3年生は絵の才能もあり、次々と当てていきました。

そして最後は「私は誰でしょうゲーム」。いくつかのヒントから、誰かを当てます。

①ミカンでで入院したことがある人 ②のど自慢に出たことがある人 ③失恋して西都原古墳で泣いたことがある人

④特技がけん玉の人 ④バスケットが得意な人・・・なかなか難しいゲームでした。

4つのミッションをやり遂げた3年生。念願の体育館へ。

13人みんなでドッジビーを楽しみました。

最後は宝探し。学校中をくまなく探し、カードを見つけるみんな。ワクワク、ドキドキです。

カードを宝と交換して大満足。

そして、お別れ会。1・2年生代表から感謝の言葉とお手紙贈呈。3年生からの言葉をもらって、送別行事は終了です。

今日の1日が来週卒業式を迎える3年生にも、残って南浦中を守っていく1・2年生にも最高の思い出になりました。お弁当もおいしくて、たまりませんでした。

最後の最後に、今日誕生日の2人をお祝いしました。13人がとても輝いた1日。南浦中学校、最高です!

全校集会

2月25日(金)、国立大学の前期試験日が始まる今日、全校集会がありました。
校長先生の話は、大学時代のお話でした。
入学当時の夢を実現できなかった理由を分析し、中学生にエールをくださったのです。
周りの人は「4年間+その先まで見ていた」これが決定的に違ったと話されました。
その経験から、「目標に向かって努力を続け、人生の勝利者になるよう」とのエールが送られました。生徒は校長先生をじっと見つめ、そのエールをしっかり受け止めていました。


今日は表彰も多くありました。バドミントン大会、数学検定、そして延岡市善行児童生徒の表彰です。


善行生徒表彰は、3年生の呼びかけから始まった自主的な海岸清掃等が、ふるさとを大切にする心が育ち、地域に良い影響を与えていることでの受賞です。3年生の代表から学校へ賞状が校納されました。

南浦中の生徒13人の善行が表彰され、たいへんうれしく思います。

のぼり旗、風車で校門を飾る!

 2月10日(木)南浦中学校生徒会が全校生徒にキャッチフレーズを募集し、オリジナルデザインをほどこした「のぼり旗」が完成しました。また、今年度、短歌で賞をとった生徒作品ものぼり旗になりました。


 2月14日(月)、今日はいよいよ校門前に設置です。
のぼり旗とともに設置されたのが「風車」です。これは、延岡市民手作りの「延岡花物語」において、気持ちを明るく元気にするために、コノハナロードや各学校の花壇に設置するものです。


校門前がにぎやかになりました。地域の皆さまが喜んでくださったらうれしいです。
風車は3月第1週まで飾ります。



のぼり旗は、風雨のない日に毎日飾り、
南浦中生徒の元気を届けます!ぜひご覧ください!

2年生 立志のつどい

2月8日(火)、2年生は参観日に「立志のつどい」を行いました。
元服にちなんで(数え年の)15歳を祝う行事です。
まず、校長先生より桜の芽吹きには冬の寒さは必要であり、寒さを感じて目を覚まし春に向かう「休眠打破」のお話をいただきました。厳しい寒さを乗り越え、成長しようとエールをもらい、それを受けて2年生4人は誓いの言葉を発表しました。

次に立志のつどいのテーマ「まわりへの感謝と未来への第一歩」に合わせて、一人一人が「これからの目標と感謝」を述べました。


そんな我が子に保護者の皆さまが励ましの言葉をくださいました。それを聞きながら涙を流す生徒もいて、親の思いをしっかり受け止めている姿が見られました。

そして生徒から保護者へ感謝のカード贈呈です。なんとなく恥ずかしそうな生徒達です。

最後に3年生から励ましの言葉をもらいました。3年生は、2年生一人一人に温かい言葉をかけ、とても優しい風が吹いた体育館でした。3年生が司会も行い、感動に包まれた「立志のつどい」。2年生の明日からの成長がとても楽しみです。

新入生オープンスクール

1月28日(金)、新入生のためのオープンスクールが行われました。コロナウィルス感染症対策のため、体育館を教室にみたてて、中1生と一緒に英語の授業を体験しました。

緊張している6年生を中学生が見事にエスコートしていました。さすがです。英語の発音も発表も見事でした。


英語の授業のあとは、説明会です。
校長先生は、小規模校ならではの南浦中学校の教育について話をされました。教務主任から、勉強内容やテスト、校時程の話があり、生徒指導主事からは中学校のきまりや生活についての話がありました。真剣に聞き入る6年生でした。


この日のために全校生徒、職員で取り組んだ「学校紹介ビデオ」をテレビキャスターに分した生徒会役員が紹介しました。一生懸命にビデオを観ていた6年生に感謝です。

南浦中の楽しい毎日が6年生に届いていたら、最高です!南浦中全員で、新入生の入学を楽しみに待っています!!

給食感謝集会

 1月20日(木)、北浦町学校給食センターより栄養教諭の中川みゆき先生が来校され、給食感謝集会を行いました。
 まずは、中川先生より「受験期の食生活」についてアドバイスをいただきました。

 毎日朝食をとる生徒ほど学力調査の結果が高い傾向にあるという分析結果を話してくださり「早寝・早起き・朝ご飯」の生活リズムの大切さをしみじみ感じました。
 また、ストレス解消や健脳力に大切な栄養素や食べ物についても知ることができ、受検生だけでなく全員が深くうなずくお話でした。

 今年度は、宮崎応援メニューが52回出た給食ですが、これは「県産農畜産物応援消費推進事業」の取組の一つで、新型コロナ感染症により大変な思いをされている生産者の皆様を応援するという目的があるそうです。
 さらに「宮崎県のおいしい食べ物を子ども達に食べてもらいたい、ふるさとをもっともっと好きになってもらいたい」というメッセージをおいしいブリ、カンパチ、マダイを給食に提供してくださってる(株)新海屋の社長さんからいただきました。

 最後に生徒からの感謝メッセージと手作りの貝殻ストラップをプレゼントして、記念撮影をしました。給食は残さず美味しくいただいている南浦中ですが、これからも給食センターの皆さまに感謝していただきます!

令和3年度 3学期始業!

1月7日(金)3学期が始まりました。皆、元気に登校し笑顔をたくさん見ることができました。
始業式では3名の生徒が抱負を発表しました。
自分から進んで動きたい、コミュニケーションとってもっと仲良くしたい、上級学年の準備をしたい、あきらめない心を持ちたい、部活動を頑張りたい、受験前後の勉強を積み重ねて高校でも頑張りたい、残り3ヶ月南浦中での思い出をたくさん作りたい・・・どれも前向きで意欲的な抱負でした。


校長先生のお話では、1年生へ「後輩から頼られる先輩になろう」2年生へ「学力も部活動も結果を出そう」 3年生へ「3学期の登校日はあと45日。悔いのない毎日を送ろう」との激励がありました。この激励に共通しているものは「目標達成までの努力」「過程」です。どのようにしてそこにたどり着いたか、それが大事ということをしみじみ感じた生徒たちでした。


式後、生活面、保健面、学習面からのお話もありました。正しい姿勢でうなずきながら話を聞く態度に3学期も安心した学校生活が送れると確信しました。


 「みんなのこと好きですか?」と先生が質問すると全員が大きくうなずく・・・こんな素敵な関係を築いている南浦中学校。令和4年も大きく羽ばたきます!今年もよろしくお願いします。
 学級活動の合間には、技術員さん手作りの門松とともに写真撮影をするほのぼのとした光景もありました。

令和3年度第2学期終業です

12月24日(金)、2学期が終わりました。終業式では3人の代表が2学期を振り返った作文を発表しました。


初めての行事が多かった2学期を楽しく過ごすことができたこと、マイナスの言葉を使わすプラスの言葉を口に出すことで自分を奮い立たせることができたこと、学年関係なく協力することで、仲間の良いところ、協力することの大切さを感じ成長できたこと、など2学期が充実していたことがわかる発表でした。皆、自分のことと重ねながら聞いている姿も印象的でした。


校長先生は、行事を通して「友との協力」「自分の持ち味」を存分に発揮したことで全体の力が向上したこと、授業では「素直」「一生懸命」に学習に取り組む姿に先生方も応え、相乗効果となり実力をつけてきたことなどについてお話しされ、メッセージを2つくださいました。
1つ「生活のリズムを一定に保つこと」
2つ「『ながら勉強』をしないこと」
大きくうなずきながら話を聞く13名でした。

多くの表彰もありました。書道展、短歌大会、漢字検定など各分野でも結果を残した2学期でした。


コロナ禍でもできる限りの努力をする、行事でも学習でも部活動でもボランティアでも、すべてにおいて13名の良さが輝いた2学期でした。
保護者のみなさま、地域のみなさま、いつも支えていただきました。皆さまに良いことが起こりますように。心穏やかな年末年始をお過ごしください。

島野浦クルージング

12月20日(月)、NPO法人ひむか感動体験ワールドの体験活動のひとつ、延岡市唯一の有人島、島野浦クルージングをしました。
少し寒さはありましたが、波もなく良い天気の中のクルージングになりました。熊野江港からの出発です。


透き通った海をのぞくとテーブル珊瑚が見えました。、また、千貫目と呼ばれる大きな海蝕洞の中を通ったときは、その美しさに感動しました。ハマチの養殖でえさをやるところも見ることができました。


最高に気持ちの良いクルージングのあとは、人命救助のためのロープの結び方の指導を受けました。四苦八苦しましたが、なんとか自分たちでできるようになりました。


そして最後は、クリスマスにも似合うお菓子づくりです。チョコフョンデュを美味しくいただきました。みんなの心に残る最高の体験でした。

リサーチ発表会(第5回参観日)

 12月14日(火)、今日は午前中フリー参観のあと、午後からリサーチ発表会(総合的な学習の時間での探究学習)でした。
 身近な生活の中で感じている疑問を一人1テーマで探究し、仮説→調査→結論→SDGsにつながる部分 の流れで発表しました。発表前は入念にメモを見て発表準備。みんなの緊張がにビリビリ伝わってきました。
 

1年生からの発表でしたが、緊張がわからないくらい堂々と、そしてしっかりとした内容の発表でした。



自分の疑問を周りの人に分かりやすくプレゼンする力、大人でも必要です。しっかり訓練した南浦中生。この積み重ねを大事にして社会で活躍できるみんなになることを願っています。

保護者の皆さまの参観が、生徒の力になりました。

避難訓練(火災想定)

12月10日(金)、理科室から火災が発生したと想定した避難訓練を行いました。
まず、延岡消防署予防課より、消火器の使い方や初期消火の第切さについて話をいただき、全員が消火実習を行いました。


続いて、消防隊の中条さんがタンク車の説明をしてくださいました。そのあと3年生が放水体験をしました。水圧の強さに驚きながらの体験です。


予防課の方より、煙の危険性についてもお話もいただき、最後は全校生活保体部長がお礼の言葉を述べ、記念撮影をして終わりました。ためになる訓練でした。


これから火災の多い時期です。消防の皆さんが活躍しなくて済むよう、毎日の生活に気をつけて、自分で自分の命を守れるように過ごしたいと思います。

小中合同持久走大会

12月5日(日)、気温は低めでしたが風もなく持久走日和の今日、小中合同の持久走大会が行われました。場所は、熊野江海岸道路です。
たくさんの地域の皆さん、保護者の方々が応援にかけつけてくださいました。選手宣誓、準備運動を済ませて、いざスタートです!


スタート前のみんなはリラックスしている?いや、緊張をほぐしている?そんな笑顔がいっぱいです。


中学生男子3000m、女子2000mを走ります。


みんな持てる力をすべて出し切っています。小学生もスタートしました。


小学生も中学生もたくさんの応援をいただいて、全員完走しました。
走りきったみんなは最高の笑顔です。海も山も空も一緒に喜んでいるようです。

魚さばき体験

11月19日(金)、浦城漁協より「ブリ」「鰺」「太刀魚」を提供をいただき、魚さばき体験を行いました。
まずは、地元の講師の皆様にブリをさばいていただきました。大きな魚をさばく姿を「おー」「すごい」という声を出しながら、じっくり拝見しました。

感動したあとは自分たちで「アジ」をさばきます。四苦八苦しながら、でも、真剣に「アジ」と向かい合いました、三枚おろしにチャレンジです。


うまくさばいた「アジ」をフライにしました。


「ブリ」は先生方で刺身にしたり、煮付けにしたりして調理しました。


そして、会食です。もう美味しくてほっぺたが落ちそうになる生徒、先生たちでした。


南浦中はいつも地元の皆さんの温かいご協力により、南浦ならではの体験ができます。
感謝していただきました。おいしさと共に忘れられない思い出がまたできました。

講師派遣事業/九州電力

11月18日(木)、九州電力株式会社延岡営業所、延岡配電事業所にお邪魔して、たくさんの体験学習を行いました。
まず、目に見えない電気がどんなところに使われているか、発電の原理についてのお話と手回し発電機やコイルと磁石によって発電するしくみを実際に体験しました。


さまざまな発電方法について学び、「家庭でブレーカーが落ちたらどうするの?」という課題で分電盤のしくみも知りました。


次に3ブースに分かれての体験です。
高所作業車搭乗体験。延岡が一望できるのでは?という高さで作業をすると聞いて驚きです。


工具体験では、20㎏ちかくあるのでは?という工具を使って電線を裸にする体験をしました。重さに負けて手が赤くなった生徒もいました。


IH体験では、ガスとの違いを知り、瞬時に沸く水に驚き、200℃の油であっという間にできたえびせんべいに驚きました。


たくさんの体験を通して電気を大切に使おう、電気についてもっと知りたいという気持ちを持った南浦中生でした。

11月全校集会

11月18日(木)、全校集会が行われました。
先日の生徒会役員退任・任命式を欠席した生徒の退任・任命から始まりました。
南浦中を今以上に良い学校にするため尽力したいという熱い思いを発表しました。

続いて、表彰です。
第54回受信環境クリーン図案コンクール入選です。自分の作品が組み込まれ、額縁に入った素敵な賞状です。


校長先生の話は、短歌表彰3名、図案表彰1名を称え、全校生徒13名中4名が表彰された理由を話されました。
「プロの先生方から学習することを素直に聞き入れる心、態度を持っていることが一番です。これが南浦中学校の強み、この強みを伸ばしていきましょう。」との話がありました。

また、あいさつについて5月に話した「先取りあいさつ」は全員できているけれど、会釈はどうだろう?との投げかけがありました。この話を聞く生徒達は、きらきらした瞳で校長先生をみつめていました。きっと今日から動き始めます。

熊野江神社清掃

11月12日(金)、熊野江小学校の児童と一緒に熊野江神社の清掃をしました。
学校から神社までは道路のゴミを拾いながら歩きました。思った以上にゴミがあり、神社集合時間に遅れるくらい時間をかけて拾いました。


神社に着いて、3班にわかれて作業開始です。たくさんの落ち葉をはきました。


集中して掃除して、見違えるようにきれいな神社や階段になりました。大満足!

記念写真もいい笑顔です。


最後に延岡市の天然記念物である「ヤッコ草」を観察しました。


23日に行われる熊野江神社の神事が無事終わることを願いながら、帰校しました。

令和3年度生徒会役員退任・任命式

11月9日(火)、令和3年度前期まで南浦中学校を引っ張っていた生徒会役員が退任しました。
 皆、周りの支えがあってここまでくることができた、と感謝の気持ちを伝えると共に、自分も成長できたと1年間の感想を述べました。人のために頑張ることが自分にご褒美を与えてくれる、そんな今をかみしめているようでした。


 校長先生から「みんなのことを優先的にやるのは難しい。それをやってのけたのは、これから社会に出て行く君たちに大事なことを学びました。」とねぎらいの言葉がありました。


続いて、新生徒会役員の任命です。
私に何が出来るか不安もあります、という素直な気持ちやとにかく頑張りたいという熱意の伝わるあいさつがありました。


それを見守る3年生の背中・・・「頑張れ!」という気持ちで見つめているようです。

校長先生からは「役を引き受けた君たちの活動が、南浦中の発展に必ずつながります。
先輩達はノウハウを伝え、新役員は解決できないときは一人で悩まずに頑張ってほしい。」とエールが贈られました。


式が終わるとすぐに片付け。一人一人が気づき行動する、素晴らしい南浦中生徒です。

小中地区合同避難訓練

11月2日(火) 地震津波に対する避難訓練として小学校の校舎屋上に避難しました。「授業中に震度6強、マグニチュード8.0の地震が発生し、その後、津波警報が発表されている」という想定です。


サイレント同時に熊野江小学校の屋上に避難開始しました。
小学生を先頭に、地域の方に気配りしながら中学生も避難します。


全員が屋上に避難したことを確認したのち、延岡市危機管理室の職員、小学校田中校長、熊野江堀田区長より、講評をいただきました。

自分の身は自分で守ることが大切であるが、声をかけあって避難することも大事であるとの話がありました。そのために常日頃から行事等で顔見知りになったり、避難訓練に積極的に参加したりして、危機意識を高めていくことが必要だということを再認識しました。


 最後に備蓄用のパンの缶詰と野菜ジュースをいただき、解散しました。今回の避難訓練では、地域の方々と一緒に避難する時の中学生の役割についても学ぶことができました。ワイワイTVでこの様子が放映されるそうです。

生徒会役員選挙・立会演説会

 11月1日(月)4校時、生徒会役員選挙が行われました。
 昨日、衆議院選挙が行われたこと、成人年齢が18歳に引き下げられたことなどから、大人への心構えを早めにもちましょう、と校長先生より話をいただき、立会演説会が始まりました。
 立候補者の勇気と覚悟が伝わる素晴らしい演説でした。


演説後は、選挙です。選挙管理委員の3年生からの説明を聞き、投票が始まりました。



結果は4日(木)の生徒集会で選挙管理委員会から報告があります。
選挙に立候補した皆さんの南浦中への思いを感じた今日は、とても気持ちが良いです。

ふれあいグラウンドゴルフ大会

 10月28日(木)、さわやかな快晴に恵まれ、地域の皆様と熊野江小児童、南浦中生徒グラウンドゴルフ大会を行いました。
 生徒は、地域の皆様に楽しんでもらおうと準備にいそしみます。時間前には多くの皆様が来校され、受付がてんやわんやになるほどでした。


自己紹介と準備運動をしたあと、8班に分かれました。



グランウドゴルフ大会のスタートです!各班の打数平均で勝敗を競い、個人1・2位も表彰されるとあって、誰もが真剣です。


4ホールまわったところで休憩タイム。生徒がお茶とお菓子を配り、ゆっくりしてもらいました。笑いあり語らいありの楽しい大会になりました。

全校集会

10月26日(火)、全校集会が行われました。
まずは、表彰です。サイエンスコンクール、読書感想文コンクール、数学検定と多くの表彰があり、努力をしている生徒の多さに感動するスタートです。


続いて、校長先生のお話です。
日曜日行われたふるさと祭りをご覧になられた方の感想から、「みんなで努力した過程」が評価されたこと、準備から片付けまで一生懸命に取り組む姿が素晴らしく、それが大事であるとの話がありました。
また、生徒会選挙に関わって、立候補するには「勇気と覚悟」が必要であり、積極的に参加し、自分を高める場にしてほしいという話もありました。

さらに、先日行われたシーカヤック体験学習は多くの方々の協力により成り立ったこと、その体験の前後には、生徒達の自主的な熊野江海岸清掃が行われたことが紹介され、「気づいて 考えて 行動する」素晴らしいボランティア精神が称えられました。

続いて、選挙管理委員会より「生徒会役員選挙 告示」が行われました。
選挙管理委員長から「学校の中心として活躍するのが、生徒会です。」とエールとともに期待のこもった話があり、プリントを使っての説明がありました。


うなずきながら話を聞く1・2年生。後期の大きな生徒会活動である選挙が始動しました。校長先生の話「勇気と覚悟」をもって取り組んでほしいと思います。

ふるさと祭り

 10月24日(日)、南浦中体育館で「熊野江小・南浦中合同ふるさと祭り」が行われました。日頃の学習成果を地域の温かい応援を受け、精一杯発表することができました。
【アトラクション・開会式】

【放課後子ども教室発表・英語暗唱】

【小学校3・4年生発表、中1・2・3年スピーチ「夢に向かって」】

【小学校5・6年発表、小学校全校合唱「カイト」】

【中学校全学年合奏「花は咲く」合唱「君と歩こう」】

【小学校全校劇「せこんぽせんたと熊っ子」】

【中学校全学年朗読劇「忘遠郷ー忘れてしまった遠い故郷ー」】

【閉会式】

【展示作品鑑賞】


地域の皆様にも作品をていきょうしていただき、とても盛り上がった「ふるさと祭り」
また、忘れられない思い出が一つ増えました。

合気道の授業

 

 10月19日(火)、今年の体育の武道種目は「合気道」と「剣道」です。今日は、その1時間目。西都市より講師をお招きし、護身の技を学びました。
     
力を入れずに人を崩すことができるのは、体のしくみを生かした技のかけ方があることがわかりました。     

姿勢を正しくすることが、体だけでなく脳の働きにも良いこと、間合いの大切さ、武道の精神は日常生活を豊かにすることなど、生き方についても指導していただきながら楽しく練習しました。ためになる充実した時間となりました。

2年理科 手羽先解剖

10月14日(木)、今日の理科の実験は「手羽先解剖」です。なぜ、手羽先かというと関節の曲げ伸ばしをみることで、筋肉の働きを確認するためです。おそるおそるメスを入れて解剖しました。

曲げるときの筋肉の動きと伸ばすときの筋肉の動きは違う、1本の骨についている筋肉は、複数の束でできている、筋肉と腱のつき方を勉強しました。実際に動かしてみて納得する2年生です。

ミラマーレ・オペラ公演「おこんじょうるり」

10月13日(水)、今日は文化庁主催の巡回公演事業がありました。
4校時は、オペラについて学ぶ時間として、アルト、テノール、ソプラノのミニコンサート、打楽器の説明がありました。


その後、演出家の方から、ふるさと祭りで演じる朗読劇の指導をしていただきました。
みんな緊張しながらセリフを表現していきます。登場人物の背景になるもの、年齢、正確、関係などを自分で作って、その雰囲気を大事にしてセリフを言うように指導をいただきました。


午後からは、公演「おこんじょうるり」です。キツネのおこんとははさまの交流に、それを演じる方の歌と演技力に感動しっぱなしの1時間となりました。

前期終了 通知表配付しました

10月8日(金)、令和3年度前期終了日です。ここまで頑張った学習評価や生活の様子が書かれています。1年生は中学校で初めての通知表です。5段階評定をちょっぴり控えめに、ドキドキしながら確認していました。


どの学年も先生方の励ましのことばを胸に、後期も頑張る決意をしたようです。ご家庭でも成長を確認していただき、背中を押していただければと思います。

シーカヤック体験

10月6日(水)、「ふるさと教育推進事業」の自然体験活動として、シーカヤックを体験しました。生徒も教員も皆参加しました。
インストラクターより、パドル操作の方法を学び、いざ大海へ。準備の段階では「怖い」「落ちたらどうしよう」と不安だらけでしたが、乗ってみるとス~イスイ!堂々と海へこい出しました。


対岸の浜辺で、貝殻を拾ったりシーグラスを探したり、初めて渡った浜の美しさにうっとりして、戻ります。


戻ってから、危機回避とレスキューの体験がありました。カヤックから海に落ちてカヤックに自分で戻る方法、おぼれている人をロープを投げて助ける方法、どれも真剣に取り組みました。


取材にきていた記者に質問されるも、楽しそうに答える生徒たちです。


延岡の海で、こんなに楽しい体験ができて、美しい景色を堪能できるなんて、「またやりたい」「楽しかった」「この思い出は10年は忘れない」「延岡に住んでいるのに、こういうことができることを知らなかった」など、たくさんの感想がありました。興奮する生徒(先生)たちでした。みんなで最高の感動体験をすることができました。